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アンジャッシュ渡部建(47)の「トイレ不倫」はいまだ鎮火せず、今週発売の週刊誌各誌には、また新たな“ゲスエピソード”が掲載。改めてそのゲスぶりに驚かされる。そんな渡部の被害をもっとも被っているのは他ならぬ妻の佐々木希(32)である。

 渡部と上戸彩が共演するソーダ水メーカーのCMが、上戸単独になるのは仕方ないが、佐々木の広告関連もひっそりとネット上から消されており、広告代理店の次期CM候補からは外れ、発売中の「週刊女性」によると損失は6000万円にものぼるという。

損失は億単位

 佐々木は自身のブランド「iNtimité」もプロデュース。日常着を意味する“ワンマイルウエア”にしては高額で、同ブランドの2万円のサンダルをベランダで使っていると佐々木がインスタで紹介すると「かわいいけど1万円とか……ベランダ程度のためにぱんぴーは履けない」というコメントもあった。

「それでも佐々木希に憧れ、無理してでも買いたいと思わせていたのが佐々木希の“ブランド力”。ところが今じゃ、写真の部屋の片隅には“例のダンナ”がいるのかと想像させてしまう。ブランド存続は難しいでしょう」(アパレル関係者)

 芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「渡部さんのトイレ不倫は佐々木さんの独身時代を含めた全キャリアが汚れるほど、不潔感、嫌悪感の強い内容でした。けなげにサポートすればするだけ“悲劇の女性”のイメージが強まるばかり。芸能人としてのキャリアは全てご破算でしょう。新たな決断をしたとしても、一度汚れたイメージはそう簡単に払拭できない状況です」

「次期CM候補から外れる機会損失が6000万円としても、これを機に継続していた広告が契約終了になるという話も濃厚ですし、SNSの発信力の価値も下がる。全ての損失を合わせたら3億円じゃきかないのでは」(代理店)という見方もある。

 八方塞がりの佐々木。渡部と添い遂げるのか――。

ゲンダイDIGITAL 2020年6月24日 9時26分
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