C大阪は16日、「現代ホスト界の帝王」と呼ばれる実業家のROLANDから桜スタジアム建設募金として、「CEREZO×ROLANDコラボグッズ」のロイヤリティ全額に加え、自身の「特別定額給付金」全額を加えた額の寄付があったことを発表した。

 柏の下部組織や帝京高でサッカー経験があるローランドは、C大阪をサポートする「公認セレ男」に就任。2月22日の開幕・大分戦のハーフタイムには就任式も行われ、「世界のクラブには2種類しかない。セレッソと、それ以外」と得意の名言を披露していた。

 ローランドはクラブを通じて、「せっかくの給付金なので、1番大切な事に使いたい!そう思い寄付させていただきました。これからも、率先して言葉よりも行動で、クラブへの愛情と忠誠心をサポーターの皆様にお伝えできるよう頑張ります! ROLAND」とコメントした。

 現・キンチョウスタジアムに約1万席増設するなどの改修工事を行い、21年シーズンにACLも開催できる「桜スタジアム」として生まれ変わる。

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