2020年05月23日 17時00分
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元宝塚歌劇団所属の女優・はいだしょうこ(41)が、公式ユーチューブチャンネル「はいだしょうこの歌とか、、、」で異彩を放っている。
もともと同チャンネルは、沢田知可子やBEGINなどの名曲をはいだがカバーすることをメインに4月1日に開設。
透き通るような声が注目され、今月1日に配信された松任谷由実の「ひこうき雲」は再生回数100万回に迫る勢いだ。
さらに22日には「絵・はいだしょうこ『ももたろう』の紙芝居【読み聞かせ】」と題し、初めて自作の紙芝居を披露。
本人描き下ろしの絵とともに、おじいさん、おばあさん、桃太郎、鬼の声を見事に使い分け、ネットユーザーからは「いいね」が相次いでいる。
芸能関係者は「NHK『おかあさんといっしょ』で歌のおねえさんを務めていたこともあって、声やナレーションが子供にとって聞きやすいのは
 当然ですが、注目されるのは絵。個性的すぎるタッチで表現された桃太郎が『かわいい』『癒やされる』と大評判になっています」と言う。

はいだは過去、出演したテレビ番組でさまざまなイラストを披露しているが、その独特の画力がお茶の間の笑いを誘ってきた。
関係者によると、今回のユーチューブチャンネルでも「お絵描きコーナーも見たい!」「絵を描いてほしい」という声が多数届いたため、
紙芝居という形に至ったという。
はいだは「コンサートやライブにおこしになれない方にも歌を届けられたらいいな、とずっと考えていました」「紙芝居は続けられたらいいと
 思います。ほかにもいろいろなことにチャレンジしたい」などとコメントしている。
「第2弾は『うらしまたろう』、第3弾は『きんたろう』とおなじみの昔話になりそうなので、子供がいるご家庭では大歓迎では? 特に絵は
 喜ばれることでしょう」(同)

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はいだしょうこ画伯