【芸能】『セーラー服と機関銃』をはじめ、主演作を次々に大ヒットに導いた“映画女優”薬師丸ひろ子の時代 [砂漠のマスカレード★]
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昭和の時代、多くの人を熱狂させた「アイドル映画」。
ここでは、そうした作品が盛んにつくられていた1960年代から80年代までの約30年間を「アイドル青春映画の時代」と呼びたい。
その時代に、10代、20代を過ごした人たちは、大なり小なりアイドルに関心を持ったに違いない。
「アイドル青春映画」を観に映画館へ通った方も、少なくないと思う。
ここでは、スクリーンを彩った昭和のアイドルと、その出演作を振り返ってみよう。
※本稿は、寺脇研『アイドル映画の時代』(知恵の森文庫)の一部を再編集したものです。
★名プロデューサー・角川春樹による新しい作り手の発掘
薬師丸ひろ子の角川春樹事務所からの独立後第1作は、柴田恭兵と共演の『野蛮人のように』(85年/監督・川島透)だった。
東映86年のお正月番組で、ヒットシリーズとなる『ビー・バップ・ハイスクール』(85年/監督・那須博之)と組んだために86年度第2位の興行収入を稼いだ。
しかし87年のお正月映画として公開された『紳士同盟』(86年/監督・那須博之)は興行的に失敗し、薬師丸のアイドルとしての圧倒的なまでの神通力は衰えた感があった。
それ以降は一枚看板のアイドルとしてではないものの、それでも着実に女優としての存在を示し続けている。
『ダウンタウン・ヒーローズ』(88/監督・山田洋次)で山田洋次作品に登場し、『病院へ行こう』(90年/監督・滝田洋二郎)ではコメディに挑むなど役の幅を広げていった。
近年では、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ(05〜12年/監督・山崎貴)のお母さん役が知られている。
それでもファンは、永遠に『翔んだカップル』『セーラー服と機関銃』の女子高生姿が忘れられないのだろう。
実際作品の出来栄えという点でも、薬師丸ひろ子のアイドル青春映画は常にクオリティの高さを誇った。
角川春樹プロデューサーの大胆な起用により、『セーラー服と機関銃』で相米慎二、『探偵物語』で根岸吉太郎、『Wの悲劇』で澤井信一郎と、
80年代初めに青春映画を引っ提げてさっそうと登場した新しい才能を発揮する監督の手に委ねられた彼女は、さまざまな形で光る機会を得たのである。
80年の『翔んだカップル』がデビュー作になる48年生まれの相米、ロマンポルノから一躍ATG『遠雷』(81年/監督・根岸吉太郎)で脚光を浴びた50年生まれの根岸、
38年生まれで40代での遅咲きながら『野菊の墓』( 81 年/監督・澤井信一郎)で鮮烈なデビューを飾った澤井を人気絶頂アイドル女優主演の切り札興行に起用した角川の才覚あってこそ、薬師丸の多様な魅力が展開された。
自主製作の『の・ようなもの』(81年/監督・森田芳光)で彗星のように現れた50年生まれの森田に『メイン・テーマ』を撮らせたのを含め、旬の監督を見出して真っ盛りのアイドルと組ませる先取り感覚が卓越していた。
監督だけではない。
『セーラー服と機関銃』田中陽造、『Wの悲劇』荒井晴彦という脚本家の起用も同様だ。
田中は『裏切りの季節』(66年/監督・大和屋竺)で弱冠27歳でのデビュー以来、ロマンポルノを中心に活躍し、『ツィゴイネルワイゼン』(80)で異才監督として知られる鈴木清順と組み、
独特の世界を構築してキネマ旬報ベスト・テン第1位を獲得したこの作品で毎日映画コンクール脚本賞を受賞したばかり。
一方の荒井はロマンポルノでデビューし、ATGの『遠雷』で評価された。いずれもアイドル青春映画とはおよそ無縁と思われていた作家である。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200505-00010000-honsuki-ent
5/5(火) 11:00配信
https://www.youtube.com/watch?v=75qLEXMeCXc
薬師丸ひろ子「メイン・テーマ」 3rdシングル, 1984年5月 [HD 1080p]
https://www.youtube.com/watch?v=fv44yhLI0Us
薬師丸ひろ子「スロー・バラード」 3rdシングルB面曲 [HD 1080p]
https://www.youtube.com/watch?v=1uTd0tYjdrQ
薬師丸ひろ子「ステキな恋の忘れ方」 7thシングル, 1985年11月 [HD 1080p]
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/413176V4YDL._AC_SY445_.jpg
https://news.1242.com/wp-content/uploads/2019/05/OMC20190516-1-2-1.jpg
https://image.middle-edge.jp/medium/bb9ba0bb-93c4-4942-a292-7547bd9e7a15.jpg 事実、相米、根岸、澤井、森田はその後も幾多の秀作を送り出し、日本映画を支える監督となった。
荒井も『Wの悲劇』でキネマ旬報ベスト・テン、毎日映画コンクールの脚本賞2冠を得て大脚本家への道を歩み始める。
それは角川の目利きの確かさの「証明」だ。また、自社のドル箱作家・夏樹静子の原作を遠慮会釈なく改変させた『Wの悲劇』をはじめ、脚本家や監督の自由を尊重する太っ腹ぶりもツボに嵌った。
★恋愛とコンゲームの魅力が詰まった『紳士同盟』
薬師丸主演作の品質の高さは、アイドル時代最後の主演作『紳士同盟』(86年/監督・那須博之/脚本・丸山昇一)においても持続されている。
角川プロデューサーと袂を分かった後ではあるが、ここで組んだ監督も、「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズでいっぺんに売れっ子となったロマンポルノ出身で52年生まれの那須博之であり、脚本は『翔んだカップル』の丸山昇一だった。
薬師丸演じる人を信じやすい女子大生が二度も詐欺に遭って金に窮し、怪しげな大人たちと組んで自身が詐欺集団の一員になろうとする。
ヒロインである彼女の役目は、富豪の令息(時任三郎)を誘惑し陥れる大がかりな仕掛けの中で彼の心を掴むことだ。欺したつもりが欺され……。転々とする話の中で、ヒロインと、「令息」とは偽りで、実は……の青年とは本当に心惹かれ合っていく。
興行的にヒットこそしなかったものの、アイドル映画特有のわくわくする気分を感じさせてくれるのは変わらない。
『俺っちのウェディング』(83年/監督・根岸吉太郎/脚本・丸山昇一)で映画に颯爽と主演デビューし、テレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』で人気を集めた時任と薬師丸の周囲を小林桂樹、財津一郎、石橋蓮司、伊武雅刀などの脇役陣が固めて華やかに詐欺ばなしを展開した。
わたしも楽しませてもらった観客のひとりで、この年の『キネマ旬報』ベスト・テン2位に推している。
アイドル薬師丸ひろ子の繰り広げた世界は、80年代前半から中盤に登場した新しい映画作家たちとの協働により、ひとつの独特なアイドル映画時代を形成したと言えよう。
https://www.youtube.com/watch?v=VUTOab0Pcyg
薬師丸ひろ子 紳士同盟
ついこの前まで「元々検事長の任命権は内閣にあるんだよ、芸能人は勉強しろよ!」とほざきまくってた安倍サポ
こんどは「安倍に任命責任はないだろ!!」と必死
映画「セーラー服と機関銃」をAmazonプライムで見たが支離滅裂な内容だったぞ。
なんでこんな映画が後世に語り継がれているんかがわからん。
機関銃ぶっ放すシーンが斬新だったってだけの映画だぞ。 当時は映画のおまけで主題歌って売り方だったけど
今から見ると歌手としての才能の方がずば抜けてたよね >>8
あの赤川次郎が本当に書いたのか?って思うくらいクソつまらない小説だったな
あれは映画のために無理やり書かされた小説と言われても信じてしまうレベル 正直デビュー当時からずっとブスだと思ってた
美人だと言う人が理解できない アイドル映画としては
ぼくらの7日間戦争のほうが上じゃね? >>11
音感はずば抜けてたが声があまり出なかった >>1
わかんない
もう少し主旨をまとめてください >>9
出版社が若いのを映画館に戻すために
金もかけずにやって成功した
エポックメイキング的な作品なんだよ 日本人に
機関銃でないものを
機関銃と誤認させた映画 >>18
日本にメディアミックスという間違った商法を持ち込んだ映画だったね 薬師丸ひろ子の歌声が好き
上手いとかじゃなく味わいがある 子供心にチンチクリン体型だし鼻が上向いてるし色が黒いしとしか思わなかった
なんでアイドルで人気あったのか理解できない >>16
彼女は合唱部出身で声自体は出てたんだよ
声質で軽く聴こえてただけ >>23
美人さんではないがネクストドアっていうのかな?
クラスで探せば一人はいそうな幻想を抱かせるアイドル
そういうのが日本の芸能界では売れるんですよ
むかしだと「隣のミヨちゃん」今だと「日向坂」みたいに >>21
はあ?
アングラ映画で勝手に悦にでも入ってれば 角川映画で薬師丸ひろ子はキラキラ輝いてたから主演に起用されたのはわかる
でも原田知世と渡辺典子はブスで地味だからわけがわからなかった >>16
音感は全くないと思うんだけど
ピアノ以外の楽器弾いたり音楽やった事ある? あの井筒和幸が「二代目はクリスチャン」なんて映画を撮らさせられてた時代だからなあ セーラー服と機関銃の最後に893のおっさんの死体にキスしておろかな女になりそうなのは
薬師丸ひろ子版だけなのかな >>36
なんでもかんでも否定すればいいってもんじゃない
>>11の立場を慮ってやれ
たとえデジタルであっても人間としてのやさしさを忘れるな 夢で叫んだように 唇は動くけれど
言葉は風になる 好きよ でもね たぶん きっと >>29
ネクストドアはステップアップみたいな意味だからアラウンドザコーナーじゃないかな 「やくしまる」の「や」を「よ」と間違えたらえらいことになる それこそ角川メディアミックスという名のごり押しだったよな
地ぐろのフィリピン娘って感じで
どこがカワイイのかサッパリわからんかった。 美人でも可愛くも無いのに、なんで映画に起用されたんかね?
不思議じゃ 今の朝ドラの薬師丸みてると時って言うのは残酷だなぁっておもう 【映画】『セーラー服と機関銃』をはじめ、主演作を次々に大ヒットに導いた“映画女優”薬師丸ひろ子の時代(その1) [砂漠のマスカレード★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1588587965/ 澤井信一郎って宇宙刑事シャイダーのメイン監督かな? なんだかんだ、みな成功しているな
薬師丸ひろ子
尾美としのり
原田知世
高柳良一
高木美帆
富田 靖子
渡辺典子
ねらわれた学園
高見沢みちる役の
長谷川真砂美は消えたな >>48
キミのレスを見て
昭和を思い出したよ・・・ ひ・ろこ ひろこ ひろこ
センセーショナルひろこ♪
柳沢慎吾が歌ってたな なぜか里見八犬伝に言及がないな
子供心に次々と仲間が死んでいくのは衝撃的だった
今見ると大人が真面目にこんなの作ってるんかいって思うけど ♪ひろこ、ひろこ、ひろこ、せーんせーしょなる、ひろこー♪お前ら歌、知ってる? >>48
深夜ラジオネタやんけ。
ひろ子はあそこにせな。 この時代の日本映画は
アニメの方が見るべきものが多い
実写は角川が孤軍奮闘していた程度で
暗黒期だろう >>33
いや、薬師丸ひろ子は好きだったけど
全然キラキラ輝いてはいなかったよ
その3人は鈍い輝きだったな 伊丹十三がお葬式を撮ったのが1984年
それまでは角川の時代だね アマゾンプライムで
80年代の映画として見るのに丁度いい。面白くはない
歌手として超一流 >>70
いやアニメも酷かったぞ
角川も手を出してたしw 翔んだカップルが流れを変えたと思っている
それまでは子役だったけどここから等身大の薬師丸が始まったのではないかと 玉置浩二に目の前でFriend歌ってもらって落ちちゃったんだっけ
よくあんなDV男と結婚したもんだ
しかも子供も居ないし ビー・バップも紳士同盟も那須博之だったかあ
デビルマンでボロクソ貶され、その汚名を挽回する機会のないまま早逝した監督さんだったが
プログラムピクチャーの監督としては、ポルノ時代も含めそこそこ優秀だった気がする。 戦国自衛隊の少年侍役にえらい萌える。
女だとわかってるのにホンマに美少年。 この人は上品で透明感があるね
歌声も昔と変わらず綺麗でうまい Wの悲劇の主題歌のwoman今聴いても鳥肌立つぐらい好きだ 薬師丸ひろ子の映画で
駄作ツートップ
ねらわれた学園
メインテーマ
この二つでよかったのは
主題歌だけ セーラー服と機関銃は糞映画だろ
主題歌は良かったのけど 言うほど美人でもなかったけど特別扱いされてたな
けど、今の演技は好きだわ 何を指してか誰だったか忘れたが、評論家が「彼女はこの作品で人間宣言をした」みたいに表現してた
つまりそれまでは神だったみたいな意味で うーたいかたをーおしえてくーだーさーらーないからー やっぱショートの頃の方がスペシャル感あったな
髪伸ばしたら普通の女の人になった ここで薬師丸ひろ子にたいして可愛くないだのどこが美人なのかわからんていうやつ時々いるけど
じゃそいつらがかわいいとか美人だと思うのって誰なんだろうて興味津々だわ
まあそれを聞いたところで
今度はこっちがどこが可愛いんだよということに為ると思うがw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています