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さんま、成功する女優の共通点明かす「売れている人は司会者を“たぶらかす”のがうまいねん」

お笑いタレントの明石家さんま(64)が20日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演、芸能界で成功している女優の共通点について語る場面があった。

さんまは「売れている女優さんは、言葉のチョイスというかやり口がうまい」といい「自然とできるもんなのか、みんな売れている人は司会者を“たぶらかす”のがうまいねん。
『ひょっとして俺のこと好きなんじゃないか?』って思わせるのが凄い」と話して共演者を笑わせる。

3年ほど前、女優の綾瀬はるか(35)と共演した際に「『綾瀬、やっぱり俺お前のこと好きや。お前んとこ帰るわ、ただいま!』って言ったら『おかえりなさい!』って言ってくれて」とさんま。

「世間の人から見ると笑いなんですよ、でもあの言い方とか間とかで『ドキッ』としてしまうねん」と感心したそう。

また、女優の浜辺美波(19)に「俺たちなんて結ばれないよね、年の差もあるし」と投げかけると「でも、さんまさんのDNAが欲しいです」という予想外の返答が。
「こんなん言える?18歳の時に。ああいうことを自然と言えるのかな」とセンスを称賛した。

女優の新木優子(26)は「さんまさんと共演するので、大竹しのぶさんとデュエットで歌われていた『キライナヒト』聞いてきたんです!」と会話のネタを用意してきたという。
「事務所の命令ちゃうねんで。わざわざCD用意して車で聞いてくれて。こっちは悪い気しないやんか、本当にええ子や」としみじみ振り返った。

さんまのエピソードを一通り聞かされた、お笑いタレントの村上ショージ(65)が「でも、結ばれたの1個もないやん。『あの子は俺をその気にして…』とかばっかり言って」と強烈なツッコミを入れると、さすがのさんまもたじたじの様子だった。