2020.5.29 18:30
https://www.sanspo.com/geino/news/20200529/geo20052918300021-n1.html

俳優でアーティストの城田優(34)が29日、自身のインスタグラムとYouTubeチャンネルでロックバンド、
GLAYのボーカル、TERU(48)とギター、HISASHI(48)とのコラボ曲「それでも」を公開した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛が続く中、城田が日々インスタライブの配信や楽曲制作を行っていた
ところ、生配信を見たTERUから「何か一緒にやろうよ」と呼びかけられたことを機にコラボが実現した。
プロジェクトは、TERUのオファー直前に城田がインスタグラムにアップしていたオリジナル曲「それでも」で始動。
同曲は、長い自粛生活で城田自身が心のめいる日々を過ごす中、SNSを通じて多くの人が不安や孤独と戦っていること、
皆が傷付き苦しんでいることを実感。“どうにか前向きなエネルギーを届けられないか”という思いを込めて制作した。
楽曲アレンジには、普段から交流がある音楽プロデューサーのUTAが参加。
映像には昨年に演出・主演を務めたミュージカル「ファントム」で共演した廣瀬友祐(34)がイラスト画を書き下ろす
など、多岐にわたるメンバーが集結した。
城田は「僕の頭の中から生まれたメロディーと歌詞をTERUさんが歌ってくださり、HISASHIさんにギターを
 弾いていただけるなんて、夢にも思っていなかったコラボに感無量です」と大感激。
「一人でも多くの方に僕らの想いのこもった曲が届き、今日を、明日を生きるエネルギーに変わることを願っています」
とのメッセージを寄せた。