「芸能人の不倫は本人たちの問題で他人がとやかくいう事じゃない」って言うバカにも分かりやすく正論を説明してあげるね。

電波帯域は簡単に増やしていけるものじゃないから、電波は国民の持ち物とはっきり法律で定められている。
なので民放TV局は国民に使用料を支払って電波帯域を使っている。
買い取っているとかではなく、使用料金を支払って、国民に使わせてくださいとお願いしている側。
つまり、民放に出演している人や番組のスポンサーは、国民が貸してあげている場所でお金儲けをしている人。
国民は彼らに電波を貸してはいるけど、そこで勝手なことやりだしたら止める権利が法律としてある。
吉本芸人など、公序良俗に反する人がいれば、出禁にできるわけ。
俺たちが貸してる土地(電波)でなにふざけたことしてくれてんの? って立ち退きさせる権利を持っている。
賃貸部屋を水浸しにしてばかりいる人間に向かって大家が「出ていけ」というのと一緒。
国民は自分のもちものであるTV電波で公序良俗に反しているやつがいたら、文句言ったり謝罪させたり退場させる権利がある。
不倫の場合は別に興味ないし謝罪なんて見る気もないけど、
公序良俗を犯すならこの場所(公共の電波)から消えろと言われてるだけ。

TV電波は公共の資産であり、国民一人一人の持ち物でもあるので、
TVに出ている人間が国民に向かって「嫌なら見るな」は間違っている。
その人達はTVはTV局や出演者のものだっていう勘違いをしているわけだ。

一方、ネットの1ページや掲示板は公共財産ではなく個人の持ち物であるから、
「嫌なら見るな」は正論となる。
自分と何ら関係のない場所でいわれていることを自分から見に来ることはその人の自己責任なのだから。

その違い位はわきまえてほしいものだね。

マスコミや芸人って、
自分達に都合の悪い解釈や批判は、それが正当なものであるとモラルハラスメントで封じ込めようとするよね。

普通の職業の人だってなにか起こせば、周囲の人に人格を疑われたり信頼を失ったり陰口を叩かれたりするのに、
芸能人は不特定多数を相手にして注目を浴びることでお金を稼いでいる職業なんだから、
イメージを損なうことが起きれば、不特定多数に色々いわれるのは当然だわ。