【漫画】『SLAM DUNK』は“漫画のタブー”に挑んだ作品だった? 絶対的存在になった理由とその影響 [muffin★]
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https://realsound.jp/book/2020/07/post-588634.html
井上雄彦の『SLAM DUNK』は、『週刊少年ジャンプ』の1990年42号から1996年27号まで連載された、バスケットボール漫画の金字塔である。単行本の国内累計発行部数は1億2000万部以上といわれるこの怪物的ヒット作について、いまさらどんな内容かを説明する必要もないと思うが、念のために書いておくと、湘北高校に入学した不良少年の桜木花道が、ひょんなことからバスケットボール部に入部することになり、そこで才能を開花させていくある種のビルドゥングスロマン(成長物語)の傑作だ。
連載終了からおよそ四半世紀。いまなお、バスケットボール漫画といえば、この『SLAM DUNK』のタイトルを思い浮べる人も多いと思うが、なにゆえ同作はそこまでの絶対的な存在たりえたのか。それを本稿では考察してみたいと思う。
まず、考えられるのは、キャラが立っている、絵が良い、物語がよく練られている、ということだが、その条件を満たしている漫画なら他にもたくさんあるだろう。「友情・努力・勝利」という『少年ジャンプ』のヒットの法則(3大原則)を取り入れている点についても同様だ。漫画表現的には、例えば最終巻の湘北高校対山王工業戦における、セリフやナレーションを一切排除して絵だけで見せていく描写などはたしかに圧巻だが、その種の表現もそれまでのスポーツ漫画でまったくなかったわけではない(例えば、『がんばれ元気』の堀口元気対関拳児戦の描写などが、20 ページに渡りサイレントの表現で描かれている)。
また、三井寿の「バスケがしたいです……」から、桜木花道の「左手はそえるだけ」にいたるまで、さまざまな名ゼリフが心に残る作品でもあるが、それゆえにヒットしたのかと問われたら、それだけではあるまい、と答えるほかない。さらには、アニメ化で広く世に知られるようになったから売れた、という人もいるかもしれないが、そもそも原作がそれなりにヒットしていたからアニメになったわけであり、それ(=アニメ化)はあくまでも「より多く売れた要因のひとつ」程度に考えていたほうがいいと思う。
■「バスケットボールはこの世界では一つのタブーとされている」
では、なにゆえ『SLAM DUNK』は、バスケットボール漫画を象徴するような絶対的な存在になりえたのか。それは、(文字に書いてしまえば当たり前のことのように思われるかもしれないが)同作以前にバスケットボールを題材にした漫画のヒット作がほとんどなかったためだと思われる。異論のある方もおられるかもしれないが、個人的には、『SLAM DUNK』以前のバスケットボール漫画のヒット作といえば、六田登の『ダッシュ勝平』くらいしか思いつかないのだが、こちらはどちらかといえばコメディ色の強い作品であり、あまり比較の対象にはならないだろう(ただし『ダッシュ勝平』は、最終章でいきなりシリアスな展開を見せるのだが)。
井上雄彦自身も、単行本の最終巻の「あとがき」でこんなことを書いている。
確かに連載開始当時はバスケットボール漫画は数えるほどしかなかったし、日本ではまだメジャーとはいいがたいスポーツでした。連載前のネーム(ちゃんとした絵を入れる前の絵コンテ)を作ってるときも編集者から「バスケットボールはこの世界では一つのタブーとされている。」と何度か聞かされました。コケるのを覚悟しろという意味です。(たぶん)
それでもバスケットボール漫画を描くということは、少なくとも自分にとってはごく自然なことでした。『SLAM DUNK』31巻(集英社/ジャンプ・コミックス版)より
つまり、井上が新連載を始めるにあたり、狙いを定めたのがほとんど誰も手をつけていない「穴場」的なジャンル――さらにいえば、彼にとって情熱を注ぐことのできるマイナーな題材だったからこそ、結果的にまだ誰も見たことのない「新しいジャンルの漫画」を開拓できた(そして、その「新しさ」がヒットにつながった)のだとは考えられないだろうか。
これは、同じような条件下で始まった高橋陽一の『キャプテン翼』が、後にサッ
続きはソースをご覧下さい スポーツの漫画なんか野球とサッカーに集中してたってだけ 高校生スポーツ物なのに、ほとんど日常描写を省略してるのが面白いよね
試合シーンだけだから古臭くならない アニメはバスケを知らない人間が作ってるから選手の動きが滅茶苦茶でクオリティ低いゴミ作品 今にして思えばジャンプBL化の始祖だったように思うんだよ
BL要素を見出した女性読者が増えたからこそここまでの人気になったわけだ
でもBLで人気出たなんて言えないから評論家はもっともらしい説明をせざるを得ない 主人公が晴子の写真でオナニーせずにチューだけしようとする異常さ この作品の特徴って主人公が1年で素人、主人公のいるチームが優勝しないっていう珍しいパターンだった
主人公が素人だからバスケ知らなくても詳しく説明してわかりやすかったのがある 東京パラリンピックに便乗してリアルを3ヶ月に1度連載で再開させてないでさっさとバガボンドの続き書けよ 桜木が春にバスケ部に入ってから夏の終わりの半年くらいの話なんだっけ これは、同じような条件下で始まった高橋陽一の『キャプテン翼』が、後にサッ
続きはソースをご覧下さい
なめてんの? マガジンとかサンデーとかもうちょっと読者の年齢層が上の雑誌では普通だったのを
ジャンプしか知らない当時の子供には新しく見えた >>17
リアルなんて10巻で終わらせてればよかったんだよな
そもそもバガボンド終わらせてからやれよと
どっちも面白くなくなってきてるし
スラムダンク2にいけよと期待してたけど最近の絵柄じゃ油おちてあかんやろ
ああ、陵南戦あたりから油のりまくりだったのに バスケ協会はスラダンブームを迷惑だと言ったんだっけ? 画が上手かったからな(前半は下手くそだったが)
やっぱ画が大丈夫よ 全巻持ってるけどいつも2巻くらいで挫折する
つまらなすぎて 最初はありがちなヤンキー漫画とありがちなスポーツ漫画の合わせ技って感じだったけどな >>20
柔道部物語が終わって半年後にこれ始まってんだよね 初期は不良マンガにも逃げられる作りになってたよーな テレ朝のアニメ終わってから原作終わるまでの部分を高画質でアニメ映画化したら大ヒットしそう 能代工の田臥を見たくて秋田の田んぼの中にある学校まで行ったっけなぁ。。。
垂れ幕だらけだから遠くからでもすぐに分かったけど。
他のプレイヤーが見とれてちゃうんだよ あの時の感動はいまだに残ってる
監督さんのオーラもすごかったなぁ >>15
IHの遠征中に宿舎で雑魚寝してるのにオナニーするやつおるんか
焼き豚は凄いな >>26
リアルはこのまま描いても明るい終わり方になるとは思えなくなってきたから見ていてつらい ジョーダン1を主人公のシューズにしたのが先見の明があったな
連載当時AJ1なんて一般的に人気なかったが今じゃ大人気モデル >>13
若嶋津×日向のケンコジがジャンプBL化の元祖 スラムダンク読んでバスケ始めたって他誌で台詞入れた方がスゴくね 三井の話が終わってから
ほんと一気に面白くなるよな 黒子のなんとかってバスケのゾーンって、リアリティあんの? >>49
どう見てもアパートじゃねえか
親父と二人暮らしの トレースは漫画ではタブーだよね
自分で撮ってきた画像ならともかく >>13
Bl人気で言ったらキャプテン翼のほうが先 6年間努力した3年がデカいだけの初心者の一年にレギュラー奪われる夢も希望も無い漫画 桜木ん家って貧乏っぽいのに、真っ赤なブリーチ維持する金どーしてんだよと >>7
これな
普通にヒット作あるしな
ハーレムビートもあるし やっぱ画力と躍動感なんだよなあ
その後どんなスポーツ物の漫画みてもつまらなくなるほど >>62
近所の不良が試供品として提供してくれんだろ スラムダンクはマンガ夜話ではなかなかのフルボッコ具合だったな、嫉妬もデカかったんだろうけど >>58
お父さんが倒れたときのアパートのままなのかな ちはやふるの作者ってスラダントレースしたんでしょっつったらちはやふるヲタに罵倒された(´・ω・`)
でもスラムダンクも雑誌の写真無許可でポーズまるまるパクったんだよねっつったら
イノタケヲタに罵倒された(´・ω・`) 人数が多くてもキャラの見分けで混乱することがなかったし
バスケルールの解説が素人にもわかりやすかった
逆に、あひるの空はキャラの見分けが全く出来ない上に
バスケの説明はルールを知ってても理解できないw バスケって人気あんのか無いのかわからない微妙な種目だ
部活だとカッコつけたい奴が入部してた >>67
プロの漫画家は鼻で笑うような程度のフルボッコなんてノーダメっしょw スラダンなんかどうでいいからバガボンド完結させろや ぶっちゃけ井上武彦ほど才能あればなにやっても成功したんだよ
画力・構成力がずば抜けてればタブーもくそもない まぁ当たるかどうか見込めなかったからこそ
序盤ではバスケ要素よりそこに絡む不良要素を大きく取り扱って
不良漫画と誤認させて読者取り込みしてたんだと思う リアルでとっととセックスシーンやれよと
主人公と彼女のリアルなえげつないどろどろぐちょぐちょ初エッチ見たい >>73
桜木の回想だけで終わってる
オヤジが死んだのかどうかも不明 >>73
アニメだとその後の描写なくて漫画だと助かって云々みたいのが軽く書いてた気がする タブーになるほどバスケット漫画自体が無かったんじゃ
スポーツ漫画も描けばヒットする訳でも無いんだしなぁ >>79
>>1は一応ダッシュ勝平にも触れてるじゃん >>1
中学女子バスだけど男バスがなくて、他校の男子が試合に行ったらダンクばっかりしてて面白かった
モテたわぁ〜 >>39
今思うと黒歴史だけど私は仙道彰を見る為に買ってた。あのツンツン頭… バガボンドは、とっとと武蔵が小次郎を殺して終わればいいのにな
ていうか伊織と参加する大阪夏の陣とかまで行きそうにないな
巌流島で小次郎斬り殺してジエンドかな バスケ漫画が少なかったのは昔から言われてたよね
あと、タブーではないよね 劇画風リアル絵とギャグ漫画風コミカル絵が共存する漫画ってのはあの当時だと珍しかったかも。 そういや少年漫画のスポ根ものって家族の協力や励ましが描写されるもんなのに
桜木花道んちの描写とかほとんどなくて全く覚えてないな
アパートや父ちゃん倒れたとかボンヤリ記憶あるようなないような >>10
小学生のとき読んだとき7巻が一番面白かったわ 赤木の妹とどうなったかわかんねーじゃん
逃げたんだよ バキのナルシスト板垣が井上に嫉妬してたな
あのビックマウスも今じゃ休載ばかり、バキもクソ化に歯止めがかからない スラダンは名言が多いよな
茂一のやつとかかっこいいわ >>84
NBAは92年のドリームチームからじゃないか >>84
NBAブームのほうが先だと思う
NBAブーム、というよりジョーダンブームだな
ジョーダンの勢いは凄かった
なんせガラガラのドアマットチームだったシカゴの席が速攻完売して
えらいことになる騒ぎだったようだし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています