【伝説】NHK杯戦第38回より▲羽生善治五段(18) VS△加藤一二三九段(49) 17日10:30〜 #将棋 [チュー太郎★]
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https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-05-17&ch=33&eid=04361&f=etc
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NHK杯戦アーカイブス 第38回 加藤一二三九段×羽生善治五段
2020年5月17日(日) 10時30分〜11時54分 の放送内容
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NHK杯テレビ将棋トーナメントは、トップ棋士たち50名がトーナメント方式で戦う早指し棋戦。
今週は懐かしい将棋ファン垂涎の対局をあらためて放送する。
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「NHK杯テレビ将棋トーナメント」は、今期で70回目を迎える。
その歴史は長く、テレビ棋戦として高い知名度を築き上げ、これまで数多くの名勝負、名対局を生んできた。
今週は、将棋ファンにとって忘れられない対局をあらためて放送します。
NHK杯戦アーカイブス・今回の対局は、第38回大会の加藤一二三九段対羽生善治五段(当時)の対局です。
伝説として語り継がれる名勝負をあらためてご堪能ください。
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出演者
対局
九段…加藤一二三,五段…羽生善治
その他
属性情報
HD 16:9 1080i ステレオ コピー1 字幕あり
ジャンル
趣味/教育 - 囲碁・将棋
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https://www.nhk.jp/p/goshogi/ts/P84WQ1GW9V/episode/te/QN9KZRGGM2/ 伝説の名勝負▲羽生善治五段(18)−△加藤一二三九段(49)戦、31年の時を経てアンコール放映決定
松本博文 | 将棋ライター
5/11(月) 20:16
https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20200511-00178012/
コロナ禍のため、第70回(2020年度)NHK杯将棋トーナメントは1回戦の進行が休止中です。
現在はアンコール放映がおこなわれています。
これは誰もが納得というセレクトでしょう。収録は1989年1月9日。平成改元後、最初の公式対局は、将棋史に残る名勝負となりました。
「リアルタイムで見て、何度も棋譜を並べ返した」
そんな方もおられるでしょう。一方で、
「自分が生まれるずいぶん前の対局! どんな手が出て、どっちが勝つんだろう・・・?」
という若い方もおられるかもしれません。
改めて、当時の将棋界の状況をたどってみましょう。
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スーパールーキー羽生五段
現在の藤井聡太七段は言うまでもなく、スーパールーキーです。
フルシーズン参戦3年目の2019年度(年齢は16歳から17歳)には53勝12敗(勝率0.815)。
3年連続勝率8割という、とんでもない記録を打ち立てました。
一方で同じフルシーズン3年目、1988年度の羽生善治五段(当時17歳から18歳)もまたすさまじい勢いで勝ち続けました。
最終成績は64勝16敗(勝率0.800)。勝率、対局数、勝数、連勝(18連勝)と記録4部門をすべて制覇。
羽生五段はまだタイトル獲得はありませんでしたが、最優秀棋士賞を受賞しています。
タイトルを保持していない棋士が最優秀棋士賞に選出された例は、後にも先にも、この一度だけです。
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【大幅に略】
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準々決勝、伝説の加藤一二三九段戦へ
改めて、トーナメント表を見てみましょう。
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Bブロックで勝ち残っているのは元名人でベテランの加藤九段。当時トップの谷川名人。そして十代の羽生五段、先崎四段。
平成はじめの将棋界の状況を端的に示しているようでもあります。
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長考派の加藤九段は、序中盤で惜しみなく時間を使うスタイルで知られています。
そして時間がなくなって一手60秒以内に指す「一分将棋」の状況になっても誤らないことから「一分将棋の神様」とも呼ばれました。
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一手30秒以内に指すNHK杯では、この時までに優勝は6回。後には1993年度、さらに優勝を重ねて通算7回に。これは大山康晴15世名人の8回に次ぐ記録でした。
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▲(ママ)加藤−△(ママ)羽生戦が収録されたのは、平成はじめの1989年1月9日。それから31年の長い時を経て、再びNHKで放映されます。
令和の将棋ファンも必見の名勝負です。 そんな羽生も今では49歳
対戦相手は藤井壮太18歳
なぜなら彼もまた特別な存在だからです NHK杯テレビ将棋トーナメント
https://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E6%9D%AF%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E5%B0%86%E6%A3%8B%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88
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最多出場
第70回(2020年度)までの本戦最多出場は加藤一二三の44回。
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最多優勝
第69回(2019年度)までの最多優勝は羽生善治の11回(名誉NHK杯選手権者)であり、次いで大山康晴が8回、加藤一二三が7回、中原誠が6回
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連覇
最高記録は羽生善治の4連覇(第58回 - 第61回)。他に、大山康晴(第4回 - 第5回)・羽生(第47回 - 第48回)・佐藤康光(第56回 - 第57回)が2連覇を記録。
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最年長・最年少・最低段
最年長優勝は、大山康晴の61歳(第33回)。全棋士参加棋戦の史上最年長優勝でもある。
最年少優勝は、羽生善治の18歳(第38回)。
最低段優勝は、櫛田陽一の四段での優勝(第39回)。
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特別番組
歴代優勝者が選ぶ名勝負十局
2010年12月25日に『NHK杯将棋トーナメント60周年記念 歴代優勝者が選ぶ名勝負十局』を放送。
ゲストは羽生善治、矢内理絵子。司会は長野亮。
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順位 回 年度 放送 回戦 対局者 備考
1 38 1988 1989年2月 準々決勝 加藤一二三 九段 羽生善治 五段 羽生の▲5二銀が炸裂。 エピソード
段位、称号は当時のもの。
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新鋭羽生五段 名人経験者をすべて破る
第38回(1988年度)の羽生善治五段は当時現役だった名人経験者4人(大山康晴、加藤一二三、谷川浩司、中原誠)[注釈 36]を全て撃破して初優勝した。
3回戦で羽生が大山を下した直後、当時司会を務めていた永井は「あーすごいですね、いやーたいしたもんですねー、勝率8割1分8厘からまた上がりましたよ」と驚嘆していた。
また、準々決勝の加藤戦での▲5二銀は伝説の一手と言われ、この手が指された瞬間に解説の米長邦雄は、「おぉー、やった!」とマイクの音が割れる大声をあげた。
解説室は対局場とは別の部屋であったにもかかわらず、その大声は対局場の羽生に聞こえたようで、解説の声が対局場まで届いたのは後にも先にもこれが初めてとされる[14]。 将棋界にも緊急事態宣言の影響。タイトル戦は延期に、NHK杯はアンコール放送に
遠山雄亮 | 将棋プロ棋士 六段
4/26(日) 12:14
https://news.yahoo.co.jp/byline/tooyamayusuke/20200426-00174649/ 高齢の棋士(谷川とか)が
バリバリのバリッバリの若手(佐々木とか)に勝つとスレが伸び
その反対は無い、という点から
2ちゃんねるの視聴者層の年齢が
なんとなく推測できる 自陣の守りを放棄して加藤一二三の得意技をパクって攻めていく18才の羽生少年
今の柔和な羽生さんからは想像できないが当時の羽生少年は尖ったナイフと恐れられてた
指す時もパチン!と相手を挑発するような手付きだった 「いつの間にか」、
ほんとうに「いつの間にか」、
対局者、解説者、司会の全てが
自分よりも年下になってしまった2ちゃんねらーの哀しみは、
察するに余りある。 これは将棋ファンなら動画で皆見てるだろ
解説も米長邦雄さんでんせつだっけか
リアルタイムで見てた人は結構いたのかね ■5ちゃんねる 電車男 ニュース ヘッドライン BBY (news)
http://headline.2ch.net/bbynews/ 52銀!
対局室まで聞こえたらしい米長の「おーっ、やった!」
永井「なんですかこれは」
がワンセット ほぉー、銀からですか、銀から、、、、ハッなるほど最後7二に桂が打てるといってるんだぁ >>13
だって若手が勝っても当然と言うか当たり前で面白くも何ともねえだろ >>33
【あるある/ねーよ】加藤一二三が衝撃の勘違い 美味しいキャラメルだと思って食べていたら…… 2020/05/13 [朝一から閉店までφ★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1589339943/ 将棋わからないんだけど、銀を打った瞬間にこれはすごい手だってみんなわかるものなの?
羽生たった1人しか気づいてない手だったのかな >>35
今となっては有名すぎる対局だから、当時これを発見するのがどれだけ困難なことだったかは評価が難しい
時間があればプロ棋士なら誰でも発見できるのではという気はするが、早指しの短時間となるとどうかってとこでは >35
指すまで誰もわからないからすごい。
指されれば、プロ棋士ならみんなわかる。 >>31
それすぐに詰み筋見つけた先崎さんもすごい NHK杯なら加藤一二三‐鈴木大介も名勝負
先手の加藤さんが自陣に横一列に金を4枚並べた「金の延べ棒」。
「あと何分?」を何度も繰り返して解説の大内をキレさせた件も含めて名勝負の一つ。
これをぜひ放送してほしい >>16
一方出川少年は切れたナイフと恐れられたいた もう司会の永井豪さんも解説の米倉会長も草葉の陰に隠居しちゃったんだよな・・
月日の経つのは早いよ、光陰矢の如しだわ 元経団連会長が亡くなってあしたで丁度一年と半年ですね >ファッション・パフォーマンス
橋本崇載四段が第54回(2004年度)の本戦に出場し、対松尾歩五段戦では金髪、パンチパーマ、紫のシャツというファッションで対局した。また、第57回(2007年度)での対阿部隆八段戦でのカメラを意識した目線は話題を呼んだ。 これの凄いのはヒフミンのデカイ駒音に羽生も負けじと駒を叩きつけるように指してる所 解説を木村さんとやまぐち女流棋士で新しく収録してくれないかな 羽生がカニカニ銀で青野九段と対局したのもまた見てみたい >>18
もうソフトと人間のプロ棋士が公式で戦うことは永遠にない
それはオートバイと人間が競走するようなもんだからやるだけ無意味 >>59
単純にあの局面でソフトは52銀打つのかどうかの話でしょ >>35
詰将棋を応用した手筋。
銀ではなく、飛車が持ち駒にあって詰将棋の問題として出されたら発見は容易だが、実戦でこんなの見つけられる訳がない。
実戦の30秒という短時間の秒読みの中、自陣が崩壊寸前の局面なのに慌てる風もなく放ったこの一手はあまりも鮮烈だった。 >>55
これ将棋盤の下は畳なのかなあ
安いゴザみたいに見えるけど >>18
5二銀は次善手じゃなかったかな。
もっと早い勝ちを示しているね。
レベルが違すぎるよ。
現在のソフト相手にトッププロは飛車落ちでも勝てない。 今やってるけど解説者がひふみんのことけなしてるのかほめてるのかわからんのが面白いな 独創的というか自由というか、今の将棋とは少し違っておもしろいな
これが羽生の得体の知れない強さだったんだろうか 棋士のカッコイイあだ名
三浦九段46歳→みうみう
木村九段46歳→かじゅき
藤井九段49歳→てんてー
深浦九段48歳→フカーラ
森内九段49歳→ウティ
屋敷九段48歳→やしもん
渡辺九段35歳→またろう
豊島八段29歳→きゅん
斎藤七段26歳→さいたろう
藤井七段17歳→ つべでしか見た事無かった伝説の回じゃねえか
もっとこういう貴重な映像を公式に出してくれ 早く言えよ
録画したかった
YouTubeもニコ生も擦り切れるほど見てるけど >>41
その手を発見する事は当時難しく称賛ものだけどその手の後の読み筋自体は解説者クラスなら気付くでしょ ひふみんが最後に優勝した時、確か羽生にも勝っているからその将棋がみたい。 加藤なんて10年前ほどまでは
現実でも「インターネットでも」、嫌われていた部類の棋士だったろう
そしてそれを「誰も」憶えていない
インターネットも世間も
本当に、いい加減なものだと思う >>82
猫屋敷騒動の頃は嫌われたというより社会不適格者みたいな扱いだったような この回のNHK杯って羽生のためにトーナメント調整したクラスだよな。
大山、加藤って名だたるところを倒すストーリーだもんな。
それにしても米長さんの解説は面白いし、一二三の凛々しいころだ。 >>78
>2020/05/15(金) 19:50:44.70 伝説の5二銀が見れたし米長も生き返ってたし面白かった >>87
あれは里見が自分の棋譜を解説するってコーナーだな
しかし里見は自分の棋譜を解説できずに困って放送事故
あれカンニングして指した手だから解説不可能だっただけ
金玉と言ってるのはそれをカムフラージュするためのネタ >>13
谷川が最年少名人獲った時に子供の間でもちょっとした将棋ブームがあったんだよ
団塊ジュニア辺りは将棋指せる人多いよ >>83
ひふみんは遠くにありて思うもの
って書き込みが将棋板で絶賛されてたことある >>68
羽生五段「大山加藤米長レベルで名人になれたのだから将棋界ってチョロいわ」 あの羽生-中川戦も解説が加藤一二三だったから今でも残ってる感はあるな
凡棋士に淡々と解説されてたら「羽生さん凄いですね」で終わってたんじゃないの >>19
てか自分がこの当時のひふみんと米長さんの歳を越していいることに驚愕した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています