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2020/06/26(金) 02:08:51.00ID:se9boChW9日本のプロ野球において、選手と並んで注目されるのが監督。
観客の記憶に残る勝負の陰には、監督の戦略や名采配がありました。そこで今回は、プロ野球史上最強だったと思う監督について探ってみました。
1位に選ばれたのは、今年2月に惜しまれつつこの世を去った野村克也さん。
現役時代は南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団後、27年間にわたり球界を代表する選手として活躍。
70年に南海のプレイングマネージャーに就任したのを皮切りに、延べ4球団で監督を歴任しました。
データ分析に基づいた「ID野球」でも知られました。
多くの名選手を育て上げた手腕は「野村再生工場」と呼ばれるなど、数々の実績から“プロ野球史上最強の監督”と考える人が多くいます。
2位は、「三原脩」!
読売巨人軍を戦後初の優勝に導いた三原脩さん。1951年に巨人を離れ、当時弱小チームとまで言われた西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)監督に就任。
その後1954年にリーグ初優勝を果たすと、1956年からリーグ3連覇、日本シリーズではライバルである水原茂さんが率いる巨人軍を3年続けて破る快挙を成し遂げました。
1960年に大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に移ると、1年目で優勝へと導きます。「三原魔術」と呼ばれる選手の心理を巧みにつかむ采配で「知将」とたたえられた三原脩さんが2位となりました。
3位は、「星野仙一」!
“熱い男”として知られる星野仙一さん。1969年に中日ドラゴンズに入団後、最多セーブと沢村賞を受賞。
引退後、監督としては1988年と1999年に中日ドラゴンズ、2003年には阪神タイガースでリーグ優勝を果たしました。
2011年から監督を務めた東北楽天ゴールデンイーグルスでは2013年にリーグ優勝し、日本シリーズを制覇。
異なる3球団を優勝に導いた史上3人目の監督となりました。
多くの優勝実績と、熱血漢として知られるキャラクターが多くの人に支持され、3位に選ばれました。
<プロ野球史上最強の「監督」ランキング >
1位:野村克也
2位:三原脩
3位:星野仙一
4位:長嶋茂雄
5位:川上哲治
6位:王貞治
7位:落合博満
8位:仰木彬
9位:原辰徳
10位:森祇晶
https://ranking.goo.ne.jp/column/6540/