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映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『アトミック・ブロンド』の女優シャーリーズ・セロン（44）は今は恋人を探していないといい、夫婦関係や恋愛関係は誰にとっても必要なものとみなす社会をばっさり切り捨てた。
シャーリーズは「わたしは本当に、女性たちは自分たちのために行動できると信じている。社会は“夫婦関係や恋愛関係は誰もが必要とし、求めているもの”とみなすけど、わたしには全く当てはまらないの。そういう関係がないからといって、人生において何かを逃しているという風には感じない」と断言。
「それは、わたしが今求めているものではない。そういう時が今後来るかもしれないけど」というシャーリーズは、愛する人を見つけた際には『アイアンマン』シリーズのグウィネス・パルトローと夫のブラッド・ファルチャックのような関係が希望だという。「わたしがもしも人生最愛の人に出会ったら、家をもう一つ買わないといけなくなると思う。グウィネスがブラッドと結婚した時、彼らは別々の家に住んでいて、それを人々が批判しまくっていたのを覚えている。だけどわたしは『それこそわたしの希望する関係よ！』という感じだった」とE!のトークショー「Daily Pop」で語った。
シャーリーズは2013年から俳優のショーン・ペンと交際し、翌年には婚約したと報じられたが、実際には婚約の事実はなかったということも最近明かしていた。「何ですって!? ショーンと結婚寸前までいったなんてデタラメ。交際していただけ。ちゃんとした交際だったけど1年かその程度という期間だし。同棲もないし、結婚する予定もなかった。全くのうそっぱちよ」（BANG Media International）
