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ブンデスリーガのコロナ対策
・ゲームに関わる各クラブの選手、コーチングスタッフ、トレーナーが試合1週間前、そして試合前日までに2回のPCR検査を受ける。
・選手、トレーナーらとプライベート環境で過ごす家族などに対しても最初に1回、そして残りのシーズンのほぼ半分を消化した時期に1回のタイミングで自発的にPCRテストを受けることを指示

端的に説明すると、選手の家族などにもPCR検査を奨励し、公共交通機関の利用自粛や不要不急の外出を控える行動制限が設けられる。

 そして無観客試合の開催においては、運営において3つのゾーン分けが成されることになった。そのすみ分けはゾーン1が『ピッチ』、ゾーン2が『スタンド』、ゾーン3が『スタジアム外観』というもの。
・『ピッチ』は選手、コーチングスタッフ、審判、そしてボールボーイ、VAR、テレビ放映などの限られたスタッフらピッチエリアに関わる者。
・『スタンド』はセキュリティ、スタジアムオペレーター、そしてメディアのカメラクルーやジャーナリストなどのスタンドで活動する者が対象。そして
・『スタジアム外観』はサポーターの侵入を防ぐセキュリティなどスタジアム外の仕事に従事する者が活動するエリアになる。

 原則は各ゾーン100人以内で運営し(例外もあり)、総計300人でゲームを運営する旨が記されている。
 監督記者会見はバーチャルな環境下での遠隔で実施されることとなる。
なお、先述した選手やコーチングスタッフなどに課されているPCR検査義務は他の運営従事者にはなく、症状調査票と体温測定(耳式体温計)を使用して健康状態をチェックしたうえで、その基準が満たされない場合はスタジアムへのアクセスが拒否されると明記されている。

ブンデスはこれだけやると政府に話して許可受けてやってる