巨人・坂本勇人内野手(31)と大城卓三捕手(27)が5日、入院先の医療機関で新型コロナウイルスのPCR検査を受け、「陰性」と判定された。4日の判定に続いて2度目の「陰性」で、
入院後は2度連続で「陰性」と判定された。

 2人は球団関係者218人が受けた抗体検査で、感染後に回復したことを示す「IgG抗体」を検出したことから、慎重を期すため6月2日にPCR検査を実施。40以上あれば陰性とされるCt値は、
それぞれ37・78と34・95で、正常値にわずかに届かない「微陽性」と判定されて3日に入院した。入院先の医療機関で3日夜に再び検査し、4日朝に陰性と伝えられていた。

 無症状で、回復を示す抗体を持っているため、NPBのガイドラインにある「2週間の自宅待機」の対象とは異なる。2人は近く退院し、早期のチーム再合流を目指す。

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/51fc384dd3143f2c1f8b978d5a4a5e4aaa73aaa8