【ロンドン時事】サッカーのドイツ1部リーグ、フランクフルトは22日、MF長谷部誠(36)との今季終了までの契約を来季まで延長することで合意したと発表した。「引退後もブランド・アンバサダーとしてクラブに残る」としている。

 長谷部はJ1の浦和から2008年にドイツへ渡り、ウォルフスブルクとニュルンベルクを経て14年6月にフランクフルト入り。日本代表としては16強入りした18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会で主将を務めた後、代表からの引退を表明した。

 長谷部は自身のインスタグラムに、「毎日が勝負でヒリヒリするようなこの日常の中で、一瞬一瞬をかみしめながらチームのために全てをささげていきたい」と記した。 

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