0001◆azusaI.91Q あずささん ★
2020/06/02(火) 19:35:51.53ID:n3rMSOsf9新型コロナウイルスの感染拡大を受けて対局の延期が相次いだため、藤井七段も本局が4月10日以来、53日ぶりの公式戦。“復帰戦”が、いきなり名人3期の実績を持つトップ棋士という厳しい顔合わせになったが、実戦のブランクを感じさせない指し回しで熱戦を展開。角換わり腰掛け銀の出だしから中盤以降リードを保ち、トップクラスの実力者であることを示すような戦いぶりで挑戦者決定戦へと勝ち進んだ。
藤井七段は、これまで史上最多の29連勝をはじめ、数々の最年少記録を樹立してきたが、最年少でのタイトル挑戦は、あと一歩のところで逃すこともあった。今期の棋聖戦で挑戦権を獲得できない場合、屋敷伸之九段(48)が持つ17歳10カ月24日を上回ることができず、これがラストチャンスとなっている。
4日に行われる決勝の相手は永瀬拓矢二冠(27)で初対戦。8日にはタイトルをかけた五番勝負で、渡辺明棋聖(棋王、王将、36)との戦いが始まる。
ソース/Abematimes
https://times.abema.tv/posts/7056427