富嶽開発者「1位になることだけを目的化した京に反省して富嶽は1位を目指すのではなく使いやすさを追求した」


蓮舫の指摘通りに開発した結果「使いやすいスーパーコンピューターになった」
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202006/0013448430.shtml
基本姿勢は「2位になっても」 使いやすさを追求した富岳

 先代の「京」は、旧民主党政権時の事業仕分けで「2番じゃだめなのか」と追及され、
計画凍結の危機にさらされた。その後世界一になったが、
松岡センター長は「特殊なソフトでしか動かせないなど汎用性に乏しく、
商業的に成功したとはいえない」とみる。

 一方「富岳」は、スマートフォンと同じプログラムで動くなど多様性や使いやすさにこだわった。
2021年度の本格運用を予定する。会見で松岡センター長は「使いやすさを追求したことで
結果的に2位になっても仕方ない、というのが基本的姿勢だった」と話した。