石田ゆり子50歳の告白「20代で結婚するつもりだった」「こうなりたくてなったわけではない」
6/26(金) 12:00 文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2f47887dbec6efc31e5a01d5fb460b86d69adc5
石田ゆり子
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「コロナ禍の自粛の中で、みんなと話したくなったの」

 そう言って自宅からインスタライブ(SNS上の動画配信)を行った石田ゆり子(50)。

 彼女の呼びかけに豪華俳優たちが続々集まり――。

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 撮影ができず、春クールの放送がストップしているドラマ界。ヒットドラマの再放送がその枠を埋める中、石田が2016年に出演した「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の特別編が人気を呼んでいる。6月2日放送回は10.3%の高視聴率を記録した。

「出演陣が特別編のために、エンディングの“恋ダンス”をリモートで踊って話題となっていますが、2日の放送では石田が自宅の廊下で踊る姿が流され、『50歳なのに、相変わらず、かわいい』と評判になっていました」(テレビ誌編集者)

 ドラマで石田が演じたのは、美人のキャリアウーマンだが、恋愛経験のない“アラフィフ”。決して若ぶらないが、その衰えぬ透明感が若い女性から「大人かわいい」と人気となった。

「『逃げ恥』で再ブレークし、CM契約料もそれまでの3000万円から5000万円に跳ね上がりました。現在CMは5本ほどあり、個人事務所の社長も務めているので、収入はかなりのものでしょう」(広告関係者)
インスタライブでも天然ぶりを発揮

 独身の石田は17年に都内一等地に戸建を新築。他にもマンションを所有しており、大型犬のゴールデンレトリーバーと、猫4匹に囲まれて暮らしている。

 冒頭のインスタライブが行われたのは5月31日。

「あれ、音が聞こえない……自分が話してないからか」と天然ぶりを発揮し、猫を肩車してみせる石田。すぐに1人では間が持たないと気づき、その猫の兄弟を飼っている女優の板谷由夏(44)を画面に呼び出した。

 それを皮切りに、ドラマで恋人を演じた斎藤工(38)、「逃げ恥」で共演の星野源(39)や、妹の石田ひかり(48)らに「出てきて〜」と呼びかけ、豪華俳優陣が次々と出演。アメリカやフランスの友人まで呼び出し、インスタライブは予定の1時間を超え、2時間以上に。視聴者数は10万人にのぼった。

「本当は20代で結婚すると思っていた」

 そんな石田がアラフィフ女子の心のうちを明かしたのは、やはり独身女優の吉田羊を相手にしたとき。「ゆり子さんのようになりたい女性はたくさんいると思う」と吉田が言うと、

「私は、私のようにならないほうがいいと、いつだって思っていますよ。私のインスタとか見てね、結婚しないで、1人で動物と暮らすと言っている方が時々いるんです。言う人いるんだけど、おすすめしません!」

 と強く主張。「なぜ?」と問う吉田に、石田はこう明かした。

「私はこうなりたくて、こうなったわけではないからです。たまたま、ここまで独身で来ただけで、別にここを目指してたわけじゃないし、本当は20代で結婚すると思っていたし。やっぱり、私はちゃんとパートナーを見つけて、結婚して、お子さんを産んでっていう人生を勧めますよ。動物を育てるの大変なんだよ。すごく強くないと……。私、こんなフニャフニャに見えますけど、実はものすごく強いですから。頑固だし」

 石田を知る人物が語る。

「30歳になる頃には、家に犬と猫がいて、ピアノがあって、近所には行きつけのカフェがあってと1人の生活が完成していました。だから、結婚は無理だろうなと(笑)。カフェで1人の時間を過ごしているときに、隣の女性2人の生活感溢れる会話が聞こえてきたらしく、『すごく嫌だった』と話していました。美しいもの、心地いいものに囲まれていたいという気持ちが強いんでしょうね」

(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年6月18日号