【映画】「世界のミフネ」がいたから「世界のクロサワ」に [ひぃぃ★]
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【牧 元一の孤人焦点】今年は映画「七人の侍」などで知られる俳優・三船敏郎さんの生誕100年に当たる。私は大学生の頃から黒澤明監督の映画が好きで、「七人の侍」「用心棒」「天国と地獄」など、三船さん主演の傑作の数々を見続けてきたが、記者になって、目から鱗（うろこ）が落ちる思いをした。
それはスポニチ本紙で美輪明宏さんの連載コラム「明るい明日を」（2008年〜11年、のちにPARCO出版で書籍化）の編集を担当した時のことだった。美輪さんはそのコラムでこう断言した。
「日本の映画評論家やジャーナリストのほとんどが、三船さんは黒澤明監督の映画に出演したおかげで『世界のミフネ』になったと思っているようですが、それは大きな間違いです。本当は『世界のミフネ』がいたから黒澤監督は『世界のクロサワ』になれたのです」
私も長年、三船さんは黒澤監督の作品でこそ光り輝いたと思っていたので、美輪さんの言葉を意外に感じた。なぜ「世界のミフネ」あっての「世界のクロサワ」なのか…。美輪さんは「七人の侍」で三船さんが演じた菊千代について、三船さんに直接聞いた話を明かしてくれた。
「菊千代のおどけた場面が秀逸だったので『あれは監督の指導ですか、それとも三船さん？』と尋ねたら、三船さんは『よくぞ聞いてくれた』と私の手を壊れるくらいに強く握りしめて『今まで誰も聞いてくれなかったんだよ。あれはぼくの演技プランなんだ』と子供のようにとても大喜びで興奮しながら答えてくれました。三船さんのノートも見せてもらいましたが、細かく丁寧な字で演技プランがびっしり書き込まれていました。黒澤作品には三船さんのアイデアがたくさん詰まっているのです」
美輪さんは問い掛けた。「七人の侍」「用心棒」「天国と地獄」などの主役を、もし三船さん以外の俳優が演じていたら？……なるほど、考えてみれば、志村喬さん主演の「生きる」は別として、他の全ての魅力が激減することは明らかだった。美輪さんはこう続けた。
「その後、三船さんをしのぐ俳優は出ていません。整った顔立ちをした美男子で、存在感、バイタリティーがあり、さらにインテリジェンス、繊細さもありました。あの鋭い眼光、野太い声も魅力でした。『映画は監督のもの』とよく言われますが、名作は良い俳優、脚本、カメラ、そして音楽、美術、衣装など優秀なスタッフがそろってこそ初めて生まれるものです。黒澤監督は特に三船敏郎という映画史上に輝く名優に恵まれたからこそなのです」
今年は黒澤監督の生誕110年にも当たる。この機会に名作の数々を見直し、「世界のクロサワ」と「世界のミフネ」が同じ時代に映画界で生きたことによる幸せをかみしめたい。
◆牧 元一（まき・もとかず）1963年、東京生まれ。編集局デジタル編集部専門委員。芸能取材歴約30年。現在は主にテレビやラジオを担当。
2020年5月27日 10:30 スポニチアネックス
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/05/27/kiji/20200527s00041000096000c.html
画像
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/05/27/jpeg/20200527s00041000095000p_view.jpg ⊂（ﾟДﾟ⊂⌒￣｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡今だ!2Getｽﾞｻｰｰ 黒澤コロスマン
三船コロスマン
二人とも殺意マンマン 井上靖の風林火山の映画を三船主演でやって
大河の風林火山を内野聖陽がやったんやけど
内野聖陽は三船っぽい。 実際は優秀なカメラマンがいたからなんだよね 武将より足軽が歴史を作ってる >>11
宮川一夫？
三船さんって小柄だよね
もう少し背が高かったら良かったな 書くし砦の三悪人見た後に七人の侍見たから、演技の幅が広すぎてたまげたわ >>13
中井朝一でしょ
宮川一夫は大映の専属だから黒澤作品は羅生門、用心棒の二本だけしか撮ってない 伊藤大輔・・・大河内傳次郎
衣笠貞之助・・・長谷川一夫
溝口健二・・・田中絹代
小津安二郎・・・笠智衆
成瀬巳喜男・・・高峰秀子
豊田四郎・・・森繁久彌
黒澤明・・・三船敏郎
木下惠介・・・高峰秀子
山田洋次・・・渥美清
増村保造・・・若尾文子
川島雄三・・・若尾文子
小林正樹・・・仲代達矢
新藤兼人・・・乙羽信子
本多猪四郎・・・ゴジラ
深作欣二・・・菅原文太
今村昌平・・・緒形拳
市川崑・・・岸恵子
岡本喜八・・・佐藤允
降旗康男・・・高倉健
三隅研次・・・勝新太郎
篠田正浩・・・岩下志麻
浦山桐郎・・・吉永小百合
角川春樹・・・薬師丸ひろ子
大林宣彦・・・尾美としのり
伊丹十三・・・宮本信子
宮崎駿・・・島本須美
北野武・・・ビートたけし
押井守・・・榊原良子
黒沢清・・・役所広司
是枝裕和・・・樹木希林
周防正行・・・竹中直人
三谷幸喜・・・佐藤浩市
岩井俊二・・・松たか子
大友啓史・・・佐藤健
福田雄一・・・佐藤二朗 >>25
川島、今村、市川はちょっと違うんじゃね？ WizardryのキャラでMifuneってのが出てくるけど三船の事なんだろうな 逆に黒澤作品以外の三船出演作で世界的評価高い作品なんか無いだろ
２人セットなんだから大きな間違いなんて言うなよ偉そうに何様だコイツは
そもそも俳優なんかやる気ないオーディションで拾い上げたのが黒澤監督なのに 黒沢と三船が決裂した「赤ひげ」以降は駄作だらけ；； 1948年 醉いどれ天使
1949年 静かなる決闘
1949年 野良犬
1950年 醜聞
1950年 羅生門
1951年 白痴
1954年 七人の侍
1955年 生きものの記録
1957年 蜘蛛巣城
1957年 どん底
1958年 隠し砦の三悪人
1960年 悪い奴ほどよく眠る
1961年 用心棒
1962年 椿三十郎
1963年 天国と地獄
1965年 赤ひげ >>28
無法松の一生かな
オリジナルの阪東妻三郎版の方が国内評価は高いけど海外では三船版の方が知られてるだろう >>28
溝口健二の西鶴一代女も一応三船出てる
ミスキャストという批判が多いけどね >>25
こうやって並べると、世界でと言うなら黒澤、三船、ゴジラやな。
小津なんて一部の映画ヲタなんだろうし
今村昌平も楢山節考でカンヌ取ってるけどやっぱ一部のヲタやろ。
マーチンスコセッシ監督は今村リスペクトらしいけど。 >>39
スコセッシがリスペクトしてるのは溝口健二だよ 黒澤だって相対的には知られていても一般的にはやっぱり一部のオタしか見てないと思う
日本でもそうだもん >>37
阪東妻三郎版『無法松』は戦前、戦中、戦後と三度に渉って編集されているらしい。
日本人の心を代表する様な元々のオリジナル版が観たかった。 チャールズブロンソン「う〜んマンダム」
世界の三船「う〜ん寝てみたい」 国際的な知名度だけで言えば日本の映画人では黒澤明と宮崎駿が双璧だろうね これはなんの話かというと、美輪明宏の人たらしのエピソードで、
三船に会ったときに、
いかに「三船本人は聞いてもらいたかったのに誰も聞いてくれない」ようなポイントを突いたか、
という話なのであって
スポニチ記者がそのエピソードを利用して
大袈裟なタイトルで記事書いた、ってだけ。 >>39
そんなの黒澤や三船だってそうだし
ゴジラだって実際に作品に触れてるのは
一部のヲタだけ この間NHKで羅生門を観たけど
後半で三船の演技力の高さに改めて驚かされた
昔は前半の喚き散らしている印象しか残っていなかった >>49
駄作が多いと言われてるのは溝口じゃね？
多作家だし会社からの押し付け仕事も多いから 三船は監督や作品によってはとんでもなく大根になることもある そりゃ三船みたいな野性的な魅力のある奴は他にいないからな
強いて言えばカツシンぐらいか 黒澤みたいな男らしいアクション活劇にハマったな三船は >>25
黒澤と三船の組み合わせに近いのは伊藤大輔と大河内伝次郎かな 違う、黒澤がいたから三船なんだろ、三船の代わりは幾らでもいた
時代変わっても今もそうだろ、選ばれる人間力や魅力を三船が持ってて、選ぶ側の力やイマジネーションや影響力を黒澤が持っていた
知らんけど >>60
意味わからん
酔いどれ天使にも羅生門にも七人の侍にも蜘蛛巣城にも仲代なんて出とらん 三船さんんの
羅生門の豪快にして繊細な演技は何度見ても痺れるわ 三船ってカット割りが下手くそな奴が監督だったら
大根になるんだろ。 七人の侍での菊千代初登場シーンとか大根どころか池沼すれすれだよな
黒澤の編集テクニックがなければ見てられなかったかもしれない 三船って成瀬作品には出てたっけ？
成瀬もやっぱり編集、カット割りの天才だけど成瀬作品に出てる三船ってイメージ湧かないな 酔って怒った三船は散弾銃を持って黒澤の自宅まで行った
今なら大事件 >>13
170cm以上あったらしいから大正生まれの日本人としちゃ大柄でしょ
錦之助や勝新は昭和生まれだけど160cmそこそこだもん
まあ三船敏郎=大男というイメージはだんだんに崩れたけどね >>34
醜聞 はくち 椿 以外は名作だな
どん底 羅生門 悪い奴 用心棒がベストだな 海外ゲームの日本人、顔薄いのばっかりでむかつく
三船敏郎みたいな濃ゆい顔も昔からいるのに
むしろ昔の昭和の漫画の方が濃ゆい顔の主人公ばかりで
一昔前の日本人の方が濃ゆい顔してたんじゃねーかな
眉毛とか整えてなかったわけだし 乱と影武者が糞つまらないのは
仲代達矢が哀愁がないから。 勝新＆冨三郎の影武者見たかったなあ
監督は三隅研次に変えて >>28
宮本武蔵がアカデミー賞、無法松の一生と西鶴一代女と千利休がベニスで
がそれぞれ受賞してるぞ
あんまりいい加減なこと言うなよ >>70
大男は黒澤本人
ルーカス・スピルバーグより背が高い
本多猪四郎もかなりの長身だった 宮崎駿？
正直、アニメなんて評価なんてされてないと思うよｗ 三船敏郎、加山雄三、黒沢年男、藤岡弘
東宝の男優って東映や松竹にない独得の胸毛の濃い系譜。 >>39
小津は人物描写は下手糞
小学校の道徳の教科書みたい 大天才川島雄三が健康だったらあとどれだけ傑作残したかと無念だがあの境遇、身体だったからあの奇才になったと思うしかない >>1
MIFUNE
CHANP SAMURAI
MAINER SAMURAI 三船てホント存在感が濃いからな。
画面の隅にいても抑えられない濃さがあるんだよ 下記のような組織的なストーカー行為、並びに、集団によるストーカー行為は、専用の取締法を制定し、厳罰に処すべきです
きっかけは「もう少し静かにして」道路族との8年戦争、ついに法廷へ「悪魔のように誹謗中傷された」 2020年5月4日 9時25分 弁護士ドットコム
https://news.livedoor.com/article/detail/18213593/
●あまりに常軌を逸した嫌がらせ
しばらくして嫌がらせはかなりひどくなった。
脅迫文を送りつけられる。
家の前で出会うと、睨みつけられる。
角谷さんの家の前で車やバイクのエンジンをわざとふかせた。
卑猥な言葉を投げかける。インターフォンに向かって威嚇する。
住人が玄関前に立っていて、外出できなかったこともある。
宅配便がやってくると、「何を買ったの？ 夫が汗水たらして稼いだお金で、しょうもないもの買ったの？」と、大声で叫ばれる。
家の中にいる角谷さんの姿をカメラで撮影する。 あまりに常軌を逸していた。
（中略）
これらは、6世帯が中心になって行っており、断続的に続いていた。
角谷さんが記録していた相手側の行為は、A4用紙、10枚にもわたってびっしりと書かれ、2、3日に1回の割合で何らかの嫌がらせを続けていた。
これに抗して、玄関とガレージに防犯カメラをつけたが、カメラに映らないところで睨み、大声での嫌がらせも続けた。
（中略）
警察に相談するものの、迷惑行為は一向にやむことはなかった。
●裁判に…それでも止まない嫌がらせ
（中略）
さて、17年3月、角谷さん夫婦は、嫌がらせを実行した住民の1人を京都府警に告訴。
男性のつきまとい、威嚇行為等は、府迷惑行為防止条例違反容疑で、京都地検に書類送検され、
略式起訴で罰金30万円を課せられた。この男性は、やったことは認めたものの、警察側に「最高裁まで争ってやる」と毒づいたという。
それでもまだ嫌がらせは止まらない。記録からは男性3人が直接的な嫌がらせをし、4名が主導して角谷さんを監視していたことが分かった。
彼らはいずれも社会的にも信用ある職業についている人ばかり。
節度や常識が、彼らにはなぜ通じないのか。 n >>41
昔は日本では売れっ子監督だバカｗ
何を今の基準って言ってんだよｗ 三船も黒澤あってのものだしな
日本の首領や柳生一族の陰謀での演技なんか酷いよ 共演した原節子が、最初は格好いい人だと意識してたのに
実際に会ったら女々しくてがっかりしたんだと、何かの本に書いてあった 俺の好きな黒澤映画ベスト3
デルスウザーラ、生きる、赤ひげ
三船はそんなに関係ないな
（もちろん大好きだけど） スターウォーズの出演オファーをジャリ映画だろ？と断ったら映画大々ヒットで後悔
→ 焦ってハリウッドにケツ振って出た映画がスピルバーグ最大の駄作
チンケな俳優だろ、三船は 三船はモノクロのイメージ。
カラ―だと何故か良くない。 大川橋蔵さんが、歴代ナンバーワンの時代劇イケメンやろ。 >>79
市川雷蔵主演の第三の影武者は黒澤の影武者のような大作ではないが面白かった デルス・ウザーラは無視か。
黒澤は脚本でも撮影でも才能を発揮してるしな。 七人の侍をずっと後、90年代にリファインかな？
それを劇場でみたが、菊千代がドアップで大事な主張をするところの音声が
劣化して何を言ってるかわからず
字幕が欲しかった 黒沢には世界の志村もいただろ
溝口には世界の田中絹代
小津には世界の原節子
宮崎には世界の久石 >>43
「オトコは黙って・・・」だな…凋落著しいが >>98 デルスウザーラって世界では評価高いよね。自分は黒沢が自殺した辺りの「どですかでん」とごっちゃになってるが。とにかく黒沢は７０年代で終わってる感じ。あとは惰性で賞取った感じ 七人は三船さんいなくてもよかったと思ってる
なんか見ててしんどい 乱は傑作ではある。
ただ仲代がひたすら辛気臭くて評価下げてる。 >>15
全盛期が殆ど三船主演だから
その時期に「生きる」みたく
三船が出てない作品が作られてたらどうだったのか。
おそらく三船不在でも面白い作品は出来たと思う >>19
用心棒と天国と地獄の権藤と赤ひげもまたそれぞれ違った良さがあるしね >>31
あれ映画館で観たら
その場面で会場内から「おぉ・・・！」って声がいくつか上がった >>32
それ以降は作風が変わったからねぇ。
黒澤映画は三船登場から三船降板までが全盛期 >>53
名優と言われる人でも演出家がダメだったらダメだからね。
以前 山崎努の主演のドラマ見て痛感した 今の40代くらいから下の世代って日本映画の思い出が殆どない世代なんだよな
角川映画は当時はバカにされてたりしたけど、日本映画史に残る映画多いよな >>65
編集よりは演技指導だと思うけどな。
影武者の演技指導見たけど凄い細かいし
少しずつ俳優を自分のイメージに近づけてるのがよく分かった。
大抵の監督・演出家はそこまで徹底的にやらないんだろうな。
だから黒澤映画以外ではいつも同じ感じ >>68
黒澤は成瀬監督の編集技術を凄く高く評価してたね キムタククラスのスターですらなんだかんだおちょくられるんだから
三船レベルの俳優はSNS時代ならすぐ潰れてるんじゃないの >>105
黒澤が助監督の頃書いた「雪」って脚本は素晴らしいと思った >>116
途中の動きがないところがムダに長い。
次郎と三郎の争いをじっくり見たかった 黒澤の孫と三船の娘が共演した
「R-17」って変なドラマがあったな どうでもいい逸話
新人の児玉清がロケバスに乗り遅れてしまいあたふたしていたら、たまたま通りかかった三船が車でロケ現場まで送ってくれた。 七人の侍で走ってる馬に飛び乗るのめっちゃかっこええ
ちょっとあまのじゃくっぽくてやんちゃなキャラがこの人に合ってたわ まあ、三船ほど魅力的な俳優居ないわ
渡辺謙も役所も比較にならない >>138
あと隠し砦で、
逃げて走ってる秋月の女を馬に乗りながら片腕でつかんで後ろに乗っけるとこ 地味に山崎努も一般人はともかく、映画業界の人やかなりの映画通には世界的に
そこそこ名前知られてるんじゃないかな
『天国と地獄』『影武者』『タンポポ』『おくりびと』...
海外でもそこそこ興行成績あったり、賞獲ったりしてる映画にあれこれ出演
してるし ＴＬジョーンズがずっとやってる例のコーヒーのＣＭに少し前えらい
かっこいい役で出てたけど、あれもたぶん「今度はクロサワの映画に出てる
俳優と共演できるよお〜」って感じでキャスティングしたのでは 音楽の曲でメロディと歌詞、どちらが重要？
と同じ
不毛な議論や 俺もそれに近い感想を持ってて、三船のキャラが黒澤作品に与えた影響は
凄く大きいと思ってた。
例えば、影武者はイマイチだと思うけど、それは主役のせいもある。
あれは元々、若山富三郎＆勝新の兄弟コンビでやりたかったんだが、
若山には断られ、勝新とは揉めて。で、仲代になったんだけど。
仲代だと全然別の映画になっちゃうよな。
やっぱり勝新で見たかった。 三船という俳優がいなかったら世界の黒澤ではなかったと思うが
黒澤という監督がいなくても三船はあそこまでは行かずとも大俳優だったんじゃないの >>1
やっぱ俳優やらせるなら縄文系日本人だね
鼻がデカい
二重まぶたが大きい
目が茶色い
表情で演技が出来る 「静かなる決闘」が好き
コロナ渦の今こそ見るべき映画なのでは >>69
↓こんな撮影させられたら、ブチ切れるのも無理はない・・・(;´･ω･)
https://togetter.com/li/1212175 >>7
三船美佳が今まで語ってきた「父との思い出」のほとんどが捏造なんだよなぁ……。 黒澤以外の作品に出てる三船は時々素の表情のような顔が見れるときがある
黒澤作品では完全に作りこまれていて素の表情らしき顔が見れない 三船の顔はすごいかっこいいと思うけど
現代では評価されないのかな
マスゴミがわざと薄い顔の奴を持ち上げてるような気もする >>152
東宝ニューフェイスオーディションで落とされそうだったのを拾うように提言したのが黒澤監督だし >>11
つまり黒澤明か
絵コンテが芸術品レベルの >>144
あれって吊り上げられる方も大したもんですよね
>>31
藤田進(戦前の黒澤映画の主演俳優)との対決シーンは両者本物の武士にしか見えなかった >>160
塩顔は表情筋も少ないから顔変わらないしね
演劇者として致命的欠陥 >>163
＞ 藤田進との対決シーン
それが後のスターウォーズのオビワンとダースベイダーの戦いで再現される と。
そのあと藤田進はハンソロになるけどｗ 最近のキネ旬のオールタイムベスト日本映画俳優
１位 三船
２位 森雅之
３位 市川雷蔵
４位 勝新太郎
４位 高倉健
ちな、裕次郎は１０位以内に入ってない。 この意見にはまるごと同意
黒澤作品は三船が出てないと面白くない >>121
そりゃそうだろうが、
それこそ世界中の映画人からリスペクトされてるんで、
「世界の〜」なんて冠自体が不要であるのは確か。
いちいちいわんだろ、「世界の」スピルバーグとか、「世界の」チャップリンとか。 世界のなんたらで実際に世界で有名な日本人居ないだろ恥ずかしいからやめろ >>149
用心棒と椿三十郎が頂点なんだろうけど、
美形っぷりは、やっぱり野良犬ですかね。 ミフネ、クロサワなら蜘蛛の巣城が好きかな
見てない人がいたらオススメ >>124
三船の場合は名監督でも合わない人はとことん合わないと思う
滑舌が悪いので使い方がかなり限定される感じ >>173
あれは蜘蛛巣城のセットを見るだけでも見る価値あり >>175
それは言える。
三船は黒澤の作風に合ってた フォトジェニックなんだよな三船
今見てもイケメンだし >>172
野良犬の若い刑事役は本当に美形やった。
坂口憲二も三船系の男前なのに坂口憲二に役者としての魅力を一切感じない。
あと、伊藤英明も男前なのに役者としては・・・？な感じ。 そんなことは今更言われなくてもわかってる
三船あっての黒澤 黒澤あっての三船
オレは、野良犬が一番好きだ >>168
裕次郎なんてただのアイドルだからな
吉永小百合と一緒で役者としては全然評価されてない 新選組は未だに三船作品超えるものが無いな
あれには愛人も出てるけど今現代見てもめちゃくちゃカワイイ
そら婚外子作っちゃうわレベル >>150
セルジオ・レオーネのオファー断ったのも勿体無かったな それにしても美輪のババアはわかってないね
三船だって世界のクロサワがいたから世界のミフネになれたんだよ
逆もまた真なりだ
美輪の大好きな原節子だって小津がいなければあんな大女優にはなってないだろ
それと一緒だよ 三船の新撰組そんなに良かったっけ？
典型的なオールスター映画って印象だったわ
ただ沢島忠監督は躍動感のある画作りが出来る人だったから真面目な大作時代劇を他にも作って欲しかったね 顔だけじゃ三船にはなれない
なんだろな昔の役者の存在感 松田優作は第二の三船敏郎になれる逸材だったのに短命だったのが悔やまれる
高倉健はなんか違う >>84
東宝の撮影所で黒澤明(181cm)、谷口千吉(八千草薫の夫180cm)、本多猪四郎(178cm)の3人が並んで歩いてる姿はなかなかの壮観だったと感想言ってた人がいたね でも素晴らしき日曜日も虎の尾を踏む男達も面白いですよ >>113
どですかでんとごっちゃになるって、、、お前もしや観てないで書いてるな？ 三船は黒沢から離れてからは駄作か凡作ばっかりで終わってる
黒沢はカラーになってからは一般受けしなくて終わってる
組んでた頃がピークだな 酔いどれ天使の松永は本当にカッコいい、余りに魅力的過ぎてヤクザ大嫌いな黒澤が撮影中困惑したのもわかる
本来志村の酔いどれ医者が主役の筈だが完全に三船が一番目立ってしまっていてチンピラに憧れてしまう人が続出してしまうことに 黒澤映画以外の三船の出演作で出来のいい作品って
1本も無いだろ。ただ単にいつもの三船がいつもの顔と
声で出てるだけで、役によって演じ分けてるわけでもないし フランスでも三船は大人気
三船いわく、フランスのゲイたちが三船のケツに見とれたそうだ
美輪もその１人だな
菊千代はケツ出してウロウロしてたからな アランドロン ブロンソンと共演してたな 駄作の印象しかないが 監督がバラキの人なら、面白かったのかな？ >>198
「血と砂」含め岡本喜八作品の三船さんは黒澤作品とはまた違った良さがあるね レッドサン
なんと言っても俳優じゃ、三船だろ。
あのアランドロン、チャールズブロンソンと共演してんだから。 桑畑三十郎にしても椿三十郎にしてもニヒルで孤高の侍かと思いきや
お茶目さがあってツンデレ要素も存分に発揮しているしなぁ
こういうキャラ設定も三船敏郎だからこそ成立する >>204
つまらなくはないけどスター集めただけのドタバタだろアレｗ
結構好きだけどな 志村さんと三船さんのプロ野球の映画見たいんだけどDVDに成ってないから見れない
黒澤作品じゃないけど 「黒澤映画ではよかったがそれ以外ではデク(の坊)だった」
三船死去時の追悼番組に呼ばれた時の丹波哲郎の言葉
生放送だったので司会者は絶句だった 丹波なんて地獄拳大逆転と豚と軍艦と切腹しかないだろ >>208
「男ありて」は東宝の通販ビデオで買ったわ
三船さんはちょい役だったよ >>205
いや、昔の邦画なんて黒澤であろうと小津であろうと基本的に映画オタしか見ないでしょ 山本五十六（〜山本五十六）、東郷平八郎（日本海大海戦）、山本勘助（風林火山）、大石内蔵助（TV 大忠臣蔵）･･
子供の頃にどれも三船敏郎で視て納得してるから、それ以上役に合ってる俳優など居やしない様になってしまってる 白黒ってのがハードル高いんだよな
用心棒なら普通にかっけーしおもしれーから
今の技術でいい感じにカラーに出来ないかな
白黒で設計されているのは重々承知してるから
あくまで入り口つくるようにね
リメイクはとんでもないことになるのがよく分かってるし隠し砦とか椿とか 1989年文藝春秋社発行の映画好き372人の大アンケートによる日本映画ベスト150というムック本による俳優ベスト10
1位 阪東妻三郎
2位 高倉健
3位 笠智衆
4位 三船敏郎
5位 三国連太郎
6位 森雅之
7位 しむらきょう >>215
三船で忠臣蔵ってなんだっけ？って思ってたけど
大忠臣蔵か。再放送で見たけどあれは凄いね。
TVドラマなのにキャストが凄過ぎるｗ
途中で勝新も出てたしなぁ。
カメラは黒澤組の斎藤孝雄だし音楽は冨田勲だし。
天川屋儀兵衛は男でござる と 南部坂の別れ は泣いた 三船の演技プランを評価・承諾するのは
黒澤の才能だから三船のお陰というのは言い過ぎかな 世界といえば、丹波哲郎さんでわ？
007にも出てたし。 海外ドラマを見てると最近でもセリフにミフネが出てくることがあるんだよね 実家が写真館の三船は「撮影班」を希望していたのに
ヤクザのような風貌から「俳優志望」に勝手に廻され
囲まれて「怒った演技して観ろ」と言われ
「撮影志望なのに何で小芝居させやがるんだああああ！」と本気で怒っていた
っそこを通りかかったのが黒澤明
「！！コイツだ！」 >>189
三船にとっての黒澤にあたるのが、松田優作にとっては森田芳光だったな。
松田が長生きしていれば、その後の森田芳光の評価も延いては日本映画の運命も変わったと思う。 黒澤明がいたから世界の三船になれたなんて言う人がいるから
こういうそうじゃないっていう人が出てくるんだろうけど
なんか不毛な話だな
最初に黒澤がいたから世界の三船になれたなんて言ったやつが一番悪い（ｗ >>198
黒澤以外だと、世界的には稲垣浩の「宮本武蔵」三部作が一番有名。
「無法松」は昼メロっぽいという評価が多くてあんまり受けない。 生きものの記録って惜しい作品だな
三船もまだまだ若くて目が死んでないし
いちばん救いたかった家族に見放される悲哀があまり感じられない
これは志村喬に演じてほしかったわ 七人の侍の三船はあまり好きじゃない
久蔵が一番好き
あと最初のテストの時に殺気を感じ後ずさって「フフ、こ冗談を」と言ってたおっさんも好き 丹波哲郎は、ガタイは世界レベルだからいいが、
出演作品で好きなのは切腹と砂の器だけ。
演技どうこうを評価された俳優でもなさげ。 >>234
どう見ても告げ口しそうなシチュエーションなのにしないのな。男の中の男！
あと、貴方は素晴らしい人だと言われた時の、あのニヤッとするようなしないような表情が最高。 >>186
三船の近藤勇が存在感というか重量感ありすぎなんだよな
別に三国連太郎の芹沢鴨が軽いと言うわけじゃないんだけど
近藤が立派すぎて他は引き立て役にもならないくらいで
全体にバランスにかける感じがした この前羅生門をNHK総合で放送してたけど用心棒とかも放映すれば良いのになぁ >>235
俺は丹波哲郎好きだなあ
単純にシブくてカッコいいし、出演作も映画テレビ共に名作多いと思う 芸能事務所の社長もマスコミも朝鮮人ばかりで
三船さんみたいなタイプとは真逆な変なのばかりになったな
外国の人にも今の日本の俳優は何であんなのばかりなんだって言われた事ある
バブルの頃は、しょうゆ顔とかって言葉で薄いチョン顔を流行らせようとして失敗してたな 今は焼きそばパーマで目細くてヒラメ顔の朝鮮人みたいな顔がイケメン扱いされてるよな
中国のドラマの方が昔の日本の俳優女優みたいに美男美女が多い
日本はそういうのに飽きたのかチョンに汚染されてるのか知らんが個性派と言う名の不細工ばっかになった しょうゆ顔って中井貴一とか少年隊東山とかだろ？
後者はともかく前者がちょん顔って >>241
その通り
世界中と同じく日本の60年代くらいまでのスクリーンは美男美女しか出さなかった
新劇とかの舞台上がりの朝鮮人が混ざった素人が「個性派」とか言い出してからレベル下がった
>>242
今は塩顔という
分かり易く言うと新モンゴロイド。朝鮮顔
女に言わせると顔が無表情で細い目が良いそうだ 整形らしいけど優作とか岩城には特に文句はないけどな
今は確かに意図的に塩顔がもてはやされる流れ作ってるよな
街で色男と言えるような若い男を見かけない
どうも塩っぽく無理に作って魅力を消してるようだ >>230
宮本武蔵もかなり恋愛要素に重点置いててメロドラマ調が強い気がするがなあ
ていうかあの三部作って色彩の美しさ以外はこれと言って見るべきところのない凡作だと思う
外人の好みはよく分からんな 三船は塩顔というのではないけど今登場したとしても売れるだろ
小林旭も今あの若い姿で出てくれば売れないわけがない >>246
筋肉の付き方が全体的にキレイだよな。羅生門なんかもほとんど裸に近い格好だけどよい身体だと思う。 天知茂とかみたいにダンディで売り出す俳優がいなくなったな >>234
菊千代もいいしその2人も魅力的だし
七人の侍全員が素晴らしい。
普通の映画だったらキャラが立って魅力的な人物はせいぜい3人くらいなのに
その映画では七人全員が魅力的だし
村人にも色んなキャラがいて それでいて混乱していない。
ほんと脚本が素晴らしい 何言ってるかわかんねぇけどな
字幕入れてくれよ。初期の黒澤映画 >>236
個人的に久蔵のカッコイイと思う他のところは、
責任を感じた利吉が敵の鉄砲を奪いに行く！と名乗り出たとき
いかん、貴様は死ぬ気だ、俺が行く
とササっ！と単身で駆けていくとこ。
あれは痺れた。
普通の映画だったらあぁはいかん 天知茂とかみたいにダンディで売り出す俳優がいなくなったな >>253
あと久蔵「言ってほしいのか」ってセリフも好き 刀を振り回して、本物の殺気を感じる俳優はミフネしかいない。
あと強いてあげれば藤田まことぐらい、、、 >>230
無法松の一生は「なんだこりゃwww」と笑っちゃって最後まで見られなかった
良かったのは日本の一番長い日があったけど、三船の映画という印象もないし >>255
たまに見せる自然な笑顔もいい(彼は堅物ではない)。
カッコイイを凝縮させたようなキャラだね。
最後までカッコイイ >>257
一般的には「演技が下手だけど存在感だけの俳優」と言われがちだけど
黒澤映画に多数出演して、みんな違う人物になりきってんだから
うまい方だと言った方がいいんじゃないの
とは思う 別に文句言うわけじゃないけどやっぱ黒澤ありきだろ
当時としては撮影技術も度肝抜かれたわけだし
黒澤三船の相乗効果があったのは間違いないけど >>258
風林火山とか山本五十六とか良かったけどなぁ。
あれは三船だからより一層良かったと思う。
特に山本五十六はあれくらい存在感あって重厚じゃないと って思う 酔いどれ天使は志村喬だけど
主役は三船の破滅するチンピラヤクザ >>259
「あいつと私」でみせた情ない姿に驚いた
どちらもカッコいい事に変わりないけどｗ TVでたまたまやってた白黒映画に主役の医者役でとてつもない美男子が出てたから
一体誰なんだと思ってネットで調べたら静かなる決闘の三船敏郎だった
どんなにいい役者でも脚本演出がゴミだと輝けないから持ちつ持たれつの関係だね >>258
何を笑うところがあるのか全くわけがわからないんだが 黒澤だったら、三船がいなくても、たとえば宍戸錠でも面白い映画を撮れるからなぁ。黒澤も三船もどっちもすごいからこういう記事はよくないな 35歳
35→53→35→53
3、5
さん、ご
産後
5、3
ごみ
0930、、、、
おくさま、、、、
億さ！魔、、、、奥さ！魔
110
1、10
い、とう >>254
ディーン・フジオカとか中年売りして以降の西島 >>247
暑苦しいって言われてコメディしか回ってこないよ 三船切り捨てた後は駄作しかなかったと
高倉健も言ってたな 役所広司の三船リメイクって三匹が斬るの他に何かあったっけ？ >>259
同意！
花の中にいる光景が凄くいいなと思った。
背格好とか貧相って感じの頬のコケ方とか、あんな感じのお侍さん本当にいたんだろうな。 >>251
サラリーマン生活長くなってくると加藤大介の中間管理職ぶりは理想的で働きやすそうだなとか思ったw >>275
＞ 花の中にいる光景が凄くいいなと思った
そのあとの剣技との対比がね。ほんとに素晴らしい >>276
いつもニコニコしててみんなを鼓舞して。
この人がいたら何があっても大丈夫って思わせる感じがとてもいい。
ただ個人的には最後の決戦の前夜、
見張りには俺が立つ、だからみんな寝ろ
って言ったとき、いやアンタが一番に休息とってくれよ って思ったｗ
七人の侍って基本的には 侍率いる百姓軍 vs 野武士軍 なんだけど
その百姓軍はそれぞれの侍のグループでカラーが違って面白い。
そういうのを1950年代ですでにやってるってのがほんと凄いと思うわ 七人の侍は久蔵が一番好きだな
プロフェッショナルな感じがいい スピルバーグの糞戦争映画には出て スターウォーズは断ったんだっけ？
スターウォーズ出てて欲しかった・・ ジェダイ侍で
そしたらその後もアジア人がオビワン役やれたのに >>280
当時、スターウォーズはショボい低予算映画だったし、
スピルバーグも一部では注目されてたけど、知名度か低かった。
それに、SFは一段下に見られてた時代だから三船が断ったのはむしろ当然。
出てたら三船は予知能力者かなんかだわ。 >>281
いやスピルバーグ作品には出てるって話だからｗ
だから>>280に対して言うなら、
当時SFは格下扱いだったしルーカスも日本では無名だったから
出ないと判断した三船側は その時点では賢明だし、
ジョーズ、未知との遭遇と 立て続けにヒットさせて飛ぶ鳥落とす勢いの
当時のスピルバーグ作品の出演を決めたのも、その時点では賢明だったと言える
ってことだと思う
ほんとスピルバーグの映画史見たらその当時 見事に1941だけが
奇跡的に出来が悪いｗ
だから本来の流れだったら三船もヒット作に出演できてたんだと思う 三船のしゃべり方が好きやわ
あのチンタオ訛りが素敵 >>282
スピルバーグとルーカス間違えた
吊ってくる >>285
あぁそうか。単にそこ間違えただけか。
読み違えたわｗ
これはすまんかったです >>280
出てたらあんなくるくる剣回す殺陣にはならなかっただろうな 三船が出てたら出てたで、アレック・ギネスみたいに一生後悔したかもね >>287
個人的にSWを見てて最もガッカリで腹立たしいのはそれ。
あの世界観ではライトサーバーは神聖なもののはずなのに
実際の作品では単に物としてしか扱われてない。
「刀は武士の魂」って認識があったらあんな感じにはならないだろうし、
それをちゃんとやってれば、もっとジェダイの騎士が尊い存在になったと思う
あとあの遠心力を使った殺陣ね。
ほんとアホかと思うわ >>288
それはなかったと思う。
ギネスの受賞歴見た？
彼としては自分の役者としての栄光が
全てオビワンに彩られるってことに対して嫌悪したんだろう。
でも三船は違う。
羅生門、七人、用心棒等々、いろんな作品で名声を得ている
あと、イギリス人のギネスとしては
ハリウッドで名声を得てもな ってとこがあったかもしれない。
でも極東の、世界の映画史に俳優として有名になった例が殆どない
って事実を踏まえたら、
仮にオビワン役しか知られなくなったとしても
それは全世界的な人気、知名度なんだから
それはそれで、日本人としては誇り高いものだったかもしれない 黒沢が凄かったんじゃなくて、黒沢組が凄かったんだと理解すべき
黒沢が単体の仕事で見せる才能は微妙 >>291
雨あがるとか、その後の小泉監督の作品見た？ >>291
黒澤映画は多数の作品で評価されてるわけだけど、
それ全て同じスタッフなの？ もういい加減に世界の○○って言い方やめてくんねえかな
見てるコッチが恥ずかしくなってくる 尺的にも用心棒が最高傑作だよな
七人の侍はニューシネマパラダイスの完全版みたいなもんで
長すぎる こないだ初めて七人の侍見た。ミフネがコメディリリーフで面白かった。もっと早く見とけばよかった。 >>295
普通に面白い
続きが気になるし素直に手に汗握るしカッコいいと思える
80年代ハリウドッド娯楽作の雛形かと >>290
ブルース・リーくらいかな
人種、国籍の壁を超えて役者の名前だけで観客を呼び込める世界的なスターになった極東の俳優は >>293
黒沢映画は脚本ひとつとっても合議制共同脚本で会議で物語を煮詰めて煮詰め
リテイクリテイク作ってたの有名だろ
ピクサーとかと同じだわな
50年〜60年代の東宝に巣くってた黒沢組の制作スタイルはずっと同じだし
そのスタイルで作ってた黒沢組のチームとしての能力が凄まじい物だっただけ
実際その年代の作品しか評価されてないしね
黒沢が一監督として単体で撮ってた夢とかまぁだだよとかむしろ酷い映画の部類だろ >>296
面白いよな
これ見て百姓への印象が一気に変わった >>300
幻の湖の人も組員だもんな
バンドとかユニットの持つマジックに近いのかな 乱で黒澤と大喧嘩した小国英雄が橋本忍に「俺とお前と菊島がいてこその黒澤だった」とこぼしてたらしいね
まあ映画ってのは集団制作だ
それは黒澤に限ったことじゃない >>300
大勢が出てる場面での
雨あがると椿の演出の違いとか分かる？ >>302
スポーツのドリームチームとかね
集団の才能の結実が黒沢映画という珠玉の作品群を生み出したんであって、黒沢の才能だって言い切るのは
間違いだと思う でも合議制って基本的には無難な方向に流れるけど黒澤はそうでもないよな
やっぱり黒澤が親分じゃないとダメでもあるんだろうな ブロンソンにはアジアンが入ってるなんて説もあるが
リアルアジアンと並ぶとやはりまるで違う人種にしか見えないｗ 三船は全員集合で早口言葉やるくらい実はお笑いのセンスもあったし、七人の侍のコミカルな演技も納得 黒澤の映画の中では椿三十郎が一番好き
不条理や小難しいのは1回見りゃいいやって感じ 三船は存在感がすごい
七人の侍でのキャラ立ちなんて漫画のようで例えばスラムダンクの桜木花道みたい >>25
たけしが出てない方が名作
あの夏、いちばん静かな海
キッズリターン 同じ時代の東映時代劇の方が面白いけどねえ
黒澤三船だけが過大評価されすぎ >>295
判る。尺的にも用心棒ってオールタイムベストに選ばれてもいい作品。
映画ってあんくらいの尺でスパッと楽しめるものでいいよ >>1
菊千代の浮いた演技だけは違和感があったな
その後の三船のイメージで見たらびっくりした 俺は隠し砦、用心棒、椿の三本は何か苦手だな
娯楽時代劇なら座頭市みたいに日本的な辛気臭さみたいのがあるやつの方が好き 全盛期の黒澤なら三船がいなくてもそれなりにはなっただろうけど
三船は世界の三船にはならんかっただろう
まぁ二人の作品が続かなかったのはもったいない話だ 椿三十郎が一番好きだな
おれの色々な暗証番号に取り入れてる >>313
基本的に時代劇映画とかB級映画は外国に紹介されるものは少ないから
変なものが人気になることが多い
ビートたけしだって日本のB級映画の代表にすぎないだろう >>302
でも橋本忍って自分が監督した幻の湖だけじゃない？評価低いの。
誰と組んでも結果出してるし脚本としては天才だったって話はそうじゃない。
自分が古い日本映画観てて面白い作品は実は全て橋本忍脚本だったの気づいた時は衝撃だった。 でも実際黒沢映画で存在感あるのって三船より志村のほうだよなぁ 黒沢映画は世界の大学の映画、映像学科で研究対象になってるし
キューブリックと並ぶカメラワークで
三船はまるでアクターズスタジオ出身のような
ブランド、ジェームスディーン、モンローのような
オーバーアクトができる、どこで習得したのか
日本の演技指導がよかったのか 三船はアクターズスクール系のメソッド演技ではなくて旧来型の「スターの型」で見せる演技だろ 60年代の黒澤と喜八はなんというかとてもアメリカンな印象だな
だから今の映画オタに受けがいいのか ケロロ軍曹の、｢ケロロ小隊では喧嘩に階級を持ち込まない｣という不文律は、三船敏郎の従軍時代のエピが元ネタだそうです。 西洋人はアジアのインドとかイランとか（日本や朝鮮もそうか）貧乏な話が異常に大好きだけど
黒澤映画はあまりそういうのがないからまだ偉いのか 三船氏が蜘蛛の巣城の撮影で危険な目にあったことに極度のストレスを感じ、
夜な夜な泥酔しては車で黒澤邸までおもむき、「やいクロサワ出てこい!!」と
怒鳴って帰っていったというエピソードが大好きだ
皆が命をかけたから、蜘蛛の巣城のラストは映画史に残るシーンなのだろう >>310
黒澤で小難しいのって思い浮かばないけどどれ？ >>321
野村芳太郎監督の八つ墓村も脚本は橋本忍だけど内容はほとんどホラーだったな >>291
>>300
三船が監督した五十万人の遺産なんてスタッフからキャストまでほぼ黒澤組だけど
作品自体はどうしようもない駄作だぞ
いくら優秀なスタッフ揃えても監督がダメなら作品もダメになるっていう良い見本だろ >>334
「幻の湖」の後も「愛の陽炎」とか書いてるし
怨念みたいなテーマに凝ってたんだろうね。 >>336
あの映画編集も黒澤監督だしね
三船さんのアップが足りなくて追加撮影させたとか >>331
どですかでんとか貧乏そのものがテーマじゃねえかｗ >>334
八つ墓村ってサスペンスとかホラーとか言うより、俺にはギャグ映画にしか見えなかった
なんだあのメイクはｗ
何か聞くところによると野村芳太郎は監督もせずに助監督に任せっきりで現場にいなかったそうだが >>339
どん底も貧乏の話だし、天国と地獄も貧富格差の話だし、赤ひげも貧民救済の話だよなあ >>340
自伝「ショーケン」における八つ墓村に関する記述。
「祟りじゃーとかでヒットしたけど、とにかく変な映画だったぜ」
「出演は迷ったけど、あの名優ポール・ニューマンですらビル火事映画ごときに出ると聞いて、
無理にガチガチに考える事もないかと思って出た。あと、渥美清とも共演したかった」
「野村芳太郎監督は本番までパチンコやってて、
リハは全部川又カメラマンが監督を務めていた。そういうのアリかよ」
「鍾乳洞でお梅婆さん（原文ママ）の死体を引き上げずに先に進む。
この演出のいい加減さに発狂寸前になり、普通お婆ちゃんが死んでたら引き上げてやるでしょう！と叫んだ。
すると渥美に、この映画は俺が金田一な時点で最初から変なんだよ、と諭された」
「鍾乳洞の中で、小川真由美が駆け回っている。
それを見た渥美に、健ちゃん、こんなところにブラック・エンペラー（暴走族）がいるのかいと言われ吹き出した」 >>342
八つ墓村の舞台はうちの実家に近いんだよね
序盤で備中神代駅とか出てくるんだけどあれすぐ近くなんだ
当時萩原健一と小川真由美が来たって地元のローカル新聞に載ってた
「ショーケンと小川真由美がこんなド田舎にロケに来たのか」と驚いたもんだ
あと映画に出てくる岡山弁はものすごく正確でネイティブなのでそこも驚いた
餓鬼海峡での三國連太郎のなんちゃって関西弁と比べたら雲泥の差だ 黒澤明と三船敏郎の関係性は高畑勲と宮崎駿のそれと酷似しているように思う
黒澤にとって三船は自分が思う映画を撮るために欠かせない右腕で、三船から発想したり着想した作品も多かったと思う
宮崎駿も高畑勲が理想のアニメーションを作るために欠かせない唯一無二の存在だった
宮崎駿は絵描きとしてずば抜けた才能があったので監督としても優れた作品を残したが、純粋に演出的な側面から見ると正直今ひとつだと思う
表現力の力業で持っていってる部分が大きく、このへんは観客の心理まで緻密に計算して演出している高畑勲には遠く及ばない
高畑勲としても右腕の宮崎駿を失ってからは、作品として優れていても表現としての華みたいな側面の魅力は大きく損なわれた
高畑演出・宮崎画面構成の時代が最もレベルの高い作品群を輩出した
黒澤と三船も似たような関係性で、それぞれの能力の最大値を引き出すためにはお互いが必要不可欠なピースであり、袂を分かってしまったのは大きな損失だった
乱の当て馬だった企画「松風三十郎」が当初のプラン通り撮影されていたら久々の黒澤・三船コンビ復活となっていたはずで、出来がどうなろうと是非とも観たかった幻の作品だ
時代は二人が再び組むことを望まなかったのだろうか あら、それは美輪のお母さんの思うところは自由よ
依怙贔屓もあるのかもしれないし、「世界の〜」っていうからには日本から見た視点でのことよね
当の世界から見たらやっぱり先にクロサワありよ
ミフネももちろんクロサワを世界の〜にした立役者 >>310
最初の設定さえ分かればあとは凄く見やすい。
尺も約1時間半だし黒澤初心者にお勧め。
ちなみにデスノートはちょっとこの映画の影響がある >>311
粗野な百姓と厳格な侍の間を(意図的ではないが)取り持つキャラ
ってことでは最適だったね >>316
でも出来上がった影武者見ると
元々勝新向けに作られたってことがよく分かるし
彼が主演だったらもっと魅力的な作品になったかもしれない と思えるし
そこで成功したら次もあったかも >>319
ラストってことだと黒澤映画随一だと思う。
あの終わり方はメチャクチャかっこいい >>350
原作通りに作った場合、小林桂樹が主役だったんだよな。
原作も素晴らしいからそっちも映画化して欲しいけど
でも地味だからドラマでもいいや >>333
93年の『まあだだよ』は２回観てるけどいまだによくわからない >>160
チョンを芸能人に仕立て上げるため少年隊の東山あたりからやり出したね
あいつは整形前は典型的チョン顔 七人の侍は、もちろんどの役者も凄いんだが、
絶対的な才能として、今なんかじゃ代わりを探せないと思えるのは、
まず三船、そして左卜全、藤原釜足、木村功、志村喬の順かなと感じる。
三船と卜全は一目瞭然だが、
藤原と木村は、比較的目立たないが、この映画の要ってほどハマってる。 >>357
久蔵役の宮口精二もだよ。
あの役を今の人がやったら絶対にあざとくなる。
あんな自然な感じで剣豪っぽくて優しさも感じられてカッコイイ
って役者はいないと思う 久蔵は、まず脚本の段階で格好いい役になってるからw
とは言え他の誰がやるより、よかったでしょうね。 >>359
その、脚本の段階でカッコイイ役ってのは
大抵の人がやるとヒロイックな感じになって
ついつい感情過多になって演技が大きくなり過ぎるのよ。
それを宮口清二は実に淡々と、自然に演じてた。
だからよりカッコ良く見えた >>353
俺も糸目で顔は嫌いだったけど東の場合はスタイルが良かったから受けるのは理解出来るよ
当時は高身長が受け始めた頃だから
同じ頃人気の吉川晃司なんかも薄い顔でスタイル良かったね
ちょうど80年代後半はモデル上がりのイケメン高身長が人気出た時代で高身長ってのはポイント高かったんだよ 吉川って薄い顔というより、ゴツイえら張り顔だったかとw
北斗晶みたいな顔ではw スタイルがいいというより、ゴツイ肩パットで顔のデカさをごまかしてる印象だったかとw スタイルがいいといっても北斗晶みたいなスタイルよさだろうw >>362
目は細いよ
もう少し前ならもっとパッチリした目が受けたけど東山や吉川辺りから細い目が受け出した 実は逆三角形スタイルではなく、顔幅７の身幅10という典型モンゴルレスラーバランスだろうw 競泳選手だったらあまりスピードがでなかったんじゃないかなw構造的にw >>364
北斗晶にスタイルいいイメージないがなw
吉川晃司は水球やってたから肩パットなしでも体ゴツい 昭和末期の男タレントは、玉置浩二やシブガキ布川や布施博が人気だったところをみてもw
男は細目キャンペーン花盛りだったw 当時東なんかは醤油顔って言われてたね
三船なんかは典型的なソース顔 >>370
確かに玉置浩二は細目で人気だったね
しかし布川は三番手だからなあ
最初は薬丸途中から本木が1番人気でやはりスタイルいい本木が人気者になったスタイル重視時代 濃い顔が人気の昭和だが市川雷蔵は薄い顔でも大人気だったね
男から見てもカッコいい役者さんだわ >>373
あと上原謙や佐野周二、佐田啓二あたりの松竹系
濃いけど目は細いのが天知茂、丹波哲郎あたり >>342
金田一がお婆さんの死体をちょっと引き上げるんだけど「後で警察の現場検証があるからこれはこのままにしておきましょう」ってまた沼に沈めるんだよな >>327
なんでだろう？
よくわからないが演技とか演出とかが妙にうるさく感じる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
