新型コロナ感染の赤江珠緒、肺炎で入院 実体験をもとに長文レポート寄せる【全文掲載】(※全文はソースで)
https://www.oricon.co.jp/news/2160442/full/

2020-04-29 15:36

4月18日に新型コロナウイルスに感染していることを発表したフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)が、
29日放送のTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび/金曜たまむすび』(月〜金 後1:00)にコメントを寄せ、
肺炎のために入院していると明かした。

赤江アナは4月16日放送の同番組内で、テレビ朝日系『報道ステーション』スタッフで
新型コロナウイルス感染の疑いがあった夫が、PCRの検査の結果「陽性」だったことを報告。
2日後の18日には、同局がホームページで「赤江珠緒さんより、PCR検査の結果、
新型コロナウイルス陽性が判明したとの連絡を受けました」と発表していた。

赤江アナは、実際に家族に感染者が出た立場として、
自身と家族の状況などを踏まえて感じたことや考え方を、長文の手紙にまとめた。
夫が感染した際に寄せたレポート同様、重要な情報も多く含まれていたため、コメント全文を紹介する。

■赤江アナからの報告

ご心配をおかけしております。赤江珠緒です。療養に入ってから番組にたくさんの温かいお言葉をいただき、
本当にありがとうございます。心からお礼申し上げます。通常のお気楽な番組のテイストに、
まったく合わない内容ですが、リスナーのみなさまに大変ご心配いただいておりますので、
今の私の状況をできる範囲でご報告しますね。少し耳を傾けていただけると幸いです。

私の症状は4月15日に発症してから、連日37.5度くらいの熱が続いております。
当初は味覚障害と多少の胸の痛み、咳はあったものの、レントゲンで肺炎症状は見られず、
血液検査もさほど悪い診断ではない軽症という診断で、娘がいるということもあり、
自宅療養を続けておりました。私の場合、熱は微熱の範囲でしたが、
寒気や体のだるさなどはありましたので、解熱剤でしのいでいました。
解熱剤を飲むと、幸いしばらくの間は平熱に戻ります。

ですので、娘と通常生活を送るために、解熱剤は欠かせませんでした。
ただ、発熱は思ったよりもダラダラと長引きます。例え37.5度くらいの熱でも1
0日も続けばうんざりしてきます。その点が、軽症とはいえ、
今までの風邪とは違う感じがしました。

そして、この病の特異な点はなんと言っても孤立・隔離を強いられる点です。
普通の病なら家族や友人に看病をお願いすることもできます。
私のように子どもがいる方なら、なおさらその存在がありがたいでしょう。

ただ、このコロナウイルスの場合はまったく打つ手がありませんでした。
玄関まで支援物資を届けてくれる友人の厚意や、宅配の方々によってのみ生活を維持できる状況です。
解熱剤でなんとか症状を緩和しつつも、子どもがいると、
昼間に眠ることなどは不可能なので、それは正直、けっこうキツい状況でした。
このようなことを考えながら、娘と2人で10日ほど家で過ごしましたが、

医師の勧めで改めてレントゲン検査と血液検査をした結果、
肺炎をおこしているということで、発症11日目から入院となりました。

※タイトルにある、全文掲載はリンク先の名称なので、
全文はソースでお願います。