>>925の続き

公衆道徳上の有害な業務はどうして認められているのか?
それはよく言われるように性犯罪防止の為だろう。
戦前の慰安婦制度は陸軍の岡村大将(今回の岡村ではない)が戦地での日本兵の性犯罪を無くす為に行われた。

今は平時だが、性行為するパートナーがいない場合は
自慰行為すればよいのだが、それでは済まない人達がいる。
つまり想像ではなくリアルな五感(視・聴・嗅・味・触)によってでしか性欲を解消出来ない人。
もしも性風俗が無かったらそういう人達の中で、どうしても我慢できなくなった人が
性犯罪に走ってしまうだろう。
性風俗業というものが、いわば必要悪として存在しているわけだ。
しかし本当は国家としては公序良俗に反する性風俗は認めたくない。
だから風俗でも性風俗は許可制でなく届出制にしている。
そういうグレーというか微妙な上に成り立っているのが性風俗業である。
もう一度確認する。

「国家は公序良俗に反する性風俗業は禁止にしたいが、
性犯罪防止の為にやむを得ず、仕方なく認めている」

という状況だ。
それなのに岡村は公共の電波を使って性風俗の事をネタにしていたというのだろう?。
過去の発言は知らないが、今回の発言を参考にすると
「性風俗は楽しいな、気持ちいいな」という事であり、それを公共の電波を使って、言わば性風俗業を宣伝していたようなものなのだ。