12日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)で、木下優樹菜さんが6日に芸能界を引退すると所属事務所が発表したことを伝えた。

 木下さんは実姉がアルバイトとして働いたタピオカドリンク店の経営者に対する“どう喝騒動”で昨年11月18日から芸能活動を自粛。今月1日に活動再開を発表したばかりだった。

 元夫でお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史は「木下優樹菜さんが引退を発表されました。私、藤本敏史は今後も子供たちを含めて支えてまいります」とコメントを発表した。

 今回の引退にスタジオでタレントの指原莉乃は「そもそも私は芸能界ってめっちゃ恐ろしいなと思いました」と感想を明かした。その理由を「私もそうですけど、運とか勢いだけでバァーって売れることできるじゃないですか」とし、「例えばですけど、木下さんがそうとかじゃなくて、『昔ヤンチャしてました』っていう人がテレビ出て売れたりとか、『一般常識ないですよ』ってバァーって売れていくじゃないですか。それで持ち上げられて、もしかしたら分からなくなってくるし、売れた後に普通の社会と交わったらこんなことになってしまうのって恐ろしさ」などと指摘した。

 さらに引退を発表時に事務所側が信頼関係が築けなくなるとコメントしたことに「今まで十何年、事務所に所属してきて、それでも築けなくなるって、どんなことが起きたの?って。謎だらけ過ぎて、この辞め方は謎が残りすぎてるなって感じがします」などとコメントしていた。
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