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2020/05/11(月) 21:35:04.86ID:2uo0uV6P9代表的なジャパニーズホラーのひとつである「呪怨」シリーズ。本記事では劇場版(映画)「呪怨」シリーズ全6作品のあらすじ&キャストをまとめて紹介。
「呪怨」シリーズは清水崇監督によるホラー作品シリーズ。1999年にビデオ作品として発表し、その怖さに劇場版での公開に至りました。
呪われた家に足を踏み入れた者が、強い怨念を抱いたまま死んだ者の呪いに見舞われる様子を描いた日本のホラーを代表するシリーズです。
今回は劇場版のみ、全6作品を順にご紹介します。
★『呪怨』(2002)
女子大生の理佳(奥菜恵)は、老人介護のボランティアである郊外の一軒家を訪れる。家に放置されていた老女の世話をしていると、押入れの中に閉じ込められている男の子・俊雄(尾関優哉)を発見する。不審に思った理佳は老女に問いただすも、黒い影の女性・伽椰子(藤貴子)を目にし、失神してしまう。実はこの家は、5年前にある殺人事件が起きた家で、その後にこの家に足を踏み入れたものは、謎の怪死や失踪が起きている、恐ろしい家だったのだ……。
★『呪怨2』(2003)
“呪われた家”の噂を聞きつけ、ホラーの女王と呼ばれる女優・原瀬京子(酒井法子)を連れテレビの取材が入る。しかしその後京子は交通事故に遭い、テレビのスタッフや周りの人間にも次々と恐怖が襲いかかる……。
★『呪怨 白い老女』(2009)
高校生のあかね(南明奈)が小学生の時、司法試験に落ちた息子が家族全員を惨殺し、自らも首を吊って死ぬという事件が起きていた。犯人は死の前、自分の声と少女の声が入ったカセットテープを残していた。その少女の声は、あかねの小学生の時の親友・未来(岩本千波)の声だった。そしてあかねの前に、小学生の未来が姿を現すようになり……。
★『呪怨 黒い少女』(2009)
看護師の裕子(加護亜依)は、ある少女の担当になってから自分の身辺で不審な現象が起きるようになったと感じていた。検査するとその少女の体内に嚢腫(のうしゅ)が発見される。それは、産まれてくることのできなかった者の怨みが集結したものだった……。その怨みはやがて周囲の人にまで及んでいく…
★『呪怨 終わりの始まり』(2014)
小学校の担任を務めることになった結衣(佐々木希)は、不登校の生徒・佐伯俊雄(小林颯)の家を訪れる。しかしそこは足を踏み入れたものに怪奇が起こる“呪われた家”だった。結衣も俊雄の家を訪れてから、不可解な現象が起こることに悩まされていた。しかし、結衣は再び俊雄の家を訪れるのだった…
★『呪怨 -ザ・ファイナル-』(2015)
妹・結衣(佐々木希)の失踪を知った姉の麻衣(平愛梨)は、結衣は失踪の前に不登校児の俊雄の家に行っていたことを知る。失踪の手がかりになると考えた麻衣は俊雄の捜索を始めるが、俊雄の家はすでに解体されなくなっていた。そして麻衣と麻衣の周りには不可解な現象が起こり始めるのだった…
映画マガジン FILMAGAより転載
https://filmaga.filmarks.com/articles/50338/