日本の人気ゲーム『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて映画化した『名探偵ピカチュウ』は、シリーズへの敬意と愛情、ファンへのサービス精神をたっぷりと詰め込んで絶賛を得た。世界興収4億ドルを突破するヒット作となった今、気になるのは“次の展開”だ。

2019年5月の『名探偵ピカチュウ』劇場公開に先がけること3ヶ月以上、製作の米レジェンダリー・ピクチャーズは、早くも続編の企画に着手していた。本作の“その後”を描くため起用されたのは、脚本家のオーレン・ウジール。『22ジャンプストリート』(2014)や『クローバーフィールド・パラドックス』(2018)を手がけたほか、同じく日本発の人気ゲームキャラクターをハリウッドにて実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』でも脚本に携わった人物だ。

その後、オーレンによる続編のアイデアがどのようなものかは明らかになっていない。しかし製作陣は、早くから今後の構想を折に触れて語ってきた。プロデューサーのアリ・メンデス氏は、『ポケモン』シリーズを「非常に豊かなユニバース」と呼び、脚本のベンジー・サミットも「ポケモンの種類や物語の舞台、どちらもスケールが大きい」と語ったのだ。ベンジーは、『名探偵ピカチュウ』の舞台となったライムシティについて「まだ世界の表面に触れただけ」とさえ述べている。「この世界にはまだまだ魔法がある。行けるところはたくさんあります」。


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