阪神は30日、ナゴヤドームで中日に0−5で敗れた。開幕から10試合を消化して2勝8敗となり、2勝しかできなかったのは1991年以来29年ぶり3度目で、球団史上ワーストタイとなった。

 先発の青柳は2つの併殺を奪うなど粘りの投球。0−0の六回2死一、二塁から阿部に適時打を浴びたが、この1失点だけ。6回4安打1失点で2番手・能見につないだ。七回にそのベテラン左腕がアルモンテに満塁弾を許して大勢が決した。

 打線は散発5安打。3併殺の拙攻で今季2度目の完封負けとなった。10試合で19得点と貧打が重くのしかかっている。

6/30(火) 21:11配信
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