文化の破壊装置、テレビの惨状

何でも呑み尽くし、食べ散らす怪物、テレビ
その自我肥大。大衆を情緒的に動かす力が強いから、「テレビだから許される」という意識が制作者側にもしみ付いている

永六輔氏が言うようにテレビは「日本人を恥知らず」にし、そして日本文化を破壊してきたのだった