【アニメ】市川紗椰がオススメする『うる星やつら２ ビューティフル・ドリーマー』「アニメに興味がない方にぜひ見てほしいです」★2 [フォーエバー★]
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主題歌『愛はブーメラン』の疾走感を含め、『うる星やつら２ ビューティフル・ドリーマー』のＥＤの流れはアニメ映画で一番好き
『週刊プレイボーイ』で連載中の「ライクの森」。人気モデルの市川紗椰（さや）が、自身の特殊なマニアライフを綴るコラムだ。今回はアニメ『うる星やつら２ ビューティフル・ドリーマー』について語る。
＊ ＊ ＊
家にこもる時間が増えているので、外出自粛のお供に動画配信サービスで見られる名作アニメ映画を紹介します。
１９８４年公開の『うる星やつら２ ビューティフル・ドリーマー』。監督は、後に『ＧＨＯＳＴ ＩＮ ＴＨＥ ＳＨＥＬＬ／攻殻機動隊』（９５年）などを作った押井守さんです。
テレビアニメ版の『うる星やつら』は、私が子供の頃にも再放送されていて、最初に好きになったアニメですが、この『ビューティフル・ドリーマー』はテレビ版の世界観より"押井ワールド"が全開の作品です。原作者の高橋留美子先生も、「『ビューティフル・ドリーマー』は押井さんの『うる星やつら』です」とコメントしているくらい。
物語は、主人公の諸星あたるやラムちゃんをはじめとする友引高校の生徒たちが、翌日に控える文化祭の準備をしている場面から始まります。『うる星やつら』らしく、ここでいろんなドタバタが起こりますが、徐々に奇妙な違和感が目立ち始め、あたるたちは文化祭前日の一日が何度も繰り返されていることに気づきます。
近年は『魔法少女まどか☆マギカ』や『ＳＴＥＩＮＳ；ＧＡＴＥ』『君の名は。』など、登場人物たちが同じ時間や世界を繰り返すループものが人気ですが、この作品は"ループものアニメの元祖"ともいわれています。
ほかのループものと一線を画す要素のひとつは"お約束"の設定を逆手に取ったところ。アニメや漫画では、何年たっても登場人物たちが年を取らないことが違和感なく受け入れられています。そんななかで、学園ものの典型である『うる星やつら』が、永遠にループする一日を描くというセルフパロディになっており、遊び心とクレバーさがたまりません。
こうしたメタな要素はほかにもあります。劇中、友引高校の校舎が３階建てだと言及されるシーンがありますが、エンディングでは２階建てになっています。ここで新たなループに入ったという見方もできますが、そもそもテレビアニメ版の校舎の設定はかなり適当で、２階になったり３階になったりしていました。それを自らパロディ化したと解釈できます。
私は、個人的に本作の「メガネ」というキャラクターが好きです。理屈っぽい長ぜりふをしゃべり、暑苦しく振る舞うところは学生運動の闘士のようで、かつて高校生活動家だった押井監督とメガネの化学反応がツボです。また、劇中、ワンカットだけ登場する謎の男性は、実は観客を見つめる押井さん自身だと明かされています。
こうしたメタ構造やメタファーがたっぷりちりばめられており、いくらでも考察できる作品ですが、演出も絶妙です。喫茶店のシーンで、テーブルの真ん中に設置されたカメラが回転するように交互に人物を映す演出や、夜の街を車で走るシーンのカットの切り替えなど、前衛的な演出を見るだけでもオススメ。アニメに興味がない方にぜひ見てほしいです。
当時、アニメとしては珍しく映画雑誌などでも絶賛されたという本作。押井守ファンではなくても十分に楽しめると思います。
5/1(金) 6:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200501-01112140-playboyz-ent
★1：2020/05/01(金) 20:25:31.86 前スレ
https://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1588332331/
https://i.imgur.com/3gPZR6K.jpg 天然パイパン、あるいは産まれて一度もアンダーヘアに手をつけた事が無い >>29
メガネは原作にもいたけどモブキャラだった。アニメで場を回すキャラとして膨らましていった結果、押井さんの無駄な長台詞言わせたがりな演出とそれに応えられる破天荒キャラも屁理屈キャラもこなせる天才声優千葉繁が生み出したような存在 >>87
留美子作品の良さって設定や舞台作りのうまさにあると思う
うる星やつらに限らずらんまも犬夜叉も確固たるテーマがあるわけじゃなく
留美子が作りあげた世界観の中ででキャラクターが勝手に動き回っている感じ
自由度が高い割に骨組みがしっかりしてるから他人が弄っても壊れない >>92
これとAKIRAのバイクをドリフトさせながら急停止させる模倣ネタはしばらく禁止にしたほうがいいぐらい使い回されてるな ニュースの司会やってたとき、ＣＭで下着で出てきたときは攻めてると思った >>85
w
パヤヲと押井似た者同士 w
恥知らずのキモヲタつながり w 伊藤、高田、やまざき、中嶋らはめぞん、らんまでも主要スタッフとして活躍してたし
押井がまとめたスタッフが高橋留美子アニメの礎となってるのは皮肉な事だ >>1
公開当時うる星ファンの友達に付き合って観に行ったが全く面白くなかったわ
ただただ退屈だった 押井うる星のナンセンスな世界観はつげ義春から来ている
うる星原作の尺の短さを埋めるようにテレビではナンセンスギャグを入れていた
それはあしゃら湯の回がよくわかる
そして押井本人が言っていたが
ラムの女としての魅力がわからなかった
だから、メガネたち親衛隊がよってたかって惚れていると騒がなければラムは埋もれていた
うる星世界を力強く生き抜くメガネたちとつげ義春のナンセンスギャグをまとめるには夢使いの夢邪気を出すしかなかった
原作ではバクの餌に困りあたるに悪夢を見せる役どころだがこの映画ではラムが女神で有り続ける夢をあたるたちに見せていた
それが本来の高橋うる星とは解離した存在だったのかもしれないが夢から覚めるという行為で押井うる星から本来の高橋うる星へと返還したというニュアンスなのかもしれない
まあ、夢自体はディーンのうる星へと引き継がれたわけだが まあ、うる星やつら本来のごちゃ混ぜ感は最初のEDで表現されているが、その混沌とした世界に一定のルールを敷いたのはあたるの女性への熱意だ
そのエネルギーが物語を作りキャラを引っ張っていく
そのルールに乗ったのが押井演出だった
映画の原作を書いて没にされたとボヤいた原作者の原作より選ばれたのはカリオストロの城のパロディだった
エルという女性キャラクターへの妄執があたるやラムの立場を際立たせ逆転する立場でストーリーをエンディングまでたどりつかせた
本来、うる星はショートギャクで楽しませるものでありストーリー性はなくてもかまわないはずだった
ただ、同時期のめぞん一刻や君去りし後などで女性の純愛話が盛り上がるとラムとあたるの関係が注目されるのは仕方がなかった
漫画本編の最後の台詞とビューティフルドリーマーのあたるとラムの最後のシーンを比べれば高橋留美子が押井の世界だというねがわかる
高橋留美子のあたるはラムとの関係を認めてないから他の女にいいよっても浮気ではないのだ
しかし、押井のあたるはラムに惚れていてラムの所有権を相互に認めなおかつ他の女に手を出す
開き直った男の浮気だ
これは女は認めることは出来ない、誠実ではないからだ
しかし、ラムを女神にするには全ての男から求愛されるというルールが必要だった
押井は女にストイックである
が、うる星を活動するエネルギーとしてラムをちやほやしなければならなかった
その屈折したエネルギーがビューティフルドリーマーの本質だと思うのだ 2007年のアニメが、やたらネットで高評価だから見始めたけど、
触角頭とかアホ毛とかわずか10年ちょいでも時代を感じるな…
キャラ設定値もいかにもな当時の悪い部分
白痴ロリとか暴力ヒロインとかね… >>13
最低でも原作本の十二巻まで読んでから観ないとゴチャゴチャになるよ 高橋留美子センセイのむかつく顔が浮かびます
押井は実写になんか興味もつなよ 小学生時代に映画館で観たわ
同時上映の吉川晃司の映画も当たりで二本とも当たりって滅多になかったから嬉しかった
売店でラムちゃん達のエロいポスター買って帰って部屋に貼ってたが親はいやがってたな サザエさん的な時間軸のない世界
（作者はルーミックワールドと開き直ってたけど）それをメタ的にストーリーに組み込んだからスゴいって話でしょ >>1
スカパーで録画してたｗ
そんなに勧めるなら心して鑑賞するｗ 押井さん、一面水浸しの中にキャラを立たせる鏡面的な景色が好きだよね。
これの面倒がいくら蛇口捻っても水が出てこなかった焼け野原みたいな景色に成り果てたただ広い外の水道管を、ラムがスイカ冷やしたいから捻ったらいとも簡単に水が溢れ出て地面に広がるシーンとか、
攻殻機動隊の素子が広い浅瀬に刺客の拳法使いを追い込んで光学迷彩を着て相手を倒すシーンとか つべのサントラURLを貼ろうとしたらマルチポスト規制に引っかかったぞ
お前らどんだけ好きやねんｗｗｗ ビジネスオタクらしい、いかにもなタイトル上げてんじゃねーよ ぜひ見て欲しいと言うならまず市川が見せるべきものを見せろ 学生運動をパロディ化した押井の青春総括映画だな
国民的漫画とさえ言える高橋原作を、あまりにもパーソナルな動機に転用しちまったのは、ちょいと賛成しかねるな キミら…こっちにも書き込まんと…
サーヤやしょこは、何かと媚び寄せしよるからウザいねん
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https://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1588348895/ うる星やつらの映画は3と4は映画になってない意味不明な超駄作だからな
2は確かに名作、5は漫画の最終巻を映画にしただけ、1は映画にはなってるが押井にしては駄作
押井はうる星やつら2とパトレイバー1作目は名作 高橋留美子は怒ったらしいね、押井守のやりたい放題に
でも、世界中で「名作アニメ」として今でも語り継がれてるってるっていうw >>128
作者が自分の作品のことをるーみっくわーるどなんて行ったことないんだが
あれ、出版社の造語だよ >>1
ある意味、原作を否定するアニメだけどな
最近だと映画版ドラクエに近い >>140
ただ、うる星やつらというしっかりとした世界設定を待つ舞台装置無しに一からこれをやれたかと言うとそれも否だな うる星は漫画だけ不定期に読む程度でアニメ見たことなかったが勧められては見たらドハマり
勢いでオンリーユー見たらかすりもしなかった
うる星でなく押井節にやられたんだろな（1も押井だけど） オタクってすぐ
「興味のない人にも見てほしい」
って言うよな
興味ない奴はそもそも見ないだろ >>137
一般的に、パトレイバーは1の方がエンタメ要素強くて評価高いんだろうけど
個人的には圧倒的に2だなぁ。
あと1は音楽が凄い軽くて貧相。
同じ2の作家の作品とは思えないくらい 原作及びテレビアニメ版のうる星やつらのキャラクター及び人間関係
はそのまま利用し、一方で元の作品世界を否定して押井の世界観や思
想を目一杯表現した感じ。
うる星やつらのファンとしては、オンリーユーや完結編の方がいい
というのは分かる。
でも、ビューティフルドリーマーが何とも言えない独特のインパクト
を備えているのも確か。 >>143
この場合はアニメだからと見ない、映画好きに向けて >>145
元々マンガ読んでてアニメは殆ど見てない状態でこの作品見たら
もの凄く面白くて
これだったらＴＶアニメも見ときゃ良かった と思った >>143
ワンピースファンの《今すごく熱くて面白い展開だから脱落した人もまた読んだ方がいい詐欺》よりよほどマシ >>37
おまえの書き込みこそ玄人振りたいやつのコメントの典型だけどなw
ビューティフルドリーマーは純粋に映画として面白いと思う。 >>150
期待して見たけど、
う〜〜〜〜〜ん・・・・・・
だったｗ
意味がよく分からん作品 押井守はビューティフルドリーマーと劇場版パトレイバーの1と2だけ見ればいいよ、そこが全盛期
攻殻機動隊ですら既に終わりかけだったと思うわ、あれ原作のお陰というかそのままのテーマだし 文化祭で徹夜。
古き良き時代の都立学校だよね。今では考えられない。 >>137
いつだってマイダーリンがスルーされてる件。w >>153
攻殻は映像と、あと音楽でかなりの補正があるね。
良い作品だとは思うけど 名作扱いされてるけど正直あまり…全体的にテンション低いし盛り上がりもカタルシスもない。 切ないおすすめアニメベストでザンボット３、スクールデイズ、イデオン紹介してたのにこれ？ アニメに興味のない人にはとなりのトトロでも勧めておけ
こんなもの勧めたらアニオタきっしょで終わるぞ 違いが分かるオタクを誇示するためのパーツみたいな映画だったからな
万人受けする内容じゃないし、一般層に薦めても昔のオタクはやっぱ気持ち悪いなとしかならんよ 押井：同じ年に公開された「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」（84）だって戦争映画だし、
その年に僕の作った「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」（84）だって、そういう意味でいえば、「戦争」がテーマなんだから。
えっ、「ビューティフル・ドリーマー」は、どの辺が「戦争」なんでしょうか？
押井：あれは端的に言うと、戦後の焼け野原だよ。僕が子どものころから妄想している、ポストアポカリプス（黙示録の後）の世界。
それにハリアー（イギリスの戦闘機）もレオパルト（ドイツの戦車）も出てくるし。おまけに劇中で「ゴジラ」（54）も上映してるじゃん。
言われてみればそうですね。
押井：いまだに「戦争」を描いているのは、日本映画ではほぼアニメだけと言ってもいい。それ以外はほぼ全滅だよ。 >>168
出典(日経ビジネスオンライン)位書けよ。 色々言われるだろうこの作品をあえて出してきたところにこの人は賢いけどちょっと拗れていて面倒なタイプなんだなと感じる
ところで小学生の子どもが鉄でこの人のファンだから書泉で本のお渡し会の申し込みをしたけど結局中止なのかな？残念 リバイバル上映したらチケット取るの大変だろうな
中2以来もう一回劇場で見たいわ >>111
あの程度で最高傑作だったのか
どうりで他の作品も全然面白くないわけだ >>138 >>149
w
メンヘラ押井信者の誇大妄想 w
>>1 一時代を築いたエポックメイキングに後代から失笑覚悟でｲﾁｬﾓﾝつけるのも心苦しいんだけど、敢えて
無邪鬼はラムの願いを引き出しただけと言うんだけど
、肝心なラムの描写が殆ど成されてなかった為に無邪鬼の屁理屈にしか聞こえなかったよね
｢ダーリンはウチのことを愛してないかもしれない｣というラムの命題は押しかけ女房設定を背負っている以上検定されるべきであり
、むしろその直面したくない命題から逃げて永遠の前夜祭に逃げ込むというのも理解できるんだけども
、そこを突き詰めずにアクション描写に逃げてしまった
結局押井守ってラムのこと嫌いだよねと改めて思いました
そりゃ高橋留美子は怒るわ >>1
市川って、前はナイスボートをおすすめしていたはずだが つーわけでちゃんとラムとあたるが対決した完結編ストーリーが大好きです
そして換骨奪胎しなくたって原作を踏まえてちゃんと原作を超えられることを証明した出崎哲監督 >>142
１は押井の前の監督が辞めて途中からだからな >>176
つか岡村隆史以上にこじらせてんのが押井とパヤヲなわけで w 今、地上波の深夜帯がアニメーションだらけなのでお薦めを教えて欲しい、紗椰ちゃん。
あ、
HUNTER×HUNTERは俺の方が詳しいと思うので除外ね。
あと超名作「ザ・ファブル」アニメ化してやーー 藤岡豚也が声優やってたのは覚えてるけど内容はつまらなかった そういや明日アベマでＡＫＩＲＡやるな
放送後ビデオで48時間無料だとか 確かにこれ面白かったけど、もし自分が原作者の高橋留美子だったら怒るだろうな。
ワシの作品で好き勝手しやがってって。
出来の良い作品だからこそ余計に腹が立つ。 ・１作目オンリーユー
原作者の留美子から激賛されるも
パヤオからパロディ映画なんて
クリエイター失格と批判を受ける
・２作目ビューティフルドリーマー
パヤオからイイヨイイヨとお褒めいただくも
留美子からあなたとは感性が違うんですねと全否定される
・結果
押井「どうせいっちゅーんじゃ！！」 この手のアニメ好きな人ってやっぱりどこかでコンプレックスがあるのか、アニメ見ない人でも楽しめるってよく言うよね
正直天使のたまごもビューティフルドリーマーもパト2も普段アニメをよく見る層にしかピンとこないのではと思う >>1
ラストシーン後にタイトルが出るのも
この映画が最初
知らんけど 宮崎はこんなに人間嫌いなのにそこを敢えて人間やってる俺すげえで大体説明つく気がする >>1
ビューティフル・ドリーマーって高橋留美子が激怒したやつじゃなかった？ これ子供の頃、最後まで見たような気するんだけど
全然覚えて無いんだよなあ
ゴダールの影響が強いんだっけ？
てことは、ストーリーが無いってこと？ 高畑勲は元左翼の責任としてちゃんと作品で平成を描くべきだった
かつて対峙した民族資本がかってにコケてそれに替わり剥き出しの経済原理が民衆に襲い掛かってきて
、かつて対峙した敵はその尻馬に乗ってる
そして自らはその剥き出しの経済原理のお目こぼしで安全地帯に安住できたわけだ
作家なんだからせめて作品化しろ >>192
気狂いピエロ シュルレアリスム→ゴダール 「時間も人手も予算も気にせずもう一本作らせてあげたかった・・・・・」で、しんみりさせ、
「そんなことされたら、周囲はたまったもんじゃないですけどね」で笑いを取る
鈴木Ｐの鉄板ネタ >>191
前スレから何度も何度も何度も何度も何度もそのエピソードの詳細書かれてるだろ まずうる星やつらっての自体が原作もアニメも上級者向けすぎて一般には勧められない
しかし唯一一般に向けても映画扱いしてもらえるだろうという期待があるのがこのビューティフルドリーマー >>168
ひどいこじ付けだな
何の説得力もないわw そもそも、ほのぼの系留美子の
世界観と、反権力活動家の押井とは
相性がよくなかった。
うる星が描く内容ではなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
