https://news.livedoor.com/article/detail/18216275/
「逮捕のきっかけは今年1月に、谷口の交際相手を含む当時20歳の男4人が起こした傷害・監禁事件でした。この関連でガサ入れを行ったところ、男の家からは大麻や使用するための道具が見つかった。その中のストローから第三者のDNAが検出されました。そこで、男の家の出入りを調べていたところ浮上したのが谷口だったというわけです」

「文春オンライン」は4月19日に公開した逮捕後の一報で、彼女が現在、福岡・中洲で働く売れっ子キャバクラ嬢になっていたことを報じた。かつての清純派アイドルはまったく違うイメージの女性に生まれ変わっていた。

 AKB48の妹分として2011年に結成され、博多を中心に活動しているHKT48。2012年には指原莉乃(27)がメンバーとなり、2013年からは劇場支配人を兼務。人気は急上昇し、2014年の大晦日には「第65回NHK紅白歌合戦」に初出場した。

「当時、谷口は現場での人気も高く、清純派の美人として将来嘱望されていたメンバーでした。しかし2012年、ファンと個人的な繋がりを持った5人のメンバーのうちの1人としてグループを脱退することにとなりました。この“一斉解雇”処分が、通称『博多の乱』なのです」(HKT関係者)

指原がメンバーを守ろうと直談判したことが藪蛇に
「週刊文春」(2012年8月30日号)では、谷口さんを含むメンバー数人がイケメン専門学校生のファンの部屋に宿泊していたことが発覚し、指原がお泊まりをしていたメンバーを守ろうと支配人に直談判。だが、これが藪蛇になり、一気に解雇への流れができてしまったことを報じている。

 その後の「週刊文春」(同年9月13日号)では、解雇メンバーの1人である古森結衣は巻き添えを食った”不当解雇”であることを、古森の父親が告発した。

「指原が支配人に直談判をした後、支配人がHKTの全メンバーを集め、携帯チェックを一斉に行いました。そこでファンと繋がっていたことが判明したのが、解雇された5人だったのです」(同前)