0001鉄チーズ烏 ★
2020/05/03(日) 07:07:51.01ID:ScLtEGFY9今年は新型コロナウイルスの影響によりNCAAトーナメントも中止となり、カレッジバスケットボールファンが途方に暮れるなか、同アカウントは約1週間前から名門大の歴代最強スターター5選手の企画をスタート。デューク大を皮切りに、ノースカロライナ大、ケンタッキー大、カンザス大、コネティカット大、ミシガン州大と続き、ゴンザガ大が紹介された。
1943−44シーズンから参入し、今季69シーズン目を終えたゴンザガ大は、通算1336勝702敗(勝率65.6%)の成績を残しており、NCAAトーナメントには22回出場。現在、NBAワシントン・ウィザーズのルーキーとして活躍する八村塁の1年時(2016−17シーズン)には同大史上初のファイナル4、そしてNCAAファイナルへと勝ち進んだ。ノースカロライナ大との頂上決戦で65−71と惜敗したものの、全米中にその名を轟かせた。
ここからは『SBE College Hoops』がセレクトしたゴンザガ大史上最強のスターティングラインナップを見てみよう。
■ゴンザガ大オールタイム・スターティング5 ※カッコ内は大学在籍期間
PG:ジョン・ストックトン(1980−84)
SG:アダム・モリソン(2003−06)
SF:八村塁(2016−19)
PF:ブランドン・クラーク(2018−19)
C:ドマンタス・サボニス(2014−16)
1984年のドラフト1巡目16位で指名されたストックトンは、NBAキャリア19シーズンをユタ・ジャズ一筋でプレーし、歴代最多の通算1万5806アシスト、3265スティールを記録したリーグ史に残る偉大な司令塔。一方のモリソンは2006年のドラフト全体3位指名ながら、ケガにも泣かされてわずか3シーズンでNBAの檜舞台から去っている。
両選手のNBAキャリアはまさに両極端だが、大学での実績は素晴らしいの一言。ストックトンは、4年間の通算で平均31.6分出場、12.5点、5.2アシストをマーク。フィールドゴール(FG)成功率55.9%とカレッジ時代からショットの正確性に定評のあった司令塔は、4年時には平均20.9点、7.2アシスト、FG成功率57.7%と圧巻の数字を残した。モリソンは3年間プレーして平均30.6分出場、19.7点、5.1リバウンドをマーク。3年時にはFG成功率49.6%、3ポイント成功率42.8%と抜群のシュート力を誇り、平均28.1点でNCAAの得点王に輝いた。
この2選手はすでに現役を引退しているのに対し、フロントコートには八村を筆頭に、現在NBAで活躍する3選手がセレクトされた。
昨季まで3年間在籍した八村は、通算19.7分、12.1点、4.4リバウンド。初年度はベンチ要員だったものの、3年時にはエースとして平均30.2分出場、19.7点、6.5リバウンド、FG成功率59.1%を叩き出し、NCAAの年間最優秀スモールフォワードに贈られる「ジュリアス・アービング賞」に輝いた。
クラークは2017年にサンノゼ州大から編入し、昨季は八村とインサイドコンビを組んだ。ゴンザガ大の在籍は1シーズンのみだが、平均28.1分の出場で16.9点、8.6リバウンド、3.16ブロックにFG成功率68.7%をマークし、NCAAトーナメントのエリート8(準々決勝)進出に貢献した。2シーズン在籍したサボニスは通算26.6分、13.5点、9.4リバウンドを記録。2年時には平均31.9分、17.6点、11.8リバウンドと平均ダブルダブルをマークしている。
>>2以降に続きます
5/2(土) 21:50配信 HE DIGEST
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200502-00014549-thedigest-spo
https://2cg58rus.user.webaccel.jp/files/topics/14549_ext_04_0_L.jpg