2020年6月3日 21時58分
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0603/spn_200603_6353031666.html

落語家、立川志らく(56)が3日放送の「ホンマでっか!?TV」に出演。
自身の近況について触れ、「コロナの専門家みたいになっちゃってます」「どんどん芸人らしさが失われていきますね」などと漏らした。
番組では新型コロナウイルスに関連した視聴者の悩みを特集。
「自宅にずっといる夫がずっとゲームにハマり何もしない」と、妻が不満を抱く声を紹介した。
MCの明石家さんま(64)からこの話題を振られた志らくは「うちは全然大丈夫ですね」と返答。
「かえって娘が2人いるんで。(家族と)いる時間が増えて、どんどん芸人らしさが失われていきますね」と笑った。
TBS「グッとラック!」のMCに加え、同局「ひるおび!」では、コメンテーターを担当している。
この3カ月は毎日、コロナのニュースを取り上げる日々だったという。
志らくは落語の公演も「全滅」と、高座に上がれないことに触れつつ、「情報番組やっているんだけでも、あんまりふざけられないじゃ
 ないですか、話題はコロナだから、コロナの専門家みたいになっちゃってます、最近。月から金曜までずっとコロナの話していますから」
とコメント。
「それで子供たちと一緒にいると本当に自分は芸人じゃないなって思う」と続けた。
コメンテーターとしての苦悩も吐露。「ちょっとユーモアを入れると炎上する、マジメにやるとオチはどうしたとか…」とボヤいていた。