2020年5月12日 7時14分
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 放送中のNHK連続テレビ小説「エール」で、レコード会社の秘書役を務めている女優・加弥乃(かやの)が「可愛い」「ツンデレ感がいい」と反響を呼んでいる。

 加弥乃は、1994年2月10日生まれの26歳。 かつては増山加弥乃としてAKB48で活動していた時期もあった。子役としてミュージカル「アニー」などの舞台を経験し、テレビドラマや映画の出演作も多数。出演映画『サイレント・トーキョー』の公開(予定)が12月に控えている。

 朝ドラ初出演となる「エール」で加弥乃が演じているのは、窪田正孝ふんする主人公・古山裕一が専属作曲家として契約するコロンブスレコードの秘書・杉山あかね。音楽についての高い知識を備えており、古田新太ふんする同レコード会社のディレクター・廿日市誉の良きアドバイザーという役どころ。眼鏡をかけ、一見クールな印象だが、独特な雰囲気を持つキャラクターでもある。

 出演発表時に「私の演じさせて頂く冷静沈着な杉山あかねと、裕一さんとの温度差や、廿日市さんとの絶妙(!?)なやりとりにも注目して頂きたいです」と語っていた通り、廿日市(古田)との掛け合いは視聴者に大好評。SNSなどでは「いいコンビ」「このツンデレ秘書いい」と注目を浴びている。(編集部・小松芙未)