橋下徹氏が精密検査で「亜急性甲状腺炎」と判明…経過観察に「現在は炎症以外、特段の症状はなし」

元大阪府知事の橋下徹氏(50)が23日、人間ドック後の精密検査で亜急性甲状腺炎にかかっていることが判明し、経過観察となったことを自身のツイッターで明かした。

「腹立つので一言」と切り出し、「3月下旬に発熱したので感染予防のために2週間自宅待機し、三度喉の激痛が生じたので医師に相談の上PCR検査を実施したが陰性。
平熱パニックおじさんと罵られたが、人間ドック後の精密検査の結果、本日、ウイルス性の亜急性甲状腺炎と判明。経過観察に。平熱パニックちゃうわ、ボケッ」とつづった。

さらに症状については「ちょうど4月頭がピークで、現在は炎症が収まるかの経過観察状態。4月頭が一番しんどかったが現在は炎症以外、特段の症状はなし」と補足した。

甲状腺は、頸部(けいぶ)前面に位置する内分泌器官で炎症があると発熱を伴うことがある。
「亜急性」の症状は「急性」より長く続くが、慢性的に続くわけではないという。発症にはウイルスが関与しているとされる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d95d448e955036f7ae6e981682017c73dcfdddd