感染免疫学、公衆衛生学を専門とする白鴎大学教育学部の岡田晴恵教授が11日、
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜前8・00)に出演。

最短で6月19日の開幕を目指しているプロ野球に、セ・パ各リーグの地域集中開催案が浮上していることについてコメントした。

「セは東、パは西」地域集中開催案は、11日の12球団代表者会議で議論される可能性がある。
セは首都圏、パは関西圏を拠点とすることが有力視される。

長距離移動を伴って転戦するよりも、感染リスクを大幅に減らせる利点がある。
開幕時期とともに、開催案についても12球団の判断が注目されている。

コメンテーターの石原良純(58)が「移動っていうのは、リスクはそんなに大きんですかね。
僕、新幹線乗るくらいだったら大丈夫なような気がしますが、そうでもないんですかね」と聞くと、
岡田教授は「これから感染率も落ちてくるでしょうし、たいぶ空いてますよね。私、野球見たいなって思います」とコメントした。
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