新日本プロレスは6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、12日の東京・後楽園ホール大会から6月6日の東京・大田区総合体育館大会までの計19大会の中止を発表した。

中止となったシリーズではジュニアヘビー級選手による最強決定リーグ戦「BEST OF THE SUPER Jr.27」の開催が予定されていた。

新日の大会中止は3月から4か月目に突入。3月に予定されていた春の最強決定トーナメント「NEW JAPAN CUP」も中止となるなど、大規模シリーズが次々と消滅。6月6日以降の大会開催の可否は緊急事態宣言の推移などを注視した上で発表される。

新日では今後の状況と安全面を慎重に考慮しつつ、無観客試合の実施についても継続して検討していくとしている。

スポーツ報知 2020.5.6
https://hochi.news/articles/20200506-OHT1T50164.html