0001砂漠のマスカレード ★
2020/06/16(火) 05:24:37.35ID:vuN9Ohr19前例のないシーズンの全日程が、ついに固まった。東京五輪開催に合わせて中断する予定だった期間に試合を組み込み、最終戦はセは11月7日、パは同6日。日本シリーズは同21日に開幕する。
セ、パで判断が分かれたのがCSの開催についてだ。セはドーム球場が少なく予備日を十分に確保するため、導入された2007年以降で初めて実施しない。杵渕和秀セ・リーグ統括は「ここ数年、日程消化に苦慮している。各チーム120試合の完全消化を目指す」と理由を説明した。
パは1位と2位による対戦のみに短縮し、1位のチームに1勝のアドバンテージを与えて11月14日から3勝先取の4試合制で開催する。日本シリーズまでの日程がタイトになる可能性があるが、保科求己パ・リーグ統括は「ファンに、シーズンの最後まで興味を持ってもらう施策が必要」と語った。
また、セは既に発表している7月23日までの日程で東西集中開催となっていたが、同24日以降は通常の日程を編成。パは開幕2カード目から7月19日まで同一カード6連戦となる日程を発表済みだったが、一部を除き対戦が一巡する8月23日まで続けた後は3連戦中心の日程に戻す。
観客を入れての開催については、杵渕セ統括が「政府の指針に従って、自治体と調整した人数で入れていきたい」と話した。政府の基本的対処方針では、プロスポーツは7月10日から最大5000人を入れた試合の実施が可能になることが示されている。両リーグともに有観客開催は、それ以降になるとみられる。
★ルール変更「特例2020」
シーズンの短縮される今季はルールも変わる。この日までに日本野球機構(NPB)は日本プロ野球選手会と、延長は十回で打ち切り、出場選手登録人数は2人増の31人、ベンチ入りは1人増の26人、外国人枠は1人増の5人(ベンチ入りは現行通り4人)、トレード期限を7月31日から9月30日に変更することなどで合意。開幕までに細部を詰めて「特例2020」として正式に発表される見込みだ。
★セ・リーグ開幕権は持ち越し
セ・リーグは今季の本拠地開幕権を来季に持ち越す。杵渕セ・リーグ統括が明かした。今季は巨人、ヤクルト、広島に本拠地で開幕戦を開催する権利があったが、新型コロナの感染予防で東西分割での集中開催となり、巨人、DeNA、ヤクルトが本拠地で開幕することになった。パは協議中という。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e136e14dc632c10e001198b5f920334f7e3c3679
6/16(火) 5:00配信