【音楽】セロニアス・モンクの未発表ライヴ音源を発掘 ライヴ・アルバム『Palo Alto』発売 1曲試聴可 [湛然★]
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2020/06/19 23:55 amass
セロニアス・モンクの未発表ライヴ音源を発掘 ライヴ・アルバム『Palo Alto』発売 1曲試聴可
http://amass.jp/135901/
https://pbs.twimg.com/media/Ea5tFHHXkAALHRg.jpg
●Epistrophy (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=poHBSvRyWHo
セロニアス・モンク（Thelonious Monk）の未発表ライヴ音源を発掘。ライヴ・アルバム『Palo Alto（邦題：パル・アルト ?ザ・ロスト・コンサート）』が7月31日発売。
この作品から「Epistrophy」が聴けます。また日本版＆海外版ティーザー映像も公開されています
以下、日本盤インフォメーションより
本アルバムには、これまでどこにも発表されてこなかった1968年に行われたライヴの音源が収録されている。今もジャズ・ファンから愛される数多くのスタンダード・ナンバーを世に送りだし、当時、黄金期を迎えていたモダン・ジャズの旋風内で、即興ソロにおけるそのユニークなスタイルで注目を集め、人々の心を鷲掴みにしたモンク。彼のライヴ音源は数多くあるが、今回のライヴ音源が他と決定的に異なるのは、このライヴが、まだ人種差別が色濃かった時代に、音楽の力で人種の垣根を超えることを願った一人の高校生が企画し、カルフォルニア州の普通の高校で行われたという点である。また、録音もその学校の用務員によって行われた。当時、アーティストとして成熟期を迎えていたモンクが、ライヴ・ハウス以外で演奏をすることは珍しく、このライヴはマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが暗殺された直後で、人種間緊張が高まっていた時代に起こった奇跡のライヴと言える。
本アルバムの音源は、今日に至るまで、このライヴの発案者で当時高校生だった、ダニー・シャーの自宅屋根裏で保管されていた。音源を聴いたセロニアス・モンクの息子でありドラマーのT.S.モンクは「この演奏は、今まで聴いたセロニアスのライヴ音源の中でも、最高のものだ」、「自分の父親が高校で行われたギグに参加していたなんて、全く知らなかったけれど、確かに彼らはそこにいたんだ。初めてテープを聴いた時、一音目で父の気分がいい時の演奏だということがわかったよ」と語っている。
アルバムには音楽的にも評価の高い、チャーリー・ラウズ(ts), ラリー・ゲイルズ(b), ベン・ライリー(ds)とのカルテットで演奏したモンクの代表曲である「ルビー・マイ・ディア」、「ウェル・ユー・ニードント」「ドント・ブレイム・ミー」「ブルー・モンク」「エピストロフィー」「アイ・ラヴ・ユー・スウィートハート・オブ・オール・マイ・ドリームス」の6曲が収録される。
■ライヴが実現するに至ったストーリー
時は1968年、公民権運動の立役者であり、黒人解放運動のシンボルでもあったマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師が暗殺され、人種間の緊張が高まり、いつどこで何が起きるかわからない不穏な空気が全米を支配していた。
彼の死をきっかけに同人種間でも派閥闘争が生まれ、もはやありとあらゆるコミュニティは分裂の危機を迎えており、カルフォルニア州にある町、パロ・アルトも、この出来事とは無縁ではなかった。
そんな中、モンクの大ファンだった高校生、ダニー・シャーは「自由」を象徴するジャズで再び人々の結束を高めようと、当時、絶大な人気を博していたモンクを高校に呼ぼうと試行錯誤を重ねる。
当初はモンクが高校でライヴをすることを真に受けない人も周囲にはたくさんおり、様々障害が立ちはだかったが、ダニーの思いはモンクへ届き、牧師の死から半年後の10月27日、ついにライヴは行われ、大成功を収めることとなった。
■『Palo Alto』
邦題『パロ・アルト 〜ザ・ロスト・コンサート』
01. Ruby, My Dear
02. Well, You Needn’t
03. Don’t Blame Me
04. Blue Monk
05. Epistrophy
06. I Love You Sweetheart of All My Dreams
（おわり） 未発表ということは
カス？
まぁいい
LPで出せやｗ 買う！
モンクにしかできないあの独特のタイム感はクセになるわ ド定番ですらエグい世界観なので未発表なんて俺にはとうてい理解できんよ 芸スポって時々変なスレが立つよな
ウディ・アレンの映画で小道具として扱われたのも意外だったな
アレンはモンクの葬儀に参列したほどの間柄だったらしいが >>11
コルトレーンは定期的に発掘されているイメージ この高校生談話は映画化への布石とみた。
買うけれど・・・ なんだ晩年というかコロンビアとの契約が切れた後かよ モンクには詳しくないが、アクロバットのようなフレージングですごい演奏だと思った
かつ楽しい
モンクに詳しい人はどう評価するのかな セロニアスモンクとかチャールズミンガス、スティーブレイシーはなんか敷居高い。
ジャズ聴くようになって随分経つけど、なんか手が出ない >>24
敷居が高いという意味がわからん
ミンガスとかはすごく素直にすっと入って行けたけどな
良さがわからないって意味？
その意味ならおいらはコルトレーン、チャーリー・パーカー
この二人の良さがわからないと言ったら
ジャズファンから白い目で見られそうで敷居が高いけどな 聴きたいけど未発表って事は本人は出したくなかったんじゃないかと思うと微妙 モータウンもロスに移転したくらいだから
カリフォルニアって人種差別がわりと緩やかだったんじゃないの? レギュラー・カルテットならドラムがフランキー・ダンロップの頃が一番覇気があって好き >>24
逆だわモンクみたいに癖があるほうがフックがあって入っていきやすい
所謂正統派のほうが良さが解り辛い アンダーグラウンドは好きなアルバム
同時期のライブだからけっこう愉しみ こういうさぁ
そこらへんの人は誰も知らん音楽聞いてなにが楽しいのｗ >>35
頭の良い人間の数が圧倒的に少ないというだけのこと
何がと聞かれても、所詮頭が悪い奴にば分からないんだから、分かろうとするな ここ数年で｢エビデンス｣という言葉が急激に使われるようになったけどそれ以前はモンクの曲名でしか目にすることがない単語だったよな 注意
※時々テープがズレたように聞こえることがありますが、すべてマスターのままです
※時々ピアノの音が聞こえないことがありますが、すべてマスターのままです オレ一時期精神病んだ時にテレビもラジオもどんな音楽もすぐ耐えられなくなって消してたのになぜかこの人の曲だけはずっと聴いてられたんだよなぁ
あれ何だったんだろ？ モンクのピアノソロは心の癒し
子供のような純粋無垢さ
だから誰の心にもモンクのピアノは刺さる 未発表というのが微妙に腹立つわ
発掘と言ってくれや
もう俺もあの世に行く年頃になってきたからさっさと全部吐き出せよという感情に苛まれる 演奏に聴き入るか、音に聴き入るかだと演奏だろな
音質は期待出来ない ラウンドミッドナイトでいきなり音を外す
あれがいいと言われてもわからなかった青春時代
いまだにわからんが >>45
チープな言い方だと全身全霊こめて演奏するんだよねえ
で、音が外れたりリズムがズレると「なんだこれでいいんだ」
という気持ちにさせる。
本気でミスする感じだからホッとするんじゃねえの？ 1968年に人気絶頂てのは違うのでは？
ずっと商業的に売れなくて晩年も貧乏していたと聞いたけど モンクのピアノ以外を聴いてたりするわ
モンクのピアノが嫌いじゃないんだけどね モンクのソロ作はみんなが言ってる感じで良いんだが
セッションでのソロになるとあれ？ってなって無理だった
ホールトーンばっかり使うからだろうな 結局コンボでのモンクって自分を出せないんだろうねえ
だから共演者の力量次第で出来が決まる
それを考えるとラウズは明らかに力量不足なんだよねえ、正直・・・
ただモンクはラウズを使い続けた、理由はあまり深いものじゃないのかもしれん
でもそれこそモンクの音楽の重要な鍵のように思える ラウズ好きだけどな
あとラッパのウィルバー・ハーデンとかも >>24
あーおれもそうだった
JAZZのCD数百枚ぐらい聞いてから恐る恐る聞いてみたら
ミンガスは普通にGreatだったが、モンクは物凄い異質に感じたよ
丸で紅茶の飲み比べに一つだけミントティーが混ざってるように
とにかくクセが凄いわ >>24
ESPとか後期コルトレーンなんかに比べれば
全然聞きやすいいイメージ ドキュメンタリー映画で下を向いてぐるぐる回っていたのはモンクだったかな？ はじめてセロニアス・モンクを聴いたのは30年ほど前、
高校生くらいだったかな。
きっかけは実に他愛も無い事。
松本剛という漫画家の、「すみれの花咲く頃」という単行本を読んでて
そのなかに「もんくのある気持ち」という短編があって、ほんの少しだけ
モンクが取り上げられてたからだった。
当時はジャズなど全く聴いた事も無く、関心も無かった。 エリントンのすごさと、モンクの良さがよくわからない。
アダレイ兄弟やアート・ペッパーが好き >>24
敷居が高いというかなんかおっかない感じはするな。気軽に聴けないってのはある。凄いんだけど。 >>1
ミントンハウスのチャーリークリスチャンで知った >>64
デュークとモンク、共通しているのは曲だね、スタンダードの宝庫
デュークは俺も最初はよく分からんかったけど、「HOT SUMMER DANCE」って奴ですげえと思った
エリントンの凄さは普遍性なんだよね
半世紀前、下手したら一世紀前の録音が今聞いても音質以外はそう違和感がない
その当たり前すぎるのが分かりにくいのかも
逆にモンクがとっつきにくいのは何となく分かる、癖がありすぎる モンクは作曲家としても凄い
個人的にはリバーサイド時代とソロ作品だけでいいと思うが
因みにそれらはヴォーグ盤以外はオリジナル盤を所有してる モンクはいまだに神格化されてるが
ミンガスは忘れられがち
モダンジャズ期の二大コンポーザーだと思うが ジャズの苦手意識はありとあらゆる人と作品を聴きまくれば克服できる
その行為に多大な労力を裂いて得るもの無かったらどうしようという恐怖に勝てた
ずっと同じ人の同じアルバムを聴きまくるだけではジャズに目覚められなかった 皆それぞれ得て不得手が有るな
俺はミンガスが駄目だった >>72
ミンガスでスタンダードになったのってGoodbye pork pie hatくらいかな
アドリブを乗せづらい曲が多いのが一番の理由だと思う おなじみのメンバーでおなじみの曲なら演奏は悪くないだろう、音質は悪いのかもしれない >>22
「夏の午後の縁側で大好きなおじさんから
嘘っぽい話を聞かされてる気分」っていうレビューがあったな 誰の演奏でも聴いてみて良いか悪いかしかないわ
平均して好きか嫌いかも有るけど、買ってガッカリした盤も少なくない ラウンド・ミッドナイトという曲はこの人が作曲したそうですね
今までずっと英国のYESというロックバンドの曲だと思っていた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
