【野球】突如現れた20年ぶりの「外国人捕手」 アリエル・マルティネス(中日)は瓢箪から駒? 通訳になっていた可能性も [ニーニーφ★]
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◆ 白球つれづれ2020〜第27回・突如現れた「外国人捕手」
「救世主」の活字がスポーツ紙の見出しに躍る。突如、現れた中日の外国人選手、アリエル・マルティネス選手のことだ。
「救世主」になるかどうかは、もう少し働きを見る必要はあるが、少なくとも「シンデレラボーイ」の表現なら許されるだろう。
対巨人戦2連敗で迎えた5日の3戦目。与田剛監督が思い切った用兵を見せた。今月1日に育成から支配下選手として契約したばかりのマルティネスを「8番・捕手」として先発起用。
外国人捕手の先発起用は1991年、ロッテのディアズ以来29年ぶり。中日では1リーグ時代の1936年に前身球団・名古屋のハリス以来、実に84年ぶりのことだと言う。
捕手こそチームの生命線と自負する野村克也氏が存命だったら「何を考えているのか?」と、ぼやき節が飛び出してもおかしくない。それほどの歴史的な出来事だった。
ところが、来日3年目、24歳の若者は周囲の期待と予想を上回る働きを演じる。打っては先制点につなげる左前打を皮切りに3安打の猛打賞。
守っても梅津晃大投手を巧みにリード、フォークボールがワンバウンドになっても体を挺して堅実なキャッチングと、満点の先発デビューでチームの白星に大きく貢献した。
前日の同カードでも途中出場すると巨人の俊足、吉川尚輝の二盗を強肩で刺している。強肩強打の大型捕手は思わぬ形で誕生した。
◆ マルティネス獲得の経緯
キューバ出身。地元の体育大からキューバリーグのマタンサス球団を経て18年3月に育成選手として中日入り。その獲得にあたったのが前中日監督でもある森繁和氏だ。
落合監督時代には投手コーチやヘッドコーチを歴任。その間もシーズンオフには中南米を視察して外国人選手の獲得ルートづくりを進めて来た。
その森氏が球団の国際渉外担当時代に目にとめたのがA・マルティネスだ。
「キューバではオリンピック代表候補に名を連ねる頭のいいエリートだった。でも野球は大学に入ってから本格的に始めたくらいで、本国では日本の野球を学んでモノにならなければ東京オリンピックの通訳でも、と考えていたはず」と獲得のいきさつを明かす。
さらに言えば投手のライデル・マルチネス投手を獲得する際にキューバの方から売り込まれたのが捕手のマルティネスだったと言う。
瓢箪から駒? で歴史に名を残す助っ人捕手が生まれた瞬間だった。
◆ 強固なキューバとのホットライン
近年、各球団の外国人獲得ルートは多岐にわたっている。かつてはエージェントが持ち込むビデオ映像をもとに判断していた時代もあったが、これは多くが素晴らしい活躍シーンだけを集めたもので、獲得してみたら大外れなどもしばしば。
しかし、今では米国の3Aクラスならライブ映像でチェック、もちろん主要国際大会にはスタッフを派遣する。
中南米ルートが注目されだしたのは広島がドミニカにベースボールアカデミーを開設した1990年頃からだ。身体能力の優れたメジャー予備軍が安価で獲得できれば効率もいい。そんな中で早くからキューバとパイプを築いたのがソフトバンクと中日である。
野球大国・キューバの国民的英雄、O・リナレス氏をご存知だろうか? かつてパチェコ、キンデラン選手らと共に世界一に輝いた時代の主砲は現在、中日の巡回コーチ兼キューバ担当としてチームにも同行している。
日本で言えば王貞治氏(現ソフトバンク球団会長)のような存在が本国と中日のパイプ役を果たしているのだから、このキューバホットラインは強い。
◆ 手にしたチャンスを生かせるか…
捕手はグラウンド上の監督とも言われる。投手とのコミュニケーションだけでなく、ベンチとの意思疎通や投内連係の司令塔の役割など責任は重い。
過去2年の日本生活で片言の日本語は喋るが、レギュラー捕手を務めるにはまだまだ課題は多い。配球パターンも研究されてくると新たな取り組みも必要になる。
それでも生みの親・森氏は言う。
「真面目でとにかく一生懸命。今年は外国人枠の拡大もあるし、(主力の)アルモンテの故障離脱というチーム事情もある。チャンスなのは間違いない」。
木下拓哉、加藤匠馬選手らと争う捕手戦争。打てるキャッチャーの欲しいチーム事情を考えると、マルティネスの出番はまだまだありそうだ。
多国籍軍のメジャーリーグを見れば、外国人捕手なんて当たり前。話題先行でなく、突如現れた“シンデレラボーイ”が、日本野球の常識を覆す存在となるか、見守りたい。
文=荒川和夫(あらかわ・かずお)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1b92e69e2f713db6b21cc15cc00185b090ed89f
引用元:ベースボールキング >>2
言葉が通じないと配球の細かい相談しにくいからじゃないかな ちょっと前にディンゴって居なかった?
あいつも中日だよな キャッチャーも言いたい事言えないし、結構モヤモヤしそうだな。
てかキューバって英語なの? >>15 エースやベテランからは、嫌われていた
日本と違い、米国では投手が配球も全て決める
城島は日本式にやったので大変だった 外国人捕手って漫画っぽいよな
ダイヤのAにもいたろ 野村のせいでキャッチャーが妙に高尚なポジション扱いになってるけど、
抜群のキャッチング力に肩が強くバッティングが良いのが理想的なキャッチャー何じゃないの?本来なら外国人に向いてるはず。 >>20
それじゃ瓢箪から駒の駒の意味も知らなそうだな 今の投手は見てるとさんざん首振ってから投げてるから、捕手のいいなりで
投げてるとかはないな。自分の給料に直結するから自分で決めるのが正しい。 2年でカタコト だけど巨人3戦め円陣の中心で
カッテナゴヤカエルダワ とか絞めてたとかw
ケレン味たっぷりでドラのいちばんの楽しみだ 郡司とか石橋とかは、結局まだ駄目なのか
まあ、今はどこの球団の捕手には悩んでいるからな マルチネスを取りに行って
マルティネスをつれて帰って来たと 中日のディンゴ以来か
シドニーオリンピックの腰掛けで日本に来た 体でかいのが向いてるから言葉の問題クリアできるなら外人アリだな 中日はこれって言う捕手居ないから定着したらでかいな >>30
クロスプレーの衝突がなくなって、そこまで体の大きさを重視されなくなったけどな
実際小柄なキャッチャー増えてるし >>30
なんかキャッチャーって太ってるイメージあるけど、ドカベンとタッチの影響だろうか? 英語しか喋れない米国人が来ても言葉は通じないが
もうスペイン語ならだいぶ普通にコミュニケーションできちゃうのが中日球団 でも大きな体に比較されて小さく見えるミット
投げやすそうに見えた。難しいバウンドのフォークの処理も一球あったかな 達者だったわ キューバとのパイプは太くても金がないから主力は皆ソフトバンクに獲られる >>1
ナタリー・ティッカムがいただろ!いい加減にしろ! 中日は周平でも簡単なスペイン語会話出来るみたいだから他の球団よりやりやすいかもな ビシエドみたいに上手く日本に順応してる選手がいるおかげだろな。
広島もこういうとこ上手い。
アルモンテなんて他球団行ったら職人気質すぎて誰とも喋らんぞ。
あとはリナレスのフォローが大きいんだろな。
お金だけで引っ張ってきた関係なんざすぐ破綻するのよ、賭博大好き原さん。
絶対そのうちキューバルートだから狙ってくるよ。
外国人選手が活躍して、他球団にすぐ持っていかれて日本人選手が全然育たないのも中日の近年なのよね。 やっぱりキャッチャーはデカイ方がいいな。
ピッチャーも投げやすいだろ。 東京ドームの巨人に来たら年30発あるぞ
小林や大城より使えそう
今後、山田哲と鈴木誠が来るので捕手に外人を置いてもいい
日シリでホークス投手陣を打ち込むには強打の捕手が必要 >>43
リナレスの存在はデカいね。巡回コーチという待遇でアロンソパウエルやリージョンボムあたりとも関係続けていたり、そういう手間はかけてるんだよなぁ どうしてもキューバ政府が絡んでくるから最後は
金になるのが仕方ない
数年はリナレスのお陰で中日に在籍できそうだが
その間に郡司と木下拓がむくれずに育ってくれれば
ある意味成功ではあるんだけどね バンクさん、デスパイネの後釜のDHにとか考えないでくだパイ ラグビーやサッカーみたいに動き続ける競技でも言葉の壁なんてクリアできるのに
なんで1球ごとにサイン出してる野球で出来ないなんて事になるんだよ
あれか、サッカーだと日本人側が海外勢の言葉を理解出来るけど野球は ディスティファーノって中日じゃなかったっけ?
捕手できたはずだけど、試合では守らなかったのかな? これを機に中日は公用語をスペイン語にすればいいんじゃないかな
毎年戦力になるの中南米の外人だけなんだし キャッチングの技術とか肩は重要だけど
リードは結果論by里崎だから外国人でもなんとかなるだろ 日本人捕手のメジャー挑戦は厳しいけど
外国人のNPBはアリだと思う >>2
野村克也「ダルビッシュなら、捕手は自分の打撃だけ考えていられる。」 >>51
サッカーも
「ゴールキーパー外国人とか難しいやろ」→あるチームが外国人ゴールキーパー成功する→外国人ゴールキーパーだらけ
ってことがあったから増えていくかもね
あと野球は実際投げてるときだけじゃなくてイニング間や試合前試合後こそ話すこと山ほどあるからサインがどうのって問題じゃない 何だかんだ日本のキャッチャーって優秀だからわざわざ外国人枠使ってまでキャッチャー取らなくてもいいって考えのフロントも多いだろうな 活躍して欲しいが、
活躍すれば、即、メジャー行き
だと思うと、悲しくなるね。 >>8
ディンゴはシドニー五輪の年つまり20年前。それがちょっと前かは人それぞれの感覚。 いかにもやきうらしい表題詐欺の典型な記事だな
きちんと選手として獲得されてるやんけ >>59
優秀さで言えばガタイの良い外国人の方が良いと思うよ
やっぱり要は日本語を喋ることができるか?っていう
事なんじゃ無いかな? >>64
昔はそう言われてたけど森、田村、甲斐と捕手が山ほど出てきて
今年も東妻、山瀬、水上と小さいキャッチャーが入ってきた
編成も捕手は体格考慮しないって考えになってるのかも スポーツニュースで見たけど、肩も打撃も大したことないぞ >>65
西武のPが苦しいのは森がスタメン定着したのもあると思うけどな。的が小さくていかにも
投げにくい感じ >>37
昔のルールだとクロスプレイで潰されてしまうから
ガタイのデカイやつじゃないとすぐ壊れる。
いまは捕手に体当たりするのは守備妨害とられるし
捕手もホームを明けてボールを待たないと行けないので
体当たりは減った。
なので、小柄な捕手でも活躍できる。例 西武の森 >>15
20歳そこそこのエース候補ヘルナンデスには
「キャッチャーなんて黙って俺が投げたい球を捕ればいいんだ」
大ベテランモイヤーは
「俺は追い込んだらアウトを取る球は昔から決まっている
日本式?ここは日本じゃない」
逆転ホームラン打たれた中継ぎ投手
「城島が要求した所に投げただけ」
向こうはベテラン捕手と若い先発投手が
ベンチ内で激しく口論しても 捕手が干されるかトレード >>43
ゲレーロとガルシアくらいだろ。
二人とも移籍先ではイマイチだったけど。
日本人が育たないのは阪神と同じようにちょっと活躍したら周囲にチヤホヤされやすいからじゃない。 >>67
西武のPが苦しいのはずっと前からだから当てはまらないんだよなー >>70
ブランコもベイやオリックスではそれほどでもなかった。
エンジェルベルトソトも。 中日の外国人選手が他球団に移籍して活躍しているの
ほとんどいないんだよね
彼ら中南米選手はコミュニティを大事にするから
そういう外国人選手や外国人スタッフの多い中日は
成績出しやすいんだと思うよ MLB方式なら投手が投げたい球を投げて捕手は取るだけ
この方が合理的かもな、捕手にチームの投手の球種全て覚えてコミュ取ることを要求するよりは 言葉が通じなくても、言うとおりに投げなかったらブン殴るぞという脅しが利くわな、キューバの人なら >>74
NPBだと投手が投げたがる球種はあっさり研究されてしまう
それでも捻じ伏せるだけの速球や変化球を持ってるならともかく、そんなハイレベルの投手はそうそういない カタコトで呟くとか楽しそうだけどな。
「オマエドーセナイカクウテナイダロ」とか「コロナカカッテンジャネーヨ」とかな >>14
そこで英語もスペイン語もできるキューバ出身のバルボンさんを >>52
試合では守ってないね
実現すれば珍しい左投げ捕手だったのだが >>8
いたけどほとんど外野としての出場で
捕手としての出場は1試合のみ
それも最初レフトで先発して途中3イニングだけ捕手やっただけ
一応登録は捕手だったんだけど >>54
里崎も一応一軍レギュラーレベルなら
これだけのことは出来ないといけないっていうのは言ってるけどな
やるべきことが出来てるのならそっから先は結果論というスタンスだわ >>71
森メインにして2年連続防御率最下位だから大いに関係あるけどな。あの堅い守備で
雄星がいたとはいえ前年は3位 >>90
んじゃあ甲斐や田村は?同じように小さいけど ラミレスは古田とID野球について討論できるぐらい
外国人でも日本語ができて頭が良ければキャッチャーできるやろ 谷繁は大してデカくない。古田もそこまでデカくない。むしろフランケンみたいに巨大な名捕手って誰よ?
城島でまあまあくらい。
そもそもプロ野球選手の平均身長は183くらいと言われている。
デカさで言うなら190近くないと。 >>93
むしろID野球ってアメリカが元祖なんだけどな アメリカで溢れるのが主に打つだけのポジション(一塁三塁外野)が多いから、それ以外のポジションがあまり日本に流れてこなかっただけだろうね
コロナ禍でマイナーリーガーが大量に放出されたから来年は少し違う流れになるかもしれない 盗塁を普通に指せていたな
投手を鼓舞するアクションもなかなかカッコよかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています