7/27(月) 17:34配信
サンケイスポーツ
 
 2021年3月に開催予定の「東京マラソン2021」の「チャリティー寄付先団体」に選ばれた「日本対がん協会」は27日、チャリティ・アンバサターの1人に、阪神・原口文仁捕手(28)が就任すると発表した。

 原口は18年に大腸がんを患い、翌19年1月に手術を受けたが、3月には練習を再開。プロ野球選手として復帰し、その後は自らの体験をもとに、がん患者やその家族を励ます活動を行っている。

 原口は自身のツイッターで、「東京マラソン2021の日本対がん協会のアンバサターに就任させて頂くことになりました! 日本対がん協会は、がんで苦しみ悲しむ人をなくすための様々な活動をされており、僕も昨年インタビューをして頂きました。がんを経験したプロ野球選手として今後も日本対がん協会の活動を応援します!」と投稿した。

 このほか、17年に乳がんを発症した歌手の麻倉美紀、乳がん検診の大切さを伝える活動をしているプロゴルファーの上原彩子らも就任する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/12cf2e229e939053230642c8e882305e14efc6ac