お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が5日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月〜木曜後1・00)に出演。電気製品の故障を疑うも、まさかのミスが発覚し、妻で女優の蒼井優(34)から真顔で冷静なツッコミを受けたことを明かした。

外山惠理アナウンサー(44)から「家のWifi環境でトラブルがあった」ことを振られた山里は、Wifi設定を変更したこともり、テレビを全録する「スパイダー」という機械が使えなくなったと告白。カスタマーセンターに電話を入れると、丁寧に細かく状況を聞いてくれ、「こうやってください、ああやってください」とさまざまなパターンの指示が出た。しかし、どうしてもトラブルは解消されなかった。

「おかしいなぁ(と思って)。すごい一生懸命やってくれている時に、パッと見えた先にスパイダーのコンセントが付いてないことに気づいたの」と苦笑。「あれ?そんなはずない」と思いつつ「コンセントをさした時に全部がつながった瞬間…俺は本当に思った、電気ってすごい。電気さえ通れば何でもできるんだなって」とコンセントが抜けていたという大失態だったことを明かした。

先方には「さっき教わったらところやってみたらできました」と伝えたそうで、「そうですか、良かったです!」と返してくれたという。「本当に、コンセントでした。説明書、みんなが絶対にバカにしてる説明書に、『もしも故障と思ったら?』のQ&Aで、Aのところで、『コンセントが抜けてませんか?』っていうのがある。それ、見た時、ずっとツッコんでた。バカにするなと。こんなふざけた文言を書くなんてバカにしてると。誰がコンセントを抜けた状態で始めるかと思ってたけど、あの説明書、いる」と反省しきり。

ただ、このやり取りを妻の蒼井はずっと見ていたといい、「電話切った後に、『コンセント切れてたよ』って笑顔で振り返ったら、向こうは真顔で『人の時間を奪ったって意識はある?』」と冷静なツッコミが入ったことを告白。「人の大切な時間を奪ったって意識があるかだけ聞かせて」と念を押されたといい、「あります」と返すと、「じゃあ、まだいいんだけど」との返事があったという。

騒動を振り返った山里は「まず故障したと思ったらコンセントです。コンセントは刺さってますか?」とリスナーに呼びかけ、笑いを誘っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/904d85a3768cf14d67fbd747ff138fdaf9f0aa7c
5/5(火) 14:52配信