規制が緩かった昭和の時代には見てトラウマになったドラマ映像が結構ありました。現代の民放のテレビ放送(地上波テレビ)では放映が不可能な昭和の有名な怪奇・ホラー・推理・時代劇ドラマの中のエログロ展開/トラウマシーンを振り返ってみましょう。70年代と80年代中心に90年代(1999年)のドラマ作品まで。昭和の夏の風物詩。70年代の暑い夏にはトラウマ必至の怖すぎる怪談や恐怖映画がつきものでしたね。

テレビドラマ史に残る伝説の自爆。叶和貴子は、人間花火となって自らを夜空に打ち上げ自爆した。

『江戸川乱歩の美女シリーズ』の中でもエログロ指数の高い『天国と地獄の美女(パノラマ島奇譚)』(1982年1月2日)は、お正月の特番で放送された。

叶和貴子の美しいヌード…ヒロイン役を演じた叶和貴子は体当たりのヌードも見せて、まさに伝説のお年玉映像となっていた。

伝説のお宝映像(お年玉映像)と言われる叶和貴子の「おっぱい」と衝撃のラストである「人間花火」の衝撃は忘れられない。昭和の伝説となったエロティック・サスペンス・ドラマ。

小川範子 魔夏少女

【ストーリー】
小学6年の少女(小川範子)がある日、熱におかされる。それは超能力が備わる前兆であった・・・。その後、彼女の廻りで不可解な事件が次々とおこる。

少女は、念じる事で相手を出血させる力をもってしまい苦悩する。最初は、その力をコントロール出来なかったが次第にコントロール出来るようになり、気に入らない相手に対して、その力を使ってしまう。ついには・・・。

スプラッター・ホラー『魔夏少女』は、テレビ史に残る伝説の血みどろ展開。

永瀬正敏さんも小川範子さんに瞬殺される…。

父親(三宅裕司)の、頭が吹き飛ばされるスプラッターシーンも有名。

2020/05/22 22:44
https://news.nicovideo.jp/watch/nw7311548
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