兵庫県サッカー協会は12日までに2020〜21年度の役員人事を行い、新会長にJ1神戸副会長の三木谷研一氏(58)を選出した。同氏は、楽天の会長兼社長でJ1神戸の会長でもある三木谷浩史氏(55)の兄。前会長の中桐俊男氏(67)は退任した。

研一氏は東京大農学部から東京大大学院に進み、住友化学に入社。スウェーデンの王立研究所勤務などを経て神戸学院大の客員教授を歴任した。県サッカー協会では18年度から副会長。神戸・三宮にある外国人スポーツクラブ「神戸レガッタ&アスレチック倶楽部」の理事長なども務めている。

前任の中桐氏は18年度に副会長兼専務理事から昇格。明石市に兵庫県フットボールセンター明石グラウンドを開設するなど環境整備に尽力した。

ソース/神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/202007/0013504043.shtml

三木谷研一氏
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