7月6日放送されたラジオ『こころ晴天』では隔週で出演していた梶原に代わり、お笑いコンビ「祇園」が出演した。祇園は「怪傑―」で5年近く前説を担当している上沼“お気に入り”の芸人だ。

木ア太郎はラジオに“金色のスーツ”を着てきたことを上沼にイジられると、

「これは上沼さんにもらった結婚祝いのお金で作らせてもらったスーツです!」

と明かした。すると上沼は、

「祇園はね、いつもあちこちでこれを言うてくれるんです。いや〜何かあったら言うてね」

と梶原に見せつけるかのごとく、ご機嫌な様子だった。

「逆に言うとその“ご祝儀エピソード”を引き出すために、上沼さんから金色のスーツいじりをしかけたような気もしますね(笑)。週刊誌に“苛烈パワハラ”と書かれて汚名返上したいという気持ちがあるかもしれません」(同・芸能リポーター)

「関西の女帝」である上沼の“お気に入り”となれば、番組にレギュラー出演でき大きな飛躍のチャンスになることは間違いない。だが、その瞬間から“外される”恐怖と戦いながら日々共演する日が始まるのかと思うと、「大御所との仕事は一歩間違えば地獄」と言い放った岡村の言葉は重い――。