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ロシアで16歳のサッカー選手が練習中に雷に打たれたが、驚異的な回復ぶりで練習に復帰したという。ドイツメディアが報じている。

【動画】雷に打たれる実際のシーンと、その後復帰して元気にインタビューを受ける映像
https://the-ans.jp/news/121151/2/?utm_source=yahoonews&;utm_medium=rss&utm_campaign=121151_6

 雷が直撃したのは、ロシアの3部リーグ、ズナーミャ・トルーダに所属するGKイワン・ザボロフスキー。7月上旬のウォーミングアップの際に落雷にあっていた。奇跡的に一命はとりとめ、後遺症もなかったが、すぐに病院へと搬送され昏睡状態におかれていたという。

 衝撃的な出来事だったが、そこからわずか3週間でザボロフスキーはピッチに帰ってきたようだ。ドイツ公共放送ARDのスポーツ番組「Sportschau」は公式ツイッターで、16歳GKのインタビューを公開。実際に雷が直撃したシーンから始まった映像では、本人はいたって元気そうに当時を振り返っている。

「家を出た後の記憶はないんだ。目を覚ましたら病院にいたんだ。とにかく息苦しかった。だんだん良くなって、ほぼ回復したと思う」と語っている。

 この投稿に心配していた海外ファンも安堵したようで、「すげぇ。大変なことにならなくて良かった」「18歳になったらすぐにロト買うんだ」「雷雨の時はネックレス外すようにする」「おめでとう。守護神が全力を出してくれたね」「電撃的な回復と言うに相応しい」などとコメントが集まっていた。

7/24(金) 16:33 THEANSWER
https://news.yahoo.co.jp/articles/2746691e9bda2cca4e81b123a2f6fb3f021f3f21