712のつづき

官邸が炎上しても黒川を推す理由
官邸も平時であれば林でも良かったであろう
しかし今はゴーン出国事件で検察ひいては日本の司法が地に落ちた状態
この問題を強力なリーダーシップと様々なパイプで挽回出来るのは現段階では黒川のみ
レバノン、フランスとタフな交渉は外務省の力を借り、日産側は経産省の官僚が頼り、その他脱税など総力をあげて取り組む必要がある
井の中の蛙で検察内部しか知らない林には無理だろう

左派の主張の矛盾
まずよく聞くのが小渕、甘利、佐川、TBS山口の件に黒川が一枚噛んで手心を加えたり不当に不起訴にしたと言う説
しかし黒川は勿論No1の検事総長ではなかったし認証官の検事長ではなかった時期もあった
もし不正があったのなら総長以下の組織ぐるみと考えるのが妥当

また保身の為の人事と言われるがこれこそ起こっていない事に対する邪推としか言いようがない
時効前であれば後任はいくらでも起訴出来る

最後に元弁護士で現大阪府知事の吉村洋文によれば強力な権力を持つ検察の任命権は選挙で選ばれた者が持つのが妥当との事