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2020年05月21日

「まさかここまで不人気とは…」――。新型コロナウイルスに感染し、自宅療養を続けているテレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)が、局内での評判が日に日に落ちているとの衝撃的な声が飛び出した。その証拠に、メインキャスターを務めていた「報道ステーション」(テレビ朝日系)への復帰のメドも立っていないどころか、同僚にその椅子を奪われる!?

富川アナとともに新型コロナウイルスに感染していたフリーアナウンサー赤江珠緒の夫で、同番組の総合演出を担当する伊藤賢治氏が、テレワークながらも仕事に復帰したと報じられた。ただ、4月21日に退院した富川アナの復帰は未定のままだ。

「富川アナにはこの際、とことん休養してもらい、これまで金曜日だけメインキャスターを担当していた小木逸平アナにこのまま全曜日を任せられないかという声が多数、出ています。全ては小木アナの人柄ですよ」(事情通)

 その富川アナは写真誌「FLASH」に犬の散歩をしている姿が写し出され、話題となったが、テレ朝局内では日を追うごとに、小木アナシンパが激増しているという。いまや富川アナを推す局員は一部の上層部だけという状態で、多くの局員や制作会社スタッフは、小木アナ推しだというのだ。

「身から出たサビというやつです。富川アナは良くも悪くも仕事熱心で、スタッフにもつらく当たり、見方によってはパワハラと取られかねない状態が長く続いていたんです。しかも、今回のコロナ騒動でも、熱があるのを隠してキャスターを続けていたわけです。本人は仕事に対する義務感と責任感からだったと釈明しているが、自己満足と取られても仕方がない」(テレ朝関係者)

今後、仮に“報ステ”への復帰を果たしてもアナウンサーとしての未来は限りなく暗いという。視聴者や医療、政府関係者らから報道人としての対応の甘さを指摘されるばかりか、今後もバッシングが続く可能性までありそうだ。

「復帰したとしても小木アナと交代する案が出ている。金曜担当を富川アナにし、他の曜日を小木アナにするという具合です。正直、富川アナの不人気さが、まさかここまでとは思わなかった」(事情通)
一方、この期間に株を上げた小木アナは局内だけでなく、局外からも熱視線が送られている。
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