【ロック】『レッド・ツェッペリンIV』 ロック史に燦然と輝く大名盤の誕生秘話 名曲「天国への階段」が生まれるまで [ストラト★]
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メディアからの攻撃に苛立ち、比類なき芸術的野心に触発されたツェッペリンは、ロック史上屈指のアルバムを作り上げた。
「天国の階段」など数々の名曲を収めた1971年の代表作『レッド・ツェッペリンIV』を振り返る。
レッド・ツェッペリンによる4枚目のアルバムは、『レッド・ツェッペリンIV』『無題(Untitled)』『フォー・シンボルズ(Four Symbols)』『Zoso』などさまざまな名称で知られているが、本当のタイトルはバンドメンバーがそれぞれに選んだ、発音不能なシンボル4文字から形成されている。
これについてジミー・ペイジは、ローリングストーン誌の数人を含む、自分たちに冷ややかなライターへの復讐のためにやったと語っている。
「しっかりした実績を上げているのに、メディアはまだ僕らのことをハイプと呼んでいた。それが4枚目のアルバムを無題にした理由なんだ」。
彼はまた18カ月間、あらゆるインタビューを拒否した。
「悲惨な邸宅」での制作、音楽的インスピレーション
制作のほとんどは1970年末〜71年初頭の冬の時期に、ヘッドリィ・グランジで制作された。
老朽化してジメジメしているうえに、暖房設備も不十分。
ジョン・ポール・ジョーンズはこの邸宅を「悲惨」だと言い放った。
ツェッペリンのレコードを念入りにプロデュースし、「自分がレッド・ツェッペリンのサウンドを司っている」と断言したというペイジは、この邸宅もプロダクションの一部として活用した。
ボーナムのドラムセットを石段の吹き抜けに設置し、マイクを高く吊るすことで、彼はこの邸宅がもつナチュラルな音響を利用し、「レヴィー・ブレイクス」冒頭の強烈なバスドラムのキックとスネアサウンドを作りあげた。
「天国への階段」が生まれるまで
「ブラック・ドッグ」と「レヴィー・ブレイクス」という堅固なブックエンドに挟まれる形で、光と闇の両方を備えた曲「天国への階段」が収録されている。
おそらく史上最も演奏されたロック・ソングであるが、ツェッペリンのオーディエンスは当初、この曲に対して懐疑的だった。
「『天国への階段』を初めてライブで披露したときは、“あいつらなんで『胸いっぱいの愛を』をやらないんだ”という雰囲気だったよ」とジョーンズは言う。
「みんな自分たちが知ってる曲が好きだからね。やがて『天国への階段』もそういう曲になっていった」(プラントもまた、ツェッペリンのセットに『天国への階段』が加わった当初、観客たちは気を落ち着かせるために40回も瞬きをしていたと振り返っている)。
ヘッドリィ・グランジにいた全員が、ファーストテイクで完璧だと思った――ただし、ペイジを除いて。
意識不明になるまで酔っ払わなければ匠の仕事を見せる彼は、もっと良くなるはずだと仄かした。
録音アシスタントのリチャード・ディグビー・スミスは「ボーナムはその時点でムッとしていた」と明かしており、次のテイクではドラムをぶん殴るように叩きまくったという。
採用されたのはセカンドテイクだった。ペイジが正しかったのだ。
「天国への階段」は8分にわたる気まぐれな小旅行で、アコースティック・ギターと、(随所でハーモニーを奏でる)ジョーンズ演奏のリコーダーに始まり、エレクトリックの轟音がクライマックスを飾る。
この曲は「バンドの本質を結晶化させたものだ」とペイジは言う。
ツェッペリンのメンバーでもっとも懐古主義とかけ離れているプラントは、どこか素っ気なく「ナイスで、楽しくて、善良で、ナイーブな小品」と評している。
ペイジによると、彼はシニカルな最初の行から、ミステリアスだが楽観的な「内省と再生」の物語へと遡っていき、素早くほぼ瞬時に歌詞を書き上げていったという。
「モロッコの麻薬のおかげだと思うよ」とプラントは冗談交じりに語っている。
この曲を誇らしく思ったツェッペリンは、彼らにとって初めて、アルバムジャケットの内側に歌詞を印刷した(ペイジは19世紀後半に発行された「The Studio」という古いイギリスの美術雑誌からこの書体を見つけた)。
ラジオ局はこの曲のエディット版を所属レーベルに要求したが、ツェッペリンが妥協することを拒んだため、DJたちは仕方なくフルで放送した(特にトイレ休憩へ行くときに)。
(全文はコチラ)
http://news.yahoo.co.jp/articles/f52e2fee7877a227e89a323841af63ffec180527
レッド・ツェッペリン
http://pbs.twimg.com/media/EJGom9RXkAUPvWJ.jpg
http://images.rollingstonejapan.com/articles/34000/34214/ORG/84199e1b99b9412cc4e2b7443bf0ca74.jpg 黒人音楽から盗んでるから
黒人から軽蔑されてるバンド パクリってのは歴史的事実なのに
認めないトシヨリはキッツイな ペープラで来日した時ニュースステーションに2人揃って出てギターとボーカルだけの「天国への階段」をやったんだけど今から考えれば超貴重なテイクだった
録画しとけば良かった >>2
ちな司法はパクリをどうやって判断するのか。。。
単に 「 似ている 」 という感覚論じゃ、さすがに裁判では通用しない。
こーいう手法で、客観的かつ定量的に判断する。
1. 音楽の3要素、旋律と和音 ( 分散和音を含む ) とリズムのうち、 「 旋 」 だけを争点とする。
2. 旋律も、4小節以上のフレーズが対象となる。
3. 訴えられた曲のキーを原曲のそれに合わせる。
4. 対象となるフレーズで、旋律の音の高さで一致する箇所が
7割 以 上 あ る と 著 作 権 侵 害
となる。
4小節以上の長さのフレーズかつ 「 旋律の本質的な類似性 」 が、
構成要件な。
人生において、天国への階段をdisる時期って絶対あるよね(´・ω・`) 5chのロック評論家相手に、
マイナーのクリシェをアコギでやればパクリになってしまう。 >>106
知れざる普通の曲をアレンジして名曲に昇華したんだから、大したもんじゃんw 毎月ツェッペリンのスレ立つけど必ず完走して次スレが立つw >>118
ペイジ、ギターが上手くないんじゃない? >>21
>こんばんわ 渋谷陽一です
これ見るたびにおもう
アホだなって >>116
アコギで始まるのと、コード進行がたまたま似ているというだけのことなんだけどな
そりゃ所詮人間が考えるものだから、似ている曲やフレーズやコード進行はごまんとある
ロックのフレーズやコード進行の中にはバッハなどの古典音楽のそれに似たものも多い
年代が近しい曲なので、バレる可能性が高い以上は、成功している側が意図してパクるとも思えないし
似ていると後年話題になっただけで、Jimmy Pageがパクったとする確たる証拠も誰も提示できていない
いずれにしても曲全体の出来はまるでレベルが異なり、このアルバムの成功とは関係がないこと
この程度のことに難癖を付けている奴は音楽を知らないな https://www.youtube.com/watch?v=hk2fkUzhG_Y
spiritの曲カバーしてるくせに
taurasなんか知らないと言い張る嘘つき盗作野郎ジミーペイジは全世界で笑われています ジミーペイジとかただのセッションマン上がりで
楽譜が読めないのビッグジムサリバンにばらされてたんだから
曲なんか作れるわけないやん
全部他人の曲のツギハギだよ、ロバートプラントも証言してる ジミーペイジが自宅にメンバー呼んで
他人の曲聞かせながら「これやろう」ってやってたって
ラジオでロバートプラントが証言してるし
前座のバンドの曲とかパクってたの有名ヤン >>1
ヘッドリィ・グランジでレコーディングした名盤
ゼップ W
ジェネシス The Lamb Lies Down On Broadway
他にもあるかな >>76
何十年もフロイドヲタやってるけど
やっぱりアルバム単位なら狂気だよ
曲単位ならエコーズ、ダイヤモンド、コンフォタブリー、ドッグス好きだけど
エコーズはリマスターよりなぜかポンペイ聴く機会が多くなった
コンフォタブリーはデヴィッドボウイ×ギルモアのライブを聴く 最初の仮面ライダーと帰ってきたウルトラマンの頃か… >>73
ハート姉妹の姉がハート様みたいになってるじゃないか >>1
そのローリングストーン誌が選ぶ史上最も偉大なアルバムランキングにおけるZEPの最上位は1stだという掌返し >>73
やっぱりファンやったんやね
初めてバラクーダ聞いた時、移民の歌やって思ったもん 時々聞くとロックの凄さを痛感するわ
これ、ボヘミアン、ホテル・カリフォルニア、
数少ないクラシックだけが持つエネルギー >>38
メイドカフェで働く孫とおじいちゃんにしか見えないw >>142
バラクーダを出した頃のライブから必ず数曲やっていたからな
70年代でゼップの曲をカバーしていた有名バンドは、
ハートくらいしかいないのでは バラクーダが移民の歌やってたとは意外だな
日本全国酒飲み音頭と血液ガッタガタしか知らんわ >>68
静と動の対比はZEPの当初からのコンセプトの一つだろ
1stのゴナリーブユーとか 名曲トップ3は
胸いっぱいの愛を
幻惑されて
ハートブレイカー かな
よってUがベストだね >>132
元ネタに使ったということと法的にアウトなのは別だもんな
元ネタに使ったと本人が言ってるのにどこに使ってるのか分からん曲も世の中にはあるし >>142
ハートのライブ中にロバートがやって来て舞台袖から観てたということがあって
アンが気付いたら間違いなくメロメロになって歌えなくなるからナンシー以下バンド全員ヒヤヒヤした…というエピソードを読んだことがある >>150
最初は他人の曲のリフとかメロを元に作り始めたんだが
やってるうちに全く違う方向に曲が行っちゃって
元ネタのリフやメロは曲から除いちゃったりってよくあるみたいよ >>87
今どきそんなことしたら、鼻で笑われるどころか爆笑されるだろ。 カセットテープに録音してタイトルにあのシンボル真似して書いた思い出 >>87
なんかの映画で天国への階段試奏禁止の張り紙がある楽器屋のシーンがあった気がする >>159
No Stairway To HeavenよりもNo Smoke On The Waterの方が見栄えはいいな
No Smokingに近くて イラプション弾けんようなギターヘタクソトシヨリがいまだにZEPZEPいうとんじゃ 当時のイギリスでメディアに反目して売れたのは相当な名盤 レコードジャケットの薪背負った爺さんの絵は意味深だったな >>19
誰かの言う通り、「tapestry 」越えられなかったじゃんw 史上最も演奏されたロックソングはイエスタディじゃねえの? 階段は名曲だとは思うけど、そこまで名曲揃いでもないよなこのアルバム
70年代最大の名盤はフロイドの狂気じゃないかねえ >>174
何で評価低いと思ったのか知らんが
今日はポール・ウェラーのスレも芸スポで立ってるからそっちで言った方がいいんじゃねーの なんか音がモッサリしてるんだよなあ
このアルバム
ZEPは基本的にライブ盤で聞くもんだね >>174
あの声は好みが分かれる
俺は大好きだけど、他人には薦めない 狂気って普段使わない頭の部分が
ツーンと刺激されるんだけど >>176
リマスター盤では無い、レコードで聞いたことある?
入手し易い、国内盤でもCDとは迫力が違うから ジャケットのイラストのおじいさんは朝鮮人らしい(´・ω・`) 90年代ガンズもメタリカもモトリーも天国への階段みたいな曲作ってたけど流行りだったんか >>182
どの曲の事?
ONEなら80年代
ノヴェンバーレイン?
モトリーはさっぱりわからん >>22
ロッドは転調が出来ないからクビにしたってベックがインタビューで言ってたな >>184
ガンズはイストレンジド
モトリーはジョンコラビのアルバムの4曲目。
自分達でモトリー版天国への階段と言ってた >>163
センスのある選曲を是非教えて欲しいね
まさかアキレスとか言わないよなw >>19
内山田洋とクールファイブデラックスベスト >>187
イストレンジドはちゃうで
Misunderstoodはそうだな
コラビアルバムでもあまり聴いてない曲だから忘れてた >>143
今の若者には90年代に発表されたガンズのノーヴェンバーレインも同格のロッククラシックとして認識されてるんだぜ >>191
>>>143
>今の若者には90年代に発表されたガンズのノーヴェンバーレインも同格のロッククラシックとして認識されてるんだぜ
個人的にガンズで一番苦手な曲だったが、今じゃ一番支持されている曲だもんなあ
世間のセンスはやっぱりダサいとはっきりわかった >>183
史上最も演奏された、だからな
カバーの多さはイエスタディがダントツで1000以上ある >>192
おまえが嫌いだからセンスねえってどうなのよw
ノーベンバーレインとシビルウォーは名曲で間違いねえよ >>87
実際は笑われない。でも周囲に居る玄人客が一瞬固まるのが分かる。店員もチラっとこっちみる。
反応を楽しむため俺はあえて天国で試奏する。 天国への階段のリコーダーは
メロトロンじゃないの? >>194
俺は世間が大好きなクイーンも嫌いだし、エルトンの「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」も嫌いだしビートルズの「イエスタデイ」もそんなに好きではない。
あまりに支持され過ぎてるものは、センスのない人にも支持されてるからそこまで人気なんだ、という論理に落ち着いたよw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています