5月16日、ニュースサイト「文春オンライン」にて、幻冬舎の“カリスマ編集者”箕輪厚介氏が2016年12月、既婚者にもかかわらず、元エイベックス社員でライターのA子さんに、肉体関係を迫るという“不倫セクハラ”を働いたと報じられた。
ネット上では炎上が起こり、中には、箕輪氏が「“火消し”に必死になっているのでは」と疑う声も散見される。

「文春」報道によると、A子さんは、幻冬舎からの依頼で、エイベックス会長CEO・松浦勝人氏の自伝を執筆。しかし、結局出版は中止となり、原稿料はおろか必要経費すら支払われなかったという。
さらに箕輪氏は、A子さんの自宅に行きたいと迫り、A子さんが断り切れずに自宅に招き入れると「さわっていいですか?」「キスしませんか?」と強引に体を触ってきたのだそうだ。

この報道を受け、ネット上では「自分の立場を利用してセクハラをするなんて」「既婚者のくせにあり得ない」と批判が噴出。そんな中、箕輪氏は19日に火曜コメンテーターを務める『スッキリ』(日本テレビ系)にリモート出演した。
「本人は何食わぬ顔で、番組でも自身の報道について一切触れず。当然、『「スッキリ」は箕輪を降板させるべき』『もう見たくない』と、さらなる批判が寄せられることになりました」(芸能ライター)

そんな炎上中の箕輪氏だが、自身のTwitterでは編集を担当した、30日発売予定の“ホリエモン”こと堀江貴文氏の新著『東京改造計画』(幻冬舎)にまつわるツイートをリツイートし続けている。

「『東京改造計画』は、堀江氏が7月に都知事選を控えた東京都への緊急提言として、経済や教育、新型コロナ対策、未来の生き方についてなどの改造計画を訴えるという、まさに旬な内容になっているのですが、
箕輪氏が同書に関するツイートをひたすらリツイートしていることに対して、『「文春」報道の火消しに必死』『セクハラ糾弾を煙に巻こうとしてる』といった指摘が出ているのです。

自身が編集を担当した本の宣伝をするのは今どき普通のことなのですが、不倫セクハラ報道について、本人がスルーし続けている状況だけに、ネガティブな見方をされるのも仕方ないかもしれません」(同)
このまま箕輪氏は不倫セクハラ報道を“なかったこと”にし続けるのか……。

https://www.cyzowoman.com/2020/05/post_285128_1.html

写真
https://www.cyzowoman.com/wp-content/uploads/2020/01/minowa_mini.jpg