今はどういう後付けの理屈になっているか知らないが
初代マンと同じ憑依型のウルトラマンでも新マンの郷さん、エースの北斗星司が人ではなく完全にウルトラマンになってしまって地球から去る結末だったのに対し
タロウの光太郎さんはウルトラマンと決別して人としてこの地球で生きていくことを選んだ結末だった
俺は光太郎がウルトラの母にバッジを返還した時点でタロウと光太郎は分離したと思っている
その後ウルトラシリーズに度々客演しているタロウは光太郎ではないし
篠田三郎が他の歴代ウルトラ主演俳優と違ってウルトラマンに出演していないことも象徴的でそういうところ含めてタロウは特別

でもタロウの息子の話を描くならその後の東光太郎を描いてほしかった気持ちもある