スペイン紙『アス』がFW久保建英を特集。
以前から獲得に乗り出していると噂されるフランスの名門パリSGが興味を強める中で、権利を持つレアル・マドリーは違約金2億5000万ユーロ(約300億円)を盾に耳を傾けていないという。

 また同紙によると、久保には「スペインの10クラブのほか、アヤックス(オランダ)、ラツィオ、ミラン(以上イタリア)、セルティック(スコットランド)といった強豪の国内外合わせて29クラブが関心を寄せている」のだという。

 23日の会見でジネディーヌ・ジダン監督が「彼はシーズンを通してプレーしてて、我々も満足している。現在、そして未来について非常に興味深い選手だ」と話したように、R・マドリーとしても今季の久保のマジョルカでの成長を評価している。

 しかし更なる成長を促すために、来季も他クラブに武者修行に出す可能性がある。また24日にある対戦のように、スペイン国内への移籍であれば敵となる可能性があるため、国外への移籍も十分に考えられる。

 そして同メディアは久保の“付加価値”にも注目。クラブYouTubeチャンネルへのアクセスが急増することや、ツイッターのフォロワー数の増加、日本からのスポンサーマネーの獲得など、様々な影響力を持つことを紹介している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ecd9807f8ddeb91eb61b6bd84a68670a7bdf45e1
6/24(水) 21:52配信