本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。4月22日(水)の放送は、ASKAさんがリモートで出演しました!

◆自身で動画の編集も!
やしろ:最近、YouTubeにいろいろな動画を投稿したり、すごい勢いでしていないですか?

ASKA:そうですね。世の中がこういう状態で、皆さんお家にこもられていますし。元々、家にいらっしゃる方も、さらに拍車がかかるような状態で。だから、日頃忙しいと言えども、その合間を縫って何か楽しいことを、と。自分の昔のコンサートとか、今までリリースしてきたDVDとかあるじゃないですか? あれを、“もう公開しちゃえ!”ということで、いまYouTubeにどんどん上げていますね。

やしろ:しかも、それご自身で編集していません?

ASKA:そう、それが大前提で。面白いですね。編集のときに動画を見ながら、“なぜ思いつかなかったんだろう”っていう言葉が、いま出てくるんですね。時間が経ったからなのかな。あのときの気持ちになって、例えば、「このライブは、すごく刺激的だった」っていうのは、20年経って言えることだったんですね。当時は、刺激も何も、とにかくやることに一生懸命で。

それで振り返ると、あのライブっていうのは、自分のある種どこかですごくターニングポイントになっていたんだなっていうことを思った瞬間に、テレポートしたくなったんですね。だから、そういう編集をしています。

やしろ:すごいですよね。ご本人が過去のライブ映像に、当時の気持ちをテロップで入れるって。いまの時代だから、そして本人が編集するから、やれることじゃないですか。それをいま、僕たちは無料で観ることができるということですし。

ASKA:ありがとうございます。

やしろ:いま、YouTubeの公式チャンネルも作られているんですよね。

ASKA:ありますね。

やしろ:さらに先日、緊急事態宣言で自宅で缶詰の皆さんへ、「ASKAが質問に答えます」というライブ配信をされていたと。

ASKA:あれは面白かったですね。

やしろ:どんな質問がきたのですか?

ASKA:いっぱいきましたね。ただ、質問をダーってたくさんいただきましたので、(コメント欄が)ダーッとスライドして、ポンと止まった1番上の質問に答えようということにしていたんですけど、それも上手くいかず。結局、横でマネージャーが無作為に選んだ質問に答えていましたね。

やしろ:もちろん音楽のことから、いま世の中で起きている新型コロナウイルスのことも含めて、さまざまな質問が届いたということですよね。

ASKA:そうですね。

やしろ:今後もおそらく、なるべく家にいるようにと、接触を避けましょうという動きは続いていくと思いますけども、そのなかで、家で楽しめたり、1人で家にいる人が寂しくないようにということで、ASKAさんは引き続きいろいろと、こういうYouTubeなどを使いながら、発信していってくださるということですか?

ASKA:はい。そのつもりでいます。

やしろ:ありがとうございます。僕もこそこそチェックしていきたいと思います。

ASKA「“何か楽しいことを”と…」自身のYouTubeチャンネルで過去の“ライブ音源”を続々と公開!

2020-05-12 (火) 20:30
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