タレントの明石家さんま(64歳)が、6月29日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(毎日放送)に出演。これまでYouTubeには頑なに出演しないとの姿勢を示していたが、「YouTubeやっといたら良かった」とボヤいた。

この日、新型コロナウイルスの影響について語る中で、「オレらがこんな自粛になってしもてやな、YouTubeやっといたら良かった思って」とボヤくさんま。

村上ショージから「でもYouTubeはしないでしょ? なんぼ金積まれても出えへんぞって言うてましたやん」と指摘されると、さんまは「せえへんよ」としながらも、「言うてしもたんや〜…」と語る。

次長課長・河本準一は「(出ない、と言っていた週刊誌)見ましたよ。ホンマはやりたいんですか?」と直球の質問を投げ、これにさんまは「なんかやらなアカン時代に来てまっせ」とYouTubeにも興味がある様子を見せ、番組レギュラー陣から「どないやねん!」「あら、やっちゃう?」「『金積まれてもせえへんぞ』って言うてましたやん」との声が飛び交った。

さんまは「(YouTubeは)やっちゃわないよ(笑)。たぶん、恐らく、オレはテレビを守りたい、テレビの人間やから。歴史上、テレビで育ってきてやな、今さら…YouTubeなんて思わへんけど、みんながやりだしてるからやな」と、周囲の動きは気になっている様子。そんなさんまに河本は「でも週刊誌に否定されてましたもんね。徹底的に。それでYouTubeを、さんまさんがやるってなったらどえらいことになりますよ」と、改めてクギを刺した。

2020年6月30日 18時13分 ナリナリドットコム
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